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地域別ラーメン店紹介(大阪府 高槻市)彩色ラーメンきんせい総本家高槻栄町 (1).(2).(3).(4)

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彩色ラーメンきんせい総本家高槻栄町
「たまり醤油」('11.4.19実食)
「薫製鶏塩」('10.11.9実食)
「スパイシーなカレー」('09.12.15実食)
「薫製鶏塩」('09.11.10実食)
「特製塩つけ麺」('09.9.15実食)
「たまり醤油」('09.3.17実食)
「スパイシーなカレー」('09.2.17実食)
「特製つけ麺(醤油)」('08.11.18実食)

カレーらーめん
(750円)

 

 

 

 

 

 

 

 

期間限定の「カレーらーめん」を注文しました。なんでも僕仕様に、通常よりスパイシーにしてくれるそうな...(笑)目の前に届いた一杯...茶褐色のスープからは、カレーのいい香りがしますねぇ〜。一口スープを飲んでみると、ビリッと辛みが走る...これはただのカプサイシン系の辛さじゃないなぁ...これ...ハバネロですやん...通常の倍の辛さにしてくれたそうです。(笑)やっぱりカレーっていうのは、後からジワ〜ッと辛味や旨味が伝わるのもいいけど、口に入れた時のインパクトも大事ですもんね...以前のカレーよりはメリハリが効いており、本当に旨いと思います。ベースである鶏のスープに和風を加えたきんせいテイストのスープがしっかりしているからこそ、カレーも活きてくるんでしょう...

弾力のある自家製麺は相変わらず旨いし、気付けば全汁してました。あ...気付かなくても、全汁するけど...(笑)('08.10.21)

こだわりの塩
(700円)

 

 

 

 

 

 

久しぶりに「こだわりの塩」をいただく...「極みの醤油」と共に、きんせいを代表する一杯なんですが...本当に美味しそうでしょ?こってり好きとか、あっさり好きとか...そんなの関係なく「旨い!」と言わせるだけのパワーがあります。動物系と魚系のバランスも見事ですね...

極限まで引き出された旨味のあるスープに負けない、強くなめらかな自家製麺...カイワレ、ネギ、メンマ、うずら、梅チップなど...一目で「きんせい」とわかるトッピングの中央には、関西でもトップクラスと思われる巻きバラチャーシューが乗る...こりゃたまらん!途中から「えびせん」を放り込む「遊び心」もいいですね...なんか褒めてばかりだけど、それぐらい完成された一杯だと思います。('08.9.16)

[総評]食べていると、外に同業者のタクさんを発見!ラヲタらしく、ローアングルでお店の写真を撮っていました。(笑)

タクさんが注文した「たまり醤油」...ああ...これも旨そうですね...案内された席が奥のテーブル席で照度が足りないので、みんな四苦八苦してましたよ...うむむ...カウンターは照明がスープに写り込むし、テーブルはやや暗めだし...なかなか撮影の難しいお店ですね...(苦笑)('08.9.16)

冷たいつけ麺(大)
(950円)

 

 

 

 

 

 

この日は限定の「冷たいつけ麺」を注文しました。目の前に運ばれた一杯...本当に涼しげなビジュアルですね...塩系のつけ汁を予想してたんですが、醤油ベースのそばつゆ的な濃いめのつけ汁でした。麺に絡ませて口元に近付けると、エビ油の芳ばしい香りが広がる...

この麺がすごいじゃないですか...特にここ最近のきんせいの麺の出来は、半端ではない...「いい小麦に出会いましたわ...」と中村氏がホレ込むのもわかります。ややしっかりめに茹でられた平打ち麺は、吸い込まれそうな透明感があり、なめらかさ、こし、絡み、風味のどれをとってもケチをつけるところがない...レアチャーシューも本当に美味しいですね...暑い季節にはピッタリの一杯でした。('08.8.13)

