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地域別ラーメン店紹介(大阪府 堺市)九州ラーメン 六五六 

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九州ラーメン 六五六

「チャンポン」(’16.10.11実食)

「チャンポン」('11.3.7実食)

チャンポン
(900円)

 

 

 

 

 

 

 

やはりここのチャンポンは中毒性があるなぁ...たまにどうしようもなく食べたくなるんですよ...メニューは「チャンポン」一種類...目の前に届いた一杯...見た目は美味しそう...って感じじゃないんだけど、このスープを飲むと全てが吹き飛んでしまう...ベースの豚骨はそんなに濃厚ではないんだけど、たっぷりの野菜、魚介、肉類のエキスが加わり、さらに卓上小瓶一本を丸々使うのではないかと思う程、大量の白胡椒が投入される...

「ぬおおおっ!キタァ〜!スパイシー!!」これは理屈抜きに旨いわ...焦がしソースの香りが、食欲を加速させる...麺がヤワめなんて、なんのその...(笑)何度食べても飽きのこない、最強のチャンポンです!('08.4.14)

[総評]「あなたは当店のチャンポンを食べましたか...」「あい...すでにハマっております♪」ってことで、前回訪問から一ヶ月経たないのに、行ってきましたよ...オープンすると、すぐに満席になってしまうので11時半頃に到着したんですが...あれ?すでに暖簾がかかってるやん...店内に入ると一番客でした。ま...数分も経たないうちに、満席になりましたが...相変わらずの人気ですねぇ...(笑)もちろん外にもお客さんが並んでいる...椅子に座ったと同時に調理開始♪

僕の斜め前の中年のおっちゃんが、何かをつぶやいてる...「ファイヤー!ファイヤー!」燃え移ると思ったのか、ティッシュの箱を手前に引き寄せる...『ふっ...シロートめ...このティッシュが燃えそうで燃えないギリギリのところに、ロマンがあるのに...』な〜んてことを思いながら、チャンポンを啜ってました。(笑)おっちゃんは見た目はいかついけど、実は優しいんよねぇ...待っているお客さんにも、時折声をかけたりして...僕が連れて行った初めての客にも...「どう?口に合った?」って笑顔で聞いて来る...ここはハマるね♪南大阪の宝やわ...同行した友達は、お金を払うやりとりや、調理の際の胡椒の投入の仕方を見て、目をパチクリ...(笑)きっと忘れられない一杯になったことでしょう...('08.4.14)

チャンポン
(900円)

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりの六五六の「チャンポン」...これですわ...この圧倒的なパワー...初めて見た人は、このルックスを見て黙り込んでしまう...た〜っぷりの野菜が入るものの、それで水っぽくなるようなヤワなスープではない...キャベツ、イカ、ちくわ、豚肉、もやしなど様々な具材の旨味だけでなく、アクを含めた雑味も全てが、この破壊的な六五六スープを造り上げる要素となっている...しっかりと出汁の効いた豚骨とラードが具材のエキスと合わさる...黒い液体(ウスターソース)に焦がしが入り、ホルテージが一気に上がる...あと何と言ってもここのスープを語る上で忘れてはいけないのは、白胡椒ですよ...使い込んだ専用のボトルがそれを物語ります。まるでマラカスを振るかのごとく、鍋の中に投入される...「粉」なんて生易しいモンじゃなく、「スジ」で入りますよ...(笑)普段、ラーメンに香辛料を入れる人も、ここだけは何も入れずにノーマルでいただけるでしょう...

このスープを一口飲むと、今現在、内臓のどの辺にスープが流れているかわかるぐらいです。この強烈なスープをまとめあげるのは、圧倒的な火力...目でも味でも楽しめる、非常に満足度の高い一杯です。麺は「ゆで麺」を使用しているのですが、そんなのこのお店には関係ない...オゲフィンと言えば、「二郎」が浮かぶのですが、「大阪南部に六五六あり!」と呼べるだけの存在感があります!('08.3.17)

[総評]先日、よんちゃんが日記に書いてたのを見て、急に行きたくなりました。おっちゃん、相変わらず頑張ってましたわ...一見、カンフーの達人のような風貌なんですが、実はとても優しい人です。初めて読む人のために、もう一度「六五六スタイル」についてまとめてみましょう...「一ツ、大人数で行くべからず!」のんびりと仕事をするのがモットーなので、基本的に常連さんだけでいいのです。行く際はせいぜい3人ぐらいまでがベストではないかと...「一ツ、座るポイントに注意!」店内はカウンターだけですが、炎の上がるホットポイントが2ケ所あります。席の前にビニールシートがあればそれが目印...炎のダンスを楽しみましょう...あまりに身を前に出し過ぎて、前髪を焦がすことのないように...

