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地域別ラーメン店紹介(京都府)志七そば 吉田屋
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店名 | ラーメン | 感想 | 評価 |
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志七そば 吉田屋 |
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志七そば
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「最後の一滴まで飲み干せるようなラーメンを作りたい...」それがこのお店のテーマになるんでしょうか...僕が注文したのは、デフォの「志七そば」...なるほど...とても上品なビジュアルですね...トッピングの水菜や白髪葱が本当に色鮮やかで、淡い醤油色のスープによく映えます。器もとても上品で、見た目のレベルはかなり高いですよ...無化調を謳うスープですが、魚介系のダシに鶏、豚骨を合わせたもの...どちらかと言えば、動物系よりも魚出汁を強く効かせた感じですね...ただあっさりしたスープではなくて、輪郭がはっきりとしています。トッピングにしても、丁寧な仕事を感じられますよ...チャーシューは表面を軽く炙ったロースを使い、スープの上品さを損なわないようにしているし、メンマの食感も悪くない...面白いのが麺ですね...このストレートの細麺ですが、あまりスープに絡まない...で...僕の古い記憶とダブるんですよね...昔“なんばCity”の南館にあった「あかさたな」を思い出しました。あの当時、そんなにラーメンも特別好んで食べていたワケじゃないけど、当時の僕の「京都風らーめん」をイメージするのは、あのさらりとした食感の麺と、あっさり和風醤油スープだったんです。ラーメンの麺と言うよりも、まるで「にゅうめん」に近いと言った方がいいかな...これはこれでスープと絡まなくてもいいのでは...と思ってしまいました。小麦自体の風味もいいし、この「和」のテイストたっぷりの一杯の中では、これもアリじゃないでしょうか...実に癒される一杯でしたよ...('07.2.26) |
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[総評]この日、「麺や向日葵」に続いて入店したのがこのお店...ここもまた、京都ラーメンらしからぬお店ですね...オープンしたのが2005年、4月ということだから、もう2年近くなるんですか...内外装ともに非常に凝った造りで、居心地は悪くない...スタッフがオーダーをとる時も、僕は全く初めてなのに...「いつもありがとうございます。」と笑顔で接してくれる...バリバリにマニュアル通りなんだけど、無愛想な接客をされるよりずっといいでしょう...(笑)ラーメンのトッピングや器の置き方、会計の際の動作、送り出し...どれをとっても平均以上の仕事をしていました。同席していた相方は、限定20食の「濃口」を注文...一口スープをいただいたんですが、ベースになる「志七そば」を一晩寝かせて、さらに煮詰めたような感じですね...結構ベースに比べると、動物系(特に豚)が強く感じられました。でも、よく言うドロドロの濃厚スープとは違って、後口はさっぱりしているんですよね...ちなみに僕は「志七そば」の方が好みでしたが...メニューを見ると、ここのチャーハンは干し海老や自家製の5種類の削り節を使っているらしい...500円とけっこういい値段がするんだけど、ラーメンとセットとなると、志七そば+チャーハンが1,100円→850円になるらしい...おお...これは気になりますね...十分に再訪も考えられるお店でしたよ...('07.2.26) 志七そば 吉田屋 |
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