[総評]今までは、定休日が重なるだけでなく、距離もあるし、足はないしで家族を連れて来たことがなかったのですが、ようやく実現しました。車をダイエーのコインPに停めて、とぼとぼと炎天下の中を歩く...「大阪で一番旨いラーメンを食わしたるからな...」と言って連れて来たので、僕も責任重大ですわ...なんたって、ウチのヨメさんが難しい...背脂をはじめチャーシューの脂身など、コッテリとしたものは苦手なんですよ...なんたって今まで食べたラーメンの中で、美味しかったのは...昔なんばcity南館にあった「あかさたな」ですもん...(懐かしい!)そのヨメさんは、僕イチオシの「鶏塩」、息子は「極みの醤油」をオーダー、同時に二人から笑顔がこぼれる...ヨメさん曰く...「今まで食べたラーメンの中で一番やわ...これやったら、他のも食べてみたい...」ホッホッホッ...小さくガッツポーズです。この瞬間「きんせい」は「あかさたな」を超えた...(爆)

この日は「古代米入りごはん(中)100円」を注文...噛めば口の中に甘みが広がる...こりゃあ旨いわ...満足そうな家族の顔を見て、連れて来て良かった...と思いましたよ...('08.8.13)

冷しらあめん
(900円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もこの季節がやって来ました。そう...きんせいの「冷しらあめん」です。毎年レベルの高い「冷し」を提供してくれるのですが、今年のバージョンははたして...おお...透明感のあるスープに浮かぶ、鶏のレアチャーシューが美味しそうです。スープは昨年に比べて、やや和風ダシが前に出た感じ...トロミを抑え、スッキリしたスープですね...淡海地鶏は今回使えなかったそうですが、これはこれで旨味十分!この柔らかい鶏のレアチャーシューなんて、たまらんよなぁ...

さて、一番感動したのは、この弾力のある平打ち麺...これはお弟子さんが作った麺だとか...スープとの相性も風味も言うことなし!実に素晴らしい麺ですよ...トッピングはあっさりと、煮玉子、カイワレ、青紫蘇、刻み海苔が乗り、この梅チップがたまりませんなぁ〜(笑)冷し加減もちょうどいいし、今年も究極の冷しを堪能させていただきました。これは是非皆さんにも味わってもらいたい一杯です。('08.6.10)

[総評]新しいお弟子さん...なかなかマジメそうで、好青年じゃないですか...ナント、色違いながら店主と同じ「ニューヨーク ヤンキース」の帽子を被っている...これは二人して被ったら「NEWヤンキー」ですな...(爆)しかしまぁ...最近のこの店の忙しさときたら、半端じゃないですよね...きちっとした仕事は、嘘をつかないです。これからも、関西のラーメン界のお手本となるように、頑張って下さい...('08.6.10)

薫製鶏塩
(900円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕が今まで食べたラーメンの中で一番は?と聞かれたら、迷わず答えるのが、きんせいのこの「薫製鶏塩」...本当にいつ食べても期待を裏切らない一杯なんですが、この王道の「薫製鶏塩」も今まで細かくマイナーチェンジを繰り返している...スモークの効いた煮鶏が淡海地鶏に変わったり...(現在は柔らかい若鶏の薫製ですが...)細かくトッピングを変えてみたり...今回の注目点は麺ですよ...「つけ麺とラーメンと共用できる麺を作りたい...」これは以前から店主が望んでいたことなんですが、今回は納得できる麺ができたらしい...そう言えば、以前も似たようなことがありましたよね...でも、あの時は完全に納得できる麺にはならなかったそうな...

今回は九州産高級内麦を使用した平打ち麺...けっこう重量感のある面白い麺ですよ...スープとの相性もバツグンで、風味も絡みも申し分なし...あっはっはっ...美味いがな...でも、カウンター向かいに座ったお客さんが言ってるぞ...「前の細い麺の方がいい。」...うそ〜〜ん!まぁ、これだけは人の好みですからねぇ...その日の晩のコミュニティーを見ると、以前のようにつけ麺とラーメンは麺を変えるそうな...うむむ...後で電話で確かめたのですが、注文の際に言ってくれれば、その平打ち麺で作ってくれるそうです。鶏の旨味たっぷりで、香味油の使い方も上手いし...何より主役は香り豊かな薫製煮鶏...ああ、ウマァ〜!やはりこれは、関西を代表する一杯ですわ...('08.5.20)

彩色ラーメンきんせい総本家高槻栄町
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