「一ツ、座ったら即、目の前の灰皿の下に千円を敷くべし!」これが常連さんとの分かれ目です。店内にメニュー表はないので座ったと同時に調理開始...んで、千円を灰皿の下に敷くと、おっちゃんがニマッと笑って「ありがと」って言って、お釣りの100円を置いてくれます。くれぐれも、先に100円を置かれるなんてことのないように...あと、いくら硬貨で900円持っていたとしても、男は黙って千円札...それが「六五六スタイル」なのだから...(笑)「一ツ、どんなに混んでいようとも、笑って待てる心の余裕を!」一杯ずつしか作らないんです。ホットポイントが2ケ所だから、正確には2杯ずつしか作れません...

「一ツ、カウンターの上のボトルは触るべからず!」これは、おっちゃんの「マラカスペッパーボトル」です。一般の人は胡椒を使う必要はありません...「一ツ、夏場は上着を持って行くべし!」このお店では、おっちゃんがルールなんです。厨房が暑い場合はおっちゃんの快適温度に設定されます。夏場なんてはっきり言って、息が白くなりそうなほど寒いです。さらにやさしく「こっちの方が涼しいでぇ〜。」と容赦ありません。笑って耐えましょう...(爆)「一ツ、調理中にバイクの話をするべからず!」おっちゃんはマジにバイク好きです。バイクの話になると、調理はそっちのけで、バイクの話をしたりします。こんな人間味のあるお店なんですよね...知ってる人は知っている穴場のようなお店なので、あまり紹介はしたくないのですが、ここはマジに凄いですよ...('08.3.17)

チャンポン
(900円)

きたぁ〜...うん...このボリューム、この香り...たまらんよなぁ...僕が知っている中では、まず間違いなく関西一オゲフィンな一杯だと思います。キャベツ、イカ、ちくわ、豚肉、もやしなど様々な具材の旨味と、アクを含めた雑味もみ〜んなひっくるめて、しっかりと出汁の効いた豚骨とラード、胡椒により、強制的に一つの方向性にまとめあげられています。強烈な火力により、黒い液体(ウスターソース)に焦がしが入り、なんとも言えない香りに包まれるんですよね...浪花麺だらけ2の「成有亭」の上品なチャンポンとは全く方向性が違うんだけど、そこに通う常連がソースをかけたり、胡椒を入れたり、自分好みの味に作り出すのを最初からやっているような感じですね...さらには怪しい店の雰囲気と相まって、独特な六五六の味と進化するワケです。個人的には、こっちの方が好きですね...スープを一口飲むと、のどが焼けるような胡椒のスパイシーさに圧倒されてしまう...ずっしりとした太麺がたっぷりの具と絡まって、こりゃあ最高ですよ...こんなにボリュームがあるのに、ペロッと食べれてしまうんですよね...たま〜に食べたくなる、僕のイチオシの一杯ですよ...('06.9.4)

[総評]病院のカットに行かなくなってから、堺方面もご無沙汰してるんですが、本当に「六五六」のチャンポンが食べたくなって、悪友と二人で行ってきましたよ...店の外には相変わらず「BMWのバイク」が置いてあり、殺風景な店内に入っていく...おおっ、ホットポイントしかあいてないじゃないですか...(爆)あ...ホットポイントとは、恐ろしい程の火柱が上がる調理スポットなんですよ...店内には2ケ所あって、ちょうど入口側のカウンター前がそれになるんですが...これ...マジに大丈夫なんでしょうか...そのスポット前のカウンター上に、ティッシュ箱か置いてあるんですが...まさにチリチリと、引火しそうな感じなんですが...(苦笑)それを察したおっちゃんは、僕らの前にやってきて...ニタ〜ッと笑って「あそこあいたら、席移るか?」っておちゃめに話し掛ける...丸坊主にヒゲをたくわえ、一見コワそうな店主なんだけど、ものすごく気さくな人なんですよね...しかもテレビ好き!(笑)でもね...どんなに忙しくても、一杯ずつしか作らない...ホットポイントが2ケ所だから、2杯ずつになるんですが...

この日も椅子に座るとすぐに、この灰皿の下に千円札をひくという「六五六スタイル」...これをすると、おっちゃんがニマァ〜って嬉しそうに笑うんですよ...決して、900円を硬貨で持っていても出してはいけません...あくまでも千円札をひく「六五六スタイル」を楽しみましょう...(笑)いやぁ...こんなお店は大事にしたいですねぇ...余談ですが、メニュー等も全くないこのお店に、特別トッピングがあるそうで(いつもあるかどうかは知らないけど)400円UPでトロトロのバラチャーシューが乗るそうな...一度チャレンジしてみないといけませんね...(笑)('06.9.4)

チャンポン
(900円)

