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地域別ラーメン店紹介(京都府)Parade

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店名/ラーメン 感想

Parade

醤油らーめん
(650円)

 

 

 

 

前回訪問の際「塩」をいただいたので、今回は「醤油らーめん」を注文しました。見た目は実に「Paradeらしい」華やかなイメージですね...鶏ベースのスープに魚介を合わせて、やさしく仕上げてます。巻きバラチャーシューにたっぷりの白髪ネギがのり、糸唐辛子が色を添える...レンコンの細切りと白く見える鶏ミンチは、いかにもParadeらしいトッピングじゃないですか...なめらかでコシのある麺との相性も悪くない...とても美味しくいただきました。('08.2.19)

塩らーめん
(650円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来る度にメニューが変わり、それがまたこのお店の場合、楽しみなんだけど...店主に「今日のおすすめは?」と聞いたところ、この「塩らーめん」を薦めてくれました。おっ...シンプルな面持ちですね...いつも前向きで、なんとか面白いものを作ろうとするあまり、気合いが入りすぎるのか、ゴチャッとした印象が強いParadeのラーメン...今回はビジュアルも好印象...スープを一口...へぇ〜っ...こりゃあ旨いわ...鶏もだけど、魚介の出汁がよく効いてますね...店主によると、夕方の部になるとさらに鶏の旨味が増すそうな...麺もコシがあって、スープとの相性もいい...

トッピングで面白かったのは、メンマのように見えるレンコン...こんな遊び心は大好きです。前回いただいた「こってり鶏醤油」もかなりインパクトの強い一杯だったけど、今回もそう...ほぼ満点に近い内容でした。('07.11.19)

[総評]最初は殺風景な印象の強かった内外装も、少しずつ手作りで直していって...先日、カウンターまわりをイジったんですよね...会議用のテーブルを並べただけなんですが、前よりはずっと良くなりました。井川くんとしっかり向き合えるのが、一番のポイントかな...以前ならオーダーを取る時も、わざわざ客席まで行かないとダメだったでしょ?少しずつグレードUPしていって、いつかはこのテーブルもきちんとしたカウンターにしたいですね...外装なんて、最初の頃から比べるとグッと良くなって、それなりの雰囲気が出てるじゃないですか...ビックリしましたよ...さて...いろんな意見の飛び交うこの「Parade」...ちょっとしたミスでも、店主の笑顔を見ると何だか許せてしまう...これって彼の大きな財産ですよね...応援してあげたいって気持ちになるもの...今回もカンイチの「しお部門」で優秀賞に選ばれました。おめでとうございます...これからも頑張って下さいね...('07.11.19)

こってり鶏醤油
(630円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お昼のメニューは鶏醤油一本に絞ったんですね...今回は「こってり」の方をチョイス...うん...前回の「花より塩」もそうですが、見た目にもスッキリして好感が持てます。スープを一口飲んでビックリ...この濃度は凄いですね...若干醤油が前に出過ぎているような気もしますが、濃厚で方向がぼやけたものよりは、ずっと僕好みです。スープを舌でなぞると、独特な粒子感があるんだけど、これはジャガイモのデンプンと「魚来(濃厚魚介ダシ餡)」によるところでしょうか...これは病みつきになりそうですな...(笑)

この濃厚なスープをテイガクの平打ち卵麺がどんどん持ち上げる...鶏チャーシューに少し臭みがあったのは残念だけど、全体的にはかなりの出来と思いますよ...次回は通常の「鶏醤油」も食べてみたいですね...('07.5.21)

[総評]先日、Paradeも一周年を迎えることができました。一年も持たないラーメン屋さんも多い中で、本当によく頑張ったと思います。ラーメンにしてもお店の営業にしても、まだまだツッコミどころ満載なんですが、なぜかしら大きな可能性を感じるんですよね...ここに集うお客さんもみんなそう思っているんじゃないでしょうか...井川君(店主)の人なつっこい笑顔も最高ですね...これからもずっとずっと頑張って下さい...('07.5.21)

花より塩ラーメン
(680円)

 

 

 

 

 

 

 

4月末までの限定ラーメン「花より塩ラーメン」をいただきました。ほほぅ...今での路線とは全く違う一杯ですね...見た目もすっきりした感じで、とても好印象...黄色みがかったスープを一口すすってみると、口の中に鶏の旨味が広がる...いいダシが出てるじゃないですか...素材の良さが光りますね...トッピングも非常に凝っており、器から良い意味の緊張感も感じる...2種類の鶏肉もなかなか旨いし、桜の花の塩漬け等...とても季節を感じさせる一杯ですよ...若干、桜の花や葉の塩漬けが香り付けの範疇をこえているような気もしますが、これは量を加減することで解決するので問題はないでしょう...麺は棣鄂に変えたんですよね?この限定ラーメンにはストレートの細麺を合わせているんですが、風味もよくスープとの相性もいいですね...このラーメン、いいじゃないですか...限定で終わらせるのは、もったいないぐらいですよ...('07.4.23)

