地域別ラーメン店紹介（京都府）らー麺創房　ぱこぱこ

らー麺創房　ぱこぱこ

入魂醤油らー麺
（700円）

まりおの大将、タクさんと共に訪問...この日は「入魂醤油らー麺」をいただきました。うん...極上塩と同様、やさしいスープですね...口の中で魚介系の風味が広がります。醤油も前に出すぎることもなく、実にバランスのとれたスープですよ...僕は塩よりもこっちの方が好みかもしれない...トッピングを見ても、仕事の丁寧さが伝わってきますね...メンマ、チャーシューの上にはたっぷりの葱が乗り、さらにはシャキシャキ感のある壬生菜のほろ苦さがたまらない...煮玉子はサービスしてもらいました。麺に関しては、前回のミネヤ製はスープのキャラクターにあった優しい感じがしたのですが、今回テイガク製に変わって、コシが強くなった感じがしますね...これはこれでいいじゃないですか...主張を抑えた淡く深い一杯です。('07.5.22)

つけ麺（醤油）
（800円）

連食でつけ麺をいただきました。２玉あるボリュ−ムある麺は、先程と同じように黄色みの強いやや太めの平打ち麺で、上にはたっぷりの太もやし、モモ肉のチャーシュー、水菜、白髪ネギ、煮玉子が乗る...ざるの上に盛られていて、水きりに対する配慮もされている...で...つけ汁...う〜ん...バランス的に言えば、動物系が強く感じたなぁ...個人的な好みで言うと、酸味も足りないような気がするし、全体的に弱いような気がしました。'06.10.23)

ぱこぱこ極上塩らー麺
（700円）

予想していた味と違い、ビックリですね...なんとやさしい一杯なんでしょう...いろんな素材を使っていながらも、非常にうまくまとめている...聞けば昆布、サバ節、宗田節、貝柱をはじめとする魚介系と、京都産の赤地鶏のダシを合わせて、メインの塩にもかなりこだわっているみたいですね...原価がかかり過ぎると嘆いておられました。（苦笑）しかし、どう考えても京都のラーメンって感じはしませんね...地元の人には受け入れられるのでしょうか...黄色みがかったストレートの細麺はのど越しも良く、チャーシューは歯応えのあるモモ肉を使用...水菜や白髪ネギで見た目にも上品さを演出していますよ...このラーメンはインパクトは少ないものの、何度も通いつめるとハマってしまうような気がするな...('06.10.23)