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地域別ラーメン店紹介(京都府 その他)

地域別ラーメン店紹介自分流おすすめ店ラーメン以外のグルメ趣味の広場

 

店名 ラーメン 感想 評価
京都 五行
(柳馬場通)
接客5清潔感5
焦がし味噌 ★★★★★

黒っ!初めてスープを見た時の感想です。東北、京都の4種類の味噌を高温で一気に焦がしてスープに加えているらしい...上には脂の層ができており、これがまた蓋をするような感じで、スープ内の温度を逃がさない...とにかく熱い!猫舌の人は辛いでしょうね...僕の苦手な味噌辛さはなく、むしろいい感じの甘さがありますねぇ...今まで食べたことのない味ですよ...バラ肉のチャーシューにナルト、キャベツ、そして水菜の色鮮やかな緑...個性のある三角の卵焼きなど、見た目にもインパクトがありますねぇ...底にはミンチ、刻み玉葱が沈んでいて、色んな食感も味わえます。中太の角断麺は、最後まで伸びることもなく、しっかりとコシがありました。コゲと絡んだからそう感じたのかもしれないけど、なんとなくのど越しが蕎麦にも近い感じがして、しっかりと粉を感じることができますよ...独特な空間や器により、ラーメンそのものも品の良さを感じるんですが、食べているウチに印象が変わってきますね...脂のギトギト感がコゲに相まって、なんとなくジャンクフーズを食べているような気が...(笑)小さい頃に母親に言われた「そんなコゲた部分は捨てな癌になるで!」そんな言葉が思い起こされるような一杯でした。(爆)('06.3.6)

[総評]お店の外は、実に質素な造りなんだけど、中に入るとビックリ!町家を再生して作り上げたこのお店...洗練された雰囲気は、過去訪れたラーメン屋の中では最高の内装ですね...店内はやや暗めの内装色で、間接照明をふんだんに使い、ガラスで仕切った中庭もある...

 

テーブル、椅子のサイズにしても、しっかりくつろぐことのできるもので、本当に桁違いの雰囲気を提供してくれます。従業員の対応にも、店の雰囲気に合わせた「間」をもっており、しっかり教育されているのがわかる...あの一風堂の系列なんですかね...店内のちょっとした小物に至まで、本物志向を貫いていますよ...

厚みのある楊子  とろろ御飯

特にやや厚みのある楊子...一味や胡椒の容器を見ても、格の違いを見せてくれます。トイレなんて本当にアートしてましたよ...(笑)お昼のセットだったからか、全てのラーメンに「とろろ御飯」が付いてくる...僕はこれを知らなかったんですよねぇ...なので、別にチャーシュー丼を頼んだのですよ...(一言、言ってくれたらよかったのに...)実際、とろろ御飯は上品でとても少ない量だったので、完食には問題なし...

チャーシュー丼

チャーシュー丼は柔らかいバラ肉のチャーシューが二枚り、肉の下にはマヨネーズコーティング...はい...僕を豚にする気ですね...(笑)このボリュームで250円は安いでしょう...食後はコーヒーを別に注文して、この店の雰囲気を楽しませてもらいました。こんな気分にさせてくれるお店は少ないですよ...2階には座敷もあるみたいだし、ここなら空間や接客的に見ても、子供を連れて行くというシチュエーションでも大丈夫ですね...お店の奥には大人の隠れ家「蔵バー」もあるみたいです。ここはまた来てみたいと思わせるお店ですね...('06.3.6)
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長浜ラーメン みよし
(河原町)
接客2清潔感1
ラーメン
(+ピリ辛メンマ)
★★★★★

