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地域別ラーメン店紹介(大阪府 羽曳野市)はびきのほんてん 

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店名 ラーメン 感想 評価
はびきのほんてん

河内鴨らーめん
(1,000円)

 

 

 

 

 

 

 

 

秀太さんがカットに来た際にプッシュしていた「河内鴨らーめん」を注文してみました。目の前に運ばれて来たラーメンを見ると、コレ...本当にあの大将が作ったのかな?(失礼)って思う程、繊細なルックスですよね...もちろん今採って来たばかりの野菜を豪快に盛りつけるあたりは「はびきのほんてん」らしいのだけど...まずスープを一口...見た目以上にしっかりした味です。鴨ガラでとったスープは、鴨の旨味が凝縮されてます。若干の獣臭さは残るものの、新鮮な水菜をはじめとする沢山の野菜が、うまく打ち消していますよ...野菜は全て自家製で、採って一時間以内のものを使用するというこだわり様...麺も実にいい具合ですね...野外だというのに、最後まで緩むことなく美味しくいただけました。トッピングの鴨レアチャーシューが、スープの熱によってほんのり色が染まる...やわらかく味が濃いっ!大将に「旨いですね...」と言うと、にっこり笑って...「当り前!」と一言...(笑)大将の温かみがたっぷりつまった一杯でした。('07.11.26)

 

[総評]本当に久しぶりの訪問だったのですが、以前あった場所にはローソンが建ち、「はびきのほんてん」はその南側(ローソンからも見える)に移転していました。目印はやはり巨大なゲルですよ...まだ完成はしておらず、敷地内の隅には畑用の盛り土が...前回も思ったけど、とてもラーメン屋に来たとは思えない...気分はまさにキャンプ場...調理楝はアメリカ製の巨大なキャンピングカーを改造したもので、オレゴンから輸送するのに100万程かかったそうな...この中にも4名が座れるテーブル席があります。

 

その並びには、スープを作る重要な部屋が...はびきのほんてんの火力と言えば...「」ですよ...なんたって、スタッフの一番の仕事が薪割りだもの...(笑)この日は天気も良くポカポカしてたので、外のテーブルでラーメンをいただきました。

 

外には豪快なメニュー表(?)が貼り出されているし、箸置きになる割り箸もここならではのもの...ここのどれを見ても新鮮で、思わずニッコリ微笑んでしまう...

 

ラーメンをいただいた後、大将に自慢のゲルを見せてもらいました。これは冬用のゲルだそうで、中にはテーブルが並び、ランタンも用意されている。これに灯りがともるといい雰囲気になるんだろうな...中は予想以上に広いんですよ...この冬用のゲルの横には、夏用のゲルを建てる予定だそうです。(ゲルを2つも所有しているラーメン屋さんも、なかなかいないでしょう...)大将は望麺会ではよく、僕と同じテーブルになるんですよ...飲み方も酔い方も半端じゃないんですが、今回のラーメンを見てもわかるように、実は繊細な部分も持ち合わせている方なんですよ...話自体も面白いし、人の話もしっかりと聞いてくれる...本当に人間味溢れる方ですよ...お店...と言うか、この空間もこれからどんどん変わっていくんでしょうね...まだ未訪の方は、是非とも行ってみて下さい...絶対に感動すると思いますよ...('07.11.26)


はびきのほんてん
(住所)大阪府羽曳野市大黒310
(TEL)0729-56-0531
(時間)AM11:30 〜 PM2:00 PM6:00 〜 PM10:00
(休)雨天休業 (P)あり

カレーラーメン

 

このカレーラーメンですが、「華麗(カレー)なる一週間」用の特別メニューでして、本来なら前日で終了していたんですが、ストックが残っていたらしく、特別に作っていただくことができました。いやぁ...驚きましたよ...正直、もっと荒いものを想像していたんだけど...とんでもない...器いっぱいに自然の恵みが盛り付けられている...冬瓜、ナス、プチトマト、オクラ、カボチャ、葱等...全てが自家菜園であり、その日使う分だけ「もぎって」添えたような感じなんですよね...それぞれに店主の愛情が注がれており、味が濃いんですよ...この茄子の旨いこと...プチトマトも実に濃厚ですね...それぞれが「オレはここにいるぞ!」と主張しているようです。けっこう辛めのルゥと合わせているんですが、それがまたイイ!「カレーうどんのような感じにはしたくない」と店主が言うように、エキゾチックな感じのする実に濃厚な一杯ですよ...特にこのとろみは、オクラやナスによるものでしょうか...コシのある麺に絡んで、どんどん持ち上げてくれるんですよね...細かめに切ったチャーシューも全体のバランスとよく合っています。自然の風を感じながら、外ですする自然派ラーメン...なんて贅沢な一杯でしょうか...('06.9.11)

[総評]ようやく行くことができましたよ...って言いながら、実は迷ってしまったんですけどね...旧店鋪のあたりをうろうろしていて迷ってしまって、仕方なく電話を入れて場所を確認することができました。南阪奈道路の下の新バイパスを進み、羽曳野大橋を渡ったら、ちょうど角に「怪しげなお店?」が発見できます...しかし...噂には聞いてましたが、すごいですね...(苦笑)アウトドア好きの僕らにはたまらないです。店の前には石川が広がり、何とも言えない雰囲気に包まれている...ここの名物店主なんですが、望麺会の時...なぜかしらいつも僕の斜前の席になるんですよね...作務衣を身にまとって豪快に酒を飲む...そんな方の作るラーメンですから、どんな物が出てくるかドキドキものじゃないですか...でもね...お店に行ってビックリです。おもてなしの心に溢れているんですよね...重厚な陶器の器やレンゲ...箸置きにもなる工夫された割り箸...特徴のあるメニューを見ただけでも、ここが普通の店でないことがわかりますよ...

 

僕はラーメンといっしょに、かまどで炊き上げた「旨いめし」をいただく、お米の色が違いますね...店主のお母さんが漬けたこだわりの漬け物が付いてくるんですが、キュウリもまた本当にうまいですよ...その日の朝とれたものしか漬けないそうです。

 

店内は小じんまりとしていて、むしろ野外での方がのびのびと食べることができる...(雨が降ったら辛いけどね...)もちろんエアコンなんてものはなく、自然の風が季節を感じさせてくれる...野外には木製テーブルだけでなく、なんとモンゴル式住居「パオ」まである...それもかなり大型で、この中でもラーメンをいただくことができるんです。

 

夕方からは直火による串焼きができるなど、ここまで店主の「色」を出せたら痛快ですよ...将来はこんな感じのお店ができたらなぁ...っていうのを、そのまま実現させたようなお店です。こぉいうのをやってのける店主って、かっこいいですね...(笑)駐車場の横には、自家菜園の畑があり、この他にも2ケ所ほど畑があるそうです。是非とも、家族連れで行ってみるのもいいと思いますよ...('06.9.11)


はびきのほんてん
移転しました。

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