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地域別ラーメン店紹介(大阪府 東大阪市)吉臨屋

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吉臨屋

ピリ辛つけ麺(熱)大盛
(950円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回訪問した際に気になっていた「ピリ辛つけ麺」をいただく...ノーマルは800円だが、150円UPで麺大盛を注文しました。「熱」と「冷」が選べて、「熱」は「アツアツ」。「冷」は「ヒヤヒヤ」らしい...(つけ汁と麺を同じ温度にしてるということ)気分的に熱いモノが欲しかったので「熱」を選んだのだが、ちょっと失敗だったかな...麺には油を絡めておらず、時間が経って冷めてくるにしたがって、麺がくっついてしまうような状態でした...(苦笑)麺の上には白黒のゴマ、たっぷりのキュウリにレタス、カニカマ、チャーシューが細切りで盛られている...

麺は担々麺でも使われている平打ち麺...冷水でしめてないせいか、コシそのものは強くなく、つけ汁に絡めた際の食感は、まるで太めの素麺を食べているよう...つけ汁は醤油をベースとした中華ダレで、ラー油で辛味武装している...辛みそのものもたいしたことはなく、もう少し深みが欲しいかな...たっぷり刻んだネギが麺に絡んできます。大盛の麺はけっこうなボリュームで、最後の方になると、つけ汁が足りなくなってしまいました。やはり「普通」が一番かと...あと、盛りつけたトッピングを見ても、やはり「冷」の方が合うと思います。

このつけ麺には鶏白湯のスープが付いているんですが、この旨味の濃さときたら...汁物を付ける配慮が嬉しいじゃないですか...('08.7.7)

[総評]この日はヨメさんを連れての訪問...ラーメンがあまり得意でないヨメさんが、唯一好きなのが担々麺...ならば最高の担々麺を食わせてやろうと、連れて来たワケです。

 

ここの「黒ごま担々麺」の旨さは半端じゃないですからね...と、自信たっぷりだったんですが、たっぷり過ぎるゴマのペーストに、あえなくギブアップ...「ウソぅ!こんなに旨いのに!」...やはりラーメン初心者には、濃厚な担々麺はキツいみたいです...(苦笑)しかしここのオバチャンは、相変わらず元気ですね...ハイトーンなカタコトの日本語は、今でも健在です。ラーメンのことでも何でも気軽に教えてくれるのが嬉しいですね...本当はこの日、トウモロコシ麺が食べたかったんだけどなぁ...仕入れが上がって採算が合わなくなったので、やめたそうです。ウムム...残念...('08.7.7)

黒ごま担々麺
(900円)

 

 

 

 

 

 

 

僕が過去食べた担々麺の中で、ずっと脳裏に残っていたのが、ここの「黒ごま担々麺」...ラーメンの食べ歩きを始めた頃だったので、イマイチ確信が持てなかったんだけど、それを確かめるために久しぶりに訪問しました。問題の「黒ごま担々麺」を注文...おおお...これだ!見るからに黒く濃厚そうなスープ...細かく挽いた黒胡麻を、ナント大さじ4杯も使っているらしい...サッと湯通ししたホウレンソウの鮮やかな緑...甘辛いそぼろ肉に絶妙な歯応えのナッツ類...ゴリッ、コリッ、サクッと色んな食感が口の中で弾ける...これは旨いわ!底までたっぷり胡麻のペーストが詰まっている...しっかりとしたラー油の辛みも生きていますね...前回と少し違うのは、隠し味に中国山椒を使っていること...これがまた、辛みに深みを与えます。

麺は平打ち麺に変更したみたいですね...少しやわらかめの茹で加減で、まるでうどんのような食感です。これはこれで面白い...食感、辛み、旨みがここまで最後まで楽しめると、スープの一滴までも残せないですよ...僕の記憶にあった最高の担々麺は、間違いではありませんでした。('08.1.28)

[総評]本当に久しぶりの訪問となりました。決して立地条件は良いとは言えないけど、それでもお店は元気に頑張ってますよ...赤を基調とした飾り付けは、まさに中国情緒に溢れています。(中国の編み紐も売ってました。)メニューも増えましたね...「ピリ辛つけ麺」など、気になるメニューが沢山ありました。ここを一人できりもりする中国人の女将...相変わらずスッピンで頑張っています。メニューでも何でも質問すると、カン高い声で気さくに教えてくれるんですよ...でも、たどたどしい日本語は変わりませんが...(苦笑)「仕入レ、高クナッテモ、旨イノ食ベタイカラ、イイモノヲ仕入レルヨ...」仕事は至って真面目です。本当にここのラーメンは食べてみる価値がありますよ...('08.1.28)

黒ごま坦々麺

こりゃあ驚いたなぁ...相当なレベルだよ...坦々麺は「白ごま」と「黒ごま」が選択でき、辛さも細かく調整してくれる。僕は黒ごまで辛いめをチョイス。黒ごま独特のニガ味が、コク深いスープの中で良い意味での存在感を出している。辛いめを選択しても、ゴマの風味がまろやかに包み込んでくれて、苦になるほどじゃない...ペーストされた胡麻だけでなく、程良い大きさにカットされた野菜、ひき肉、荒めに砕かれたナッツ類、最後の仕上げにサッと熱を通しただけの新鮮なホウレン草...この全てがミックスされて、本当に独特な食感を演出している。ツルッとした中太の縮れ麺に、このものすごいコクのスープが絡まってくるワケですよ...こりゃあ、マジヤバですよ!('05.5.9)

[総評]布施駅の商店街から、路地のような少し細い道に入ると、すぐに赤い提灯が目に付く...この飾り付けも含め内外装は中国の雰囲気がプンプンする。それもそのはず...ここのオーナーはバリバリの中国人の女性なんです。年は僕と同じぐらいかなぁ...化粧もせず「すっぴん」のまま...たどたどしい日本語で精一杯迎えてくれます。本当にかん高い声で、話好きなんですよ...まさに中国人って感じの話し方なんだけど、ヒアリングに関しては大丈夫そうでした。(笑)この日は空いていたので、色んなことを話してくれたんです。坦々麺の黒ごまと白ごまの違いや、健康にどのように作用するのかとかね...僕は「坦々麺は日本人の舌に合わせた味付けにしたんですか?」と聞くと、「オ客サン...サスガダネ...」と目を輝かせてしゃべり出す。本場の坦々麺は、唐辛子の辛さよりも「山椒」をたっぷり使って、口の中がビリビリッとするように仕上げるそうです。山椒好きの僕としては、「是非とも本場の坦々麺をメニューに加えて下さいよ...」と言うと、「ウ〜ン...日本人ト味ノ好ミガゼッタイチガウヨ...」と逃げられてしまいました。(笑)本当にメニュー化してほしいのに...(苦笑)ラーメンに関しては坦々麺だけでなく、塩も醤油も自信作だそうで、チャーシューに関しても色々と力説しておられました。(笑)中国家庭料理を唱うだけあって、その他のメニューも豊富だし...これは是非とも全メニューを食べてみないとね...まだ色んなサイトにも知られていないみたいだし、本当に「穴場」のお店ですよ!('05.5.9)


吉臨屋
(住所)大阪府東大阪市足代1-11-6
(TEL)06-6727-6538
(時間)AM11:30 〜 PM11:00 (休)不定休 (P)なし

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