いかにも長浜ラーメンって感じの白濁した豚骨スープの上には、トッピングのピリ辛メンマから出る赤い辛味油が広がり、本当に見た目は美味しそうじゃないですか...スープを一口...うわっ、甘っ!どちらかと言えば、苦手な甘さだなぁ...決してしつこい味ではないんだけどね...自慢の自家製メンマは、本当にたっぷり入ってトッピングの価値はあると思うんだけど...外側の辛味油がスープに溶け出てしまうと...中味のメンマが、これまた甘っ!素材の甘さなら許せるんだけどね...このとってつけたような甘さは受けつけない...(苦笑)おかげで、甘さを消すために、様々なトッピングを楽しませてもらいました。こうやって、自分オリジナルの味を作れるというのは、トッピング好きにはたまらないでしょう...鷹の爪と辛子高菜がなかなか旨かったです。肩ロースのチャーシューも特筆すべき点はなし...麺はユルユルでどうしようもなかったんだけど、これはお店のシステムによるところ...まぁ、器の口が広すぎるっていうのも、麺が伸びる原因の一つかもしれないけどね...ここのラーメンもお客さんに対する「心」が加われば、大きく変わると思います。('06.2.21)

[総評]ここはけっこう有名店だったんですね...三条通りから木屋町通りに曲がるとすぐに、間口の広いお店の暖簾が目に入る...まさに屋台を彷佛させる造りなんだけど、店内は独特の「豚骨臭」が漂い、その気にさせてくれる...ただ...汚すぎるなぁ...(苦笑)夜に来店したなら、これもまたいい雰囲気に思えるのかもしれないけど、破れてスポンジの出ている丸椅子や、お店の隅に置かれた生活用品、煤けた壁など...よく言えば味があると言えるのかもしれないけど...やっぱり汚いよ...

豊富な薬味

カウンタ−テ−ブルの上には「御自由にトッピングして下さい」と言わんばかりに、紅しょうが、辛子高菜、白ゴマ、鷹の爪、天かす、豆板醤、カレー粉など...ずらりと薬味が並んでいます。自分の好みに調整できるのは、実にいいと思いますよ...問題は会計のシステムですよね...ラーメンと引き換えに代金を支払う...これには面食らいました。ただでさえ、口の広い器に長浜風の極細麺でしょう?時間の経過で麺の状態が強烈に左右されるのに、あえて店の都合を優先させる姿勢は、どうも納得がいきません...美味しいラーメンを美味しい状態で食べてもらうには、出来たてが一番なワケでしょう?実際、カバンから財布を取り出して、お金を支払い...お釣をもらう一連の動作で、案の定伸びきった麺になってしまいました。(常連の人ならば、最初に用意しておくのかもしれないけど...)店側の都合で勘定を優先させるのなら、注文と同時に代金をいただく「先払い制」にすればいいんだから...僕はよく会計のことをコメントに書いているんだけど、これは職人の仕事を体感して(ラーメンを食べることにより)それに対して、「ありがとう...美味しかったわ...」という意味をこめて、代金を支払っているんです。この瞬間こそが、お店とお客さんとの直接コミュニケーションのとれる一番の瞬間と考えているんですよ...この時の対応が気持ち良ければ、当然また来てあげようかな...と思うワケだしね...僕が「食券制度」を嫌うのは、この瞬間がないからなんですよね...この店の場合は、味にも影響することなので、是非とも改善してもらいたいものです。('06.2.21)
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ら〜めん 壱蔵
(木屋町)
接客4清潔感3
特製あぶり焼き
醤油らーめん
★★★★★
★★

豚骨、鶏ガラがベースの淡い褐色のスープの上には、たっぷりと背脂がかかっている。実際、醤油辛さはなく、独特な甘みが口に広がる...でも、これは嫌いな甘みじゃないですよ...ベースの醤油ダレと、チャーシューから出る甘露醤油によるところでしょうか...この店自慢の「炙り焼きチャーシュー」ですが、程よい厚みで表面の炙りによる香ばしさが、スープにもいい影響を与えているみたいですね...トッピングの荒めの一味唐辛子を加えると、スープがさらに引き締まって旨いです。ただ、このメンマの甘さは僕には合わないなぁ...やや加水多めのストレート細麺はスルスルと喉越しもいいんだけど、やや伸びるのが早い気がしました。これは固めを注文した方がいいかもしれませんね...九条葱の風味も良く、コラーゲンたっぷりのスープは、最後までアツアツの状態でいただけました。('06.2.6)

[総評].高瀬川沿いにあって、とても落ち着いた雰囲気だけど、夜だと印象が変わるんでしょうね...お昼を大分過ぎていたので、店内は空いていました。テーブルを中心とした造りは、どことなく中華屋の雰囲気があります。色々と能書きの書いたポップが並んでいるのですが、いやみな感じはなかったですね...店員の対応も節度があり、悪くはないですよ...

