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地域別ラーメン店紹介(兵庫県)新在家ラーメン もんど

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新在家ラーメン もんど

冷やし麺
(780円)

 

 

 

 

 

 

 

「もんどラーメン」と「肉めし」をいただいた後ですが、壁に貼られたポスターを見たら、このまま帰るワケにはいかないでしょう...ってことで、「冷やし麺」を注文しました。

最初に胡麻ダレ、辛味肉そぼろが運ばれてきます。で...しばらくして待望の一杯が...おお...これは結構なボリュームですね...まるでマウンテンと呼ぶに呼ぶにふさわしい程、大根の千切りが盛られている...

その上に、先程の辛味肉そぼろと胡麻ダレをかけるんですね...想像以上にキリッと冷やされた麺や具材をかきまぜていただきます。これは涼しい!胡麻ダレは甘みとコクがあり、この冷たい温度でもボケることのない、しっかりとしたお味です。チャーシューや煮玉子などのトッピングも美味しいですよ...この暑い夏にはピッタリの一杯ですね...('08.7.22)

もんどラーメン
(650円)

 

 

 

 

 

 

久しぶりに基本の「もんどラーメン」を注文しました。あぁ〜、これこれ...なんと魅惑的なビジュアルなんでしょう...赤いフチどりの器の中の具材ひとつひとつが、実に美味しそう!やわらかそうなチャーシュー、うずまきのナルト、煮玉子の黄身の色、白濁したスープに浸かった瑞々しいネギ、色艶のいい海苔...どれもが加古川を代表する「もんどラーメン」をつくり上げる大事なパーツとなっています。豚骨鶏ガラと魚介を合わせたスープは、どちらも強く主張しすぎることのない、実にバランスのいいWスープです。一見、濃厚そうに見えるでしょ?旨味は強いものの、後口はさっぱりしているんですよ...

カネジンの「平打ち不均等麺」のもちもちっとした弾力...ツルッとしたノドごし...完璧じゃないですか...改めて「もんど」の凄さを実感しました。('08.7.22)

[総評]本当に久しぶりの訪問となりました。この日はどうしても「もんどラーメン」が食べたかったのですが、それにプラスして食べたかったのが、この「肉めし(セットで350円UP)」...

 

四万十ポーク」の極上チャーシューの薄切りが、熱々ご飯の上に乗り、濃いめのタレがかかっている...まずはそのままいただく...ウマァ〜!さらに後から「播州滋養卵」を上からかけて、卵かけにしていただきます。こりゃたまらん!!高菜もねり辛子もいい感じですね...

この日はSUNNY氏とその長男と一緒に加古川に向かったのですが、やはり高速を使わないと、片道3時間はかかりますね...途中、明石海峡大橋を横目に見たり、海岸線を走ったりと、ちょっとしたロングドライブです。ま...帰りの運転は、いつもSUNNY氏なんですが...(笑)この「もんど」は僕のローテーションの中でも、かなり遠いお店になるんですが、これだけの時間をかけて行く価値のあると言うか...どうしても行きたくなるお店なんですよね...いつものごとく、最高の笑顔でもてなしてくれました。もちろん店主だけでなく、従業員も皆素晴らしい接客だと思います。また行くぞぉ〜!('08.7.22)

('08.7.22)

つけ麺(並盛)
(780円)

 

 

 

 

 

 

 

 

連続で「つけ麺」を並盛(200g)でいただきました。実はレポートには掲げてはいませんが、もんどでつけ麺をいただくのは2回目になるんですよ...前回は確かもんどラーメンの麺でいただいたと思うんですが、今回は全粒粉の平打ち麺...

弾力は残しながらも、重過ぎない...実に見事なプロの麺ですね...「かどや」のつけそばの麺もそうですが、現時点でつけ麺では僕の一番好きな麺です。

つけ汁ですが...枕崎の鰹、宮城の炭焼きアゴなど、厳選された素材を使っており、魚粉で風味を増しているとありますが、わざとらしさのない実にさっぱりとした仕上がりですよ...酸味、甘み、辛みのバランスはこのままで、すこし濃いめにしてくれると僕のストライクになったと思います。とは言え、一般の人にはこれぐらいの濃度の方がウケがいいんでしょうけどね...僕もつけ麺を食べ出した頃は、つけ汁の濃度が辛かったもの...(苦笑)次回は味噌つけ麺を狙いましょうか...('07.6.19)