[総評]本当に久しぶりの訪問となりました。ちょっと見ないうちに、内外装にちょっとした工夫が見られます。限定ラーメンにも取り組んだりして、頑張っているんですね...井川君の笑顔が見れて、嬉しかったです。壁に貼っていた「お客様の声」のアンケート用紙は、全て取り外されてきちんとノートに納められている...とてもスッキリした感じになりましたね...「ラーメン屋さんらしくなってきた」と言えばいいかな...(笑)ただ「うまからの素」等、テーブル上のトッピングの補充状態は要チェックですよ...(苦笑)みんなに支えられて伸びてきたという感じのある「Parade」...これからどのように進化していくのか、本当に楽しみです。('07.4.23)

ラーメンParade(黒)第5章
(600円)

 

 

 

 

 

むむむっ!これは本当に食べたことのないラーメンですね...見るからにトロみのあるスープは、鶏と野菜を徹底的に煮込んだもので、摩訶不思議な味がする...旨い!のではなく、不味いワケでもない...ラーメンと呼ぶより「おじや」のような感じがして、なんとなく体に優しいって気持ちにさせるんですよ...リピート性もあるように感じるなぁ...ジャンルで言えば「塩・豆乳ラーメン」になるんですかね...しかしネーミングも面白い!前回よりも味を落としたくない...作るにつれて、確実に美味くしていきたいと、あえて名前に「章」をつけてレベルUPを図っています。とろみのあるスープに合わせるのは多加水平打ち12番の卵麺で、表面がとてもツルツルしていますね...トッピングなんですが、ナント昼と夜で変わってくるそうです。今回のは「昼バージョン」になるのかな?エノキ、もやし、青葱、桜海老粉と、白いキャンパスに様々な色が加わる...チャーシューは豚ではなく、スパイシーに味付けされた鶏肉なんですよね...ほろほろと柔らかく、いいじゃないですか...さて...面白いのが、スープの脇にかかった褐色の餡のようなもの...ここでは「魚来」と呼んでおり、濃厚な魚介ダシの餡だそうです。うむむ...複雑な旨味やぁ...

テ−ブルの上には「うまからの素」が置いてある...たっぷりのたまねぎを昆布ダシ、豆板醤、少量のにんにくと合わせ、山椒、七味、ゴマを加えたオリジナル調味料で、やや酸味のあるこれまた不思議な味...(笑)何から何まで新しくて、独創性な感じがするんですが、まだまだ素人らしい「隙」も垣間見える...だけど、それをもプラスにして伸びて行くだけの魅力は十分にあると思います。本当に店の名の通り、にぎやかで楽しい気分にさせる一杯ですよ...('06.10.30)

質素な店内 

[総評]「しゃかりき」の後、高槻の某御夫婦と来店しました。いやぁ...ビックリ!ツッコミどころ満載のお店ですね...もちろんその辺も計算されてのことでしょうが...手作り感で一杯の内外装は、やや殺風景にも見えるんですが、「潔さ」みたいなものが感じられて、好印象ですね...余談ではありますが、ウチのお客さんで老舗の(有名な)和菓子屋さんがいらっしゃるんですが、その人がいつも言ってます。「飲食業を開店する時、最近の人はすぐに内外装にお金をかけ過ぎる...最初は店鋪に金をかけたらあかんねん...お客さんがついてから、いくらでも改装したらええんやから...」う〜ん...重い言葉でしょう?このお店に入った時、すぐにこの言葉が浮かんだんですよね...ただ、余裕ができれば、テーブルだけでも変更した方がいいかもしれませんね...狭い店内を生かした配置があると思います。例えば、「一撃亭」のテーブルのように、壁に向けてのローカウンターだけで統一するとか...厨房の中とのやりとりが生かされないようなセッティングなので、実に残念です。...と言うくらい、本当に初々しくて、感じの良い接客をするんですよ...ラーメンの独創性もそうですが、この店の人気は確実にこの店主の接客によるところも大きいでしょう...完璧ではないものの、お客さんと共に進化して行こうという「お客様参加的」なお店造りですね...店内にはペンで走り書きしたような、お店独自の新聞やらアンケート用紙やらで、特にその意識は強くなる...おおお...PAPUAさんの名もあるじゃないですか...(爆)走り書きのようなメニューにも、ここの店主のキャラクターが生きていますね...「キンキンに冷えたグラスで生ビール」とか...「お茶(ウーロンのはず)」とか...(爆)本来ならゴチャゴチャとしそうなこの張り紙も、ボールペンぐらいの細い字で書かれてあるので、見ようとする意志がないと視界に入らない...だから、年配の人からしても、さほど鬱陶しさは感じないと思います。その辺のところも計算されてのことであれば、たいしたものでしょうが...多分違うでしょう...(爆)このアンケート類はそのままで、メニュー表だけでももう少し見やすく改良してもいいかもしれませんね...いやぁ...まだまだ若い店主ながら、やりますねぇ...(笑)接客やラーメンからも、エネルギーがひしひしと伝わってくるし、なんとか応援してあげたい...そんな気持ちにさせるお店です。('06.10.30)


Parede
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