特製あぶり焼き塩らーめん

僕が頼んだ特製あぶり焼きらーめんは、醤油と塩が選べるみたいで、塩の方は同様に背脂武装はしているものの、あっさりとした仕上げですね...黒胡椒が合うような気がしました。なかなかのお店ですよ...('06.2.6)
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赤鬼らぁめん
(河原町三条)
接客5清潔感5
赤鬼特製らぁめん ★★★★★
★★

見るからに「京都ラーメン」って感じですね...中でも、僕が頼んだ「赤鬼特製らぁめん」は、このお店のフラッグシップのようです。鶏ガラベースのスープに、特製の醤油ダレを合わせて、表面にはたっぷりと背脂がかかっている...フチを取り囲むようにチャーシューがのり、大判の海苔、メンマ、味玉子、九条ネギ、中央にナルトが彩りを添えて、仕上げに赤唐辛子がたっぷりかかっている...これが食をそそるんですよね...一見、辛そうに見えるけど、背脂のほのかな甘さが辛さを和らげて、風味の引き締め程度の美味しい辛さとなっています。化調は感じられるものの、まったりとした背脂醤油に仕上げていますね...豪華に見えるチャーシューは、肩ロースを薄くスライスしたもので、しつこさはないものの、ごく普通の仕上がり...中太のストレート麺は自家製で、スープとの絡みもまずまずでした。できれば、もう少し固めを注文した方がよかったかもしれないけど、好みに合わせてくれるようですよ...('05.12.13)

[総評]まだ新しいお店のようで、店内は清潔感に溢れている。カウンター席の他にも、テーブル席が設けられていて、子供連れでも安心して入ることが出来ますね...実際、ベビーカー連れのお客さんもいたけど、テーブルを移動させるなどして、お客さんに合わせた対応をしていました。接客に関しては、大バコの教科書的な対応で、身のこなし方や注文の取り方、どれをとってもまずまずの出来ではないてしょうか...冷水ポットの中にはレモンが入っていたり、写真入りのメニューも見やすいし...ツボはおさえていますね...感動したのは会計の際、たまたまかもしれないけど...お釣の硬貨がピカピカに磨き上げられていました。これが意図的にしていることだったら凄いですよ...