新味豚骨醤油麺(味玉なし)
(650円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず周りから「必食」と指令の出ていた「新味豚骨醤油麺」をいただきました。なるほどね...こりゃあ、スカパラさんど真ん中の味だわ...(笑)しっかり乳化したトロミのある豚骨に、たっぷりの背脂武装を施しています。ものすごくパワーのある一杯なんですが、さほどお下品さは感じない...おおやんさんらしく、絶妙なバランスで仕上げていますね...ちょうど一年ほど前に「豚骨醤油麺」をいただいたのですが、それとは全く別物のようです。京都のたまり醤油を使用しているそうですが、タレの方向性がしっかりしてて、まさに僕好み...

カネジンの麺との相性もいいですね...丼を覆いつくす程のチャーシューがどど〜んと乗り(もしかして特別?)、見た目にこってりながらも最後まで飽きることなく、美味しくいただけました。('07.6.19)

[総評]この日は天気予報ではあまり天気が良くないとのこと...SUNNYさんのベンツ(スバル製ですが)で加古川に
向かいました。お店に着くと、仕事中の◯かお氏に遭遇...あれぇ?何でこんな所に...(爆)本当にまぁ、ラヲタって凄いですね...(笑)我々が食べている間も、続々とお客さんが入ってくる...本当に忙しいお店です。外に極悪◯かお氏を待たせていたので、ラーメンを食べたら速やかに席を立つ...すると、おおやんからおみやげをいただきました。

 

おっ...例の弁当ですかぁ...「肉めし」...確か500円だったかな?ご飯の上に、四万十ポークの極上チャーシューをたっぷり乗せて、甘さひかえめのタレをたっぷりかけているんですよ...この日の晩、息子と一緒にいただきました。本当に美味しかったです。ありがとうございました。これだけの距離をかけても行く価値がある...美味しくて、気持ちがいい...この店も兵庫では絶対に外せない名店ですよ...('06.7.6.19)

濃コク極味とんこつ

名前からして、もっと荒々しい一杯を想像したんだけど、意外とやさしいスープですね...豚のゲンコツだけでとられたスープは、少し目を話すと皮膜を張る程に濃厚なんだけど、特有の臭みもなく、クドさを感じることはありませんでした。巻きチャーシューが旨いなぁ...モヤシ、刻みネギが色鮮やかに乗り、アクセントとして「辛子高菜」がピリッと全体を引き締めています。とろみのあるスープと麺の相性も悪くない...さすがですね...('06.10.17)

[総評]気軽に通える距離じゃないんだけど、定期的にどうしても行きたいのが、この「もんど」...味がいいのはもちろんのこと、何と言ってもこのお店...気持ちがいいんですよね...この日、実は遠くから来た僕らのために、秘密の一杯を出していただきました。UPできないのは残念だけど、最高に旨かったです。この日は初めてトイレを貸してもらったんですが、途中にあるテーブル席を見てビックリ...こんなに広かったんだ...(苦笑)あれだけの集客を、あの厨房でこなしているんですね...こりゃ凄い...店主の動きには全くのムダもなく、従業員との連携もとれている...何よりこの「もんど」の厨房には殺伐とした表情がない...これはすごいことですよ...ここの店主...仕事中の姿が本当にかっこいいんです。容姿だけの問題じゃなくて、身だしなみや立ち振るまい、会計の際の声かけ、送り出し...実に気持ちがいいんですよね...ああいう接客を見ると、自分も頑張ろうって思いますよ...(笑)('06.10.17)
豚骨醤油麺

このお店の定番の一つだけあって、実に完成度の高い豚骨醤油ですね...トロみのあるスープは前回の「もんどラーメン」のような魚介の効いたものではなく、豚のげんこつや鶏による動物系の旨味の詰まったスープです。本当に口当たりがまろやかで、地鶏の甘みが出ていますね...麺はやや細めの24番のストレートを使用...前回のようなプリプリ感とまではいかないものの、しっかりとしたコシとなめらかさを味わうことができます。冒険は裏ラーメンでするとして、定番はこうあるべき...といったような感じで、実に安定感のある欠点のない仕上がりですよね...インパクトという面では、スープも麺も「もんどラーメン」の方が強く感じましたが、誰もが旨いと言わせるだけの力があります。煮玉子のアメ色の黄身や脂のバランスのよいチャーシュー、もやし、メンマがのり、「家系」を意識させるようなホウレン草と大判の海苔が2枚入る...見た目にも本当に美味しそうです。前回、今回と基本のラーメンをいただいたのですが、かなりのレベルの高さであることがわかりますね...これからは、店主の創作のラーメンも少しずついただいていきたいと思います。('06.6.13)