豚骨をベースにした白濁色のスープには、様々な具材から出るエキスがつまっている...特にこの日のスープは濃厚で旨かったです。ここの特徴は、ビリリと舌がしびれる程の白胡椒で味付けられていること...キャベツ、イカ、ちくわ、豚肉、もやしなど、たっぷりの具材が胡椒でしっかりと味付けされ、隠し味のウスターソースがまた...B級度を押し上げているんですよね...チャンポンらしい太めの麺は、やや伸びるのは早めだけど、豪快な味付けに負ける事なく、存在感があります。ボリューム満点だしねぇ...チャンポンを好まない僕も、ここのはお世辞抜きに旨いと思いますよ...('06.2.27)

[総評]久しぶりの来店となりました。「六五六」と書いて、「むつごろう」と読みます。ここはタクシーやトラックの運ちゃん達に、絶大な人気を誇る名店なんですよね...大阪南部のお店の中では、皆に知られたくない隠れた名店なんですよ...店の外の煤けたテントには、店名が隠れるのもお構い無しって感じで布団が干してある...(苦笑)せめて、入口だけでも小奇麗にすればいいのにねぇ...店内には、メニュー表らしきものは存在しない...もちろんオーダーを聞く作業も全く無し...だってメニューはチャンポンしかないのだから...お客さんが着座した瞬間に作り始める。はっきり言って、常連もしくは常連と一緒じゃないと、いきなりこの店に入るのは抵抗がありますよ...カウンターだけのお店なんだけど、飾りも何もなく、屋台のような雰囲気すらある...着座するとまず、カウンターの上にある灰皿の下に千円札をひく...すると、店主がそれを回収して、お釣である100円玉を置いて行く...食べる前の一連のこの行動が「六五六スタイル」なんですよね...カウンター席はL字状になっていて、うち2ケ所はホットポイントと呼ばれる席があるんです。中でも僕が座った入口から右端の席の前には、厚めのビニールが張ってある...調理中はそれはもう恐ろしい程の火柱が上がるんですよ...ホットポイントが2ケ所ということは、いくらお客さんが満載していても、2杯ずつしか作れないということです。みんなあの強烈な火柱を眺めながら、渾身の一杯を待っているんですよね...店の外には、店主がこだわるBMWのバイクが停まっている...店主とコミュニケーションをとりたい場合は、このバイクについてふれてみるといいでしょう...しかし、話は止まらなくなるので、それなりの覚悟が必要です。(笑)あと...このお店に訪れる注意点ですが、店内の空調は完全に店主主体の温度設定となっております。(爆)ファイヤーを放つ厨房の温度に合わせて、冬場の店内の温度は低めに設定...夏場は凍死寸前のクーラーの効きが約束されてます。さらにやさしく「こっちの方が涼しいでぇ〜。」と、悪魔のささやきが...(苦笑)上着を一枚持って行くのが無難でしょうね...このお店を未訪の方は、是非とも行ってみて下さい...忘れられない一杯になりますよ...('06.2.27)

[総評]再度来店...この日は珍しく昼時だというのにガラガラ状態だった。この日はとっても暑かったのだが、店内はクーラーが異常に効き過ぎてる。「こっちの方が涼しいでぇ〜。」と勧めてくれたのだが、そんな所に座ったら、本当に凍死してしまう...(笑)ヒマだったから、バイクの話題に触れてみたのだが、これがいけなかった...ラーメン作りをほったらかして、バイクのウンチクを語り出した。う〜ん...相当に好きなんだろうねぇ...で、ラーメンを平らげて店を出る頃には、まさに凍死寸前の状態でした。チャンチャン。('04.6.14)

チャンポン
(900円)

コショウの効いたスパイシーなスープに、しっかりとした味付けをされた具材が旨い。コショウのピリッとした風味がクセになりそうだ。ボリューム満点!値段は900円と少し高めだが、全く不満に感じることはなかった。('04.3.22)

[総評]僕自身、チャンポンは好んで食べないんだけど、「どうしても」ってお客さんに勧められて行って来た。ここはトラックの運ちゃん達に絶大なる人気のあるお店らしい...メニューはチャンポンのみで、店内に入ると注文も何も言う必要はない。「六五六スタイル」を予め聞いていたので、椅子に座るとすぐに前の灰皿の下に千円をひいてみた...すると、しばらくもしないうちにその千円は回収され、代わりに百円(おつり)を置いて行った。「おおぅ!これかぁ!」と感動した。(笑)僕の座った入り口近くのちょうどカウンターの右端には、何故かしらビニールで被われていて、「なんだろう?」って思っていたんだけど、調理しだしてすぐにわかった。急に目の前に火柱が..まさにファイヤー!って感じだ。(笑)ここのオッチャンはバイク好きみたいで、店の外にはBMWのバイクがド〜ンと居座っていた。この日はバイクの話には触れないことにした。('04.3.22)

九州ラーメン 六五六
(住所)大阪府堺市堺区向陵東町1丁2-18
(TEL)072-254-1378
(時間)PM0:00 〜 PM1:30 PM6:00 〜 PM8:30(疲れた時)
(休)日曜日、祝日 (P)なし

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