らぁめん

友達はベースとなる「らぁめん」を注文したのですが、これは僕の頼んだ「赤鬼特製らぁめん」から、華やかな装飾を取り除いたようなラーメンでした。特に赤唐辛子が入っていないため、背脂醤油のほのかな甘さを味わうことができるのではないでしょうか...サブメニューのチャーハンもなかなか美味しかったし、様々なセットメニュー、サイドメニュー、デザートなど、片意地を張るようなスタイルではなく、家族で安心して来店できるようなお店ですね...('05.12.13)
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東龍
(北白川)
接客4清潔感4
ピリ辛東龍そば ★★★★★
ベースになるスープは豚骨、鶏ガラで、これにリンゴやたまねぎなど10種類の野菜を煮込んだものを合わせている。「ピリ辛」となると、これに辛味ダレが加わる。本来は黄色みかがったスープに唐辛子等のほんのり「赤み」が加わるのだが、ベースが野菜の甘みととろみでまったりしているせいか、あまり辛く感じなかった。トッピングのニラ麻油は長めに切られており、ほどよい食感と柚子の香りが心地よい...ラーメンにたっぷり入れて、味の変化も楽しみたい...本来は縮れ玉子麺が基本らしいのだが、最近ストレートも加わったそうなので、そちらをチョイスしてみた。固めを注文したんだけど、どちらかと言えば「やわらかめ」の茹であがりだったと思います。台湾の香辛料が効いているのか、全体的に独特な味で、僕の想像してた味とは若干違っていたんだけど、これまた中毒性があるスープで、好きな人にはたまらないんじゃないかな...('05.5.10)
[総評]京都のラーメンの中で、ここのお店はベスト3に入るほど「食べたかった」お店なんです。大いなる期待を胸に、バギーで行ってきましたよ...「遠い」...帰りはマシンが熱ダレを起こすなど、散々な思いをしたんですが...(苦笑)さて、総評です。白川通に面しており、学生も多そうだし立地条件は最高ですね...内外装ともにモダンな造りで、厨房もかなり広めな感じです。けっこう従業員の数がいて、次から次へとやって来るお客さんに対応してました。接客に関しては、しっかりしてたと思いますよ...もはや「風格」すら感じるようなお店なんだけど、僕の好みとは若干ハズレてたかな...(苦笑)でもこれは好みの問題だからね...サブメニューは味玉魯肉飯を頼んだんだけど、これまた不思議な味...「台湾風豚丼」って感じなのでしょうか...台湾の香辛料と味玉子、やわらかい豚バラ肉が合わさって、今まで食べたことのない丼に仕上がってました。('05.5.10)
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本家第一旭
たかばし本店
(京都駅横)
接客4清潔感3
特製ラーメン ★★★★★
★★
僕は「特製ラーメン」を注文したんだけど、特製だけあって、麺も通常の1.3倍。チャーシューもたっぷり入って大満足!味は大味ではなく、コクのある豚骨ベースで醤油味のスープは老舗の味そのもの...とにかく店内の活気に圧倒されてしまう...('04.6.22)
[総評]僕の京都遠征の第1号店だ。新福菜館の本店と隣り合わせで、深夜、早朝を問わずラーメンを食す客で賑わう老舗中の老舗...特にこの第一旭は、早朝5時半から深夜2時までという脅威の営業時間...店内は狭く活気に溢れている。並んでいるお客さんに対応するのは、ホストっぽい柔らかな口調のお兄ちゃんで、厨房の中にはイカツイ面々が...中でも一番若そうな兄ちゃんなんて、割烹着は着てるけど中には見事な入れ墨が手首まで入っている..しかも色付きで..(苦笑)その兄ちゃんをアゴで使う割腹の良いおっちゃん達...怖い...麺の茹で加減やスープの濃さを、如何様にも対応してくれるって言うけど、そんなのとても言えるような雰囲気じゃない..(苦笑)この日は隣の新福菜館が休みということもあり、ものすごい盛況ぶりだったにもかかわらず、そつなく接客をこなすあたり、さすがだと思った。約半世紀の時を重ねた老舗だけのことはある。('04.6.22)
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しるそば たか
(伏見)
接客3清潔感3
辛そばスペシャル ★★★★★
★★★

何と言っても最高のビジュアルで、挑発するような真っ赤なスープは、嫌が応でも食通神経を刺激する。韓国産の一味唐辛子を加えたスープは、実際食べてみると見た目ほど辛くなく、程よいスパイシーさはクセになるタイプの味だ。スペシャルとなると、煮玉子とバラ肉のチャーシューがプラスされる。やや固めの自家製細麺は、しっかりとしたコシがあり、このチゲ風の濃厚なスープとの相性もかなり良かったと思う。('04.12.13)

[総評]大きく目立つ看板は、国道1号線を走っていると必ず目に飛び込んでくる。駐車場も大きいから非常に入りやすい。醤油、味噌、塩、白湯と味のバリエーションは豊富で、定食メニューも充実してる。トッピングには生おろしニンニクと、辛子味噌、唐辛子(特にチップ状の唐辛子が最高。)と、これまた充実している。また、卓上には「べったら漬け」がサービスで置いてあるのだが、最高に美味しかった。セットでたのむ白ご飯が、大、中、小どれでも同じ値段っていうのも嬉しかったです。('04.12.13)
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