[総評] またもや行ってきましたよ...今回は友人を引き連れてバギーとスクーターでのツーリングです。確かに距離は遠いけど、楽しいなぁ....海岸線を走っている時なんて、海風が涼しくて最高の気分です。途中、明石海峡大橋の手前で写真を撮ったりしてのんびり走ってたので、2時間半以上かかってしまいました。(苦笑)

店内に付くと、本当に温かい笑顔で迎えてくれる...いやぁ...ここの接客はすばらしいですよ...今回もカウンター席に座ったのですが、カウンター越しにラーメンを出すことは絶対にしない...必ずお客さんの側まで直接運んできてくれて、笑顔とともにお出しする...簡単なことのように思うかもしれないけど、なかなかできないことですよ...一緒に行った友達も感動しておりました。この日は最初から「みなとや」で連食する予定だったので、食べてすぐに店を出たんですが...みなとやに着くとスープ売り切れの張り紙が...こんなことだったら、もんどで他のメニューをいただけばよかった...(苦笑)このお店...本当に好きです。また何度も通いますよ...('06.6.13)

もんどラーメン

ほぅ...見るからにやさしそうなラーメンですね...もっと緊張感のある一杯を想像していたんですが、とても親しみやすそうなルックスです。うずまきナルトが余計にそう思わせるのかな...黄色みがかったスープは、豚骨鶏ガラによる動物系と、カツオ、イリコなどの魚介のダシを合わせたWスープで、どちらかが主張しすぎるということもなく、とても上手く融合していますね...程よい甘みとまったりした口当たりは、病み付きになってしまいそうです。巻きチャーシューはやわらかく脂身のバランスがいい...また、煮玉子の色がいいじゃないですか...ゴマを擦ってスープの表面にさらっとかけているんだけど、見た目も風味もいいですよ...ちょっとしたことだけど、センスがいいんでしょうね...「美味しそうに見せる技術」も大切なんですよ...さて、一番感動したのがやや太めの縮れ平麺...もンのすごい弾力ですよね...黄色みが強い多加水の麺で、スープの絡みも申し分なし...何より麺自体の味がイイ...最近食べたこのテの麺の中では、一番感動したかも...これだけのレベルの高い一杯を出されると、どうしても他のスープも食べたくなりますねぇ...(笑)('06.5.9)

[総評]いやぁ...行ってきました。確かにバギーで行くには遠いけど、それだけの価値は十分にありますね...店内に入ると、活気ある声で迎えてくれました。ただ声を張り上げるのではなく、しっかりと心もこもってます。従業員の男の人も、僕の格好を見て...「バイクで来られたんですか?」と笑顔で対応...すぐさま荷物を入れるカゴを用意してくれました。これ...実にいいですね...店主とお客さんとのやりとりを聞いていても、節度があって仕事人としての誇りも感じる素晴らしいものでした。従業員を含めた厨房の雰囲気が特にいいですね...明るくて、みんなが仲良くやっているのが伝わってきます。麺上げのブザーが鳴ると、店主自らがかけ声をかける...これもまた、仕事場を「なあなあ」にさせない重要なことで、簡単なことだけど個人店で続けていくのは大変だと思います。大バコのお店ではよくやりますよね...お店を良くするためには、どんなことにも貪欲に取り組んで行く姿勢がすごいですよ...一度入店したお客さんは、しっかりと常連にするための工夫もしっかりと見られます。メール会員になると、「裏ラーメン」の情報がもらえる...これね...食べに行く行かないは別にして、頑張っているなぁ...って思いますよね...常連の人にしても「特別感」を感じることができるし...これは面白いアプローチ方法ですよ...本当に凄いお店だよなぁ...この姿勢であれば、もっともっと伸びて行くでしょう。('06.5.9)


新在家ラーメンもんど
(住所)兵庫県加古川市平岡町新在家273-8
(TEL)079-420-8123
(時間)AM11:30 〜 PM8:00(L.O.)
(休)月、火曜日 (P)10台
(HP)http://mondoramen.kobe.fm/

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