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地域別ラーメン店紹介(大阪市内 東住吉区 その他3)

地域別ラーメン店紹介自分流おすすめ店ラーメン以外のグルメ趣味の広場

 

店名 ラーメン 感想 評価

麺家 我流天 

鶏豚骨拉麺
(680円)

プラス半チャン(850円)

閉店しました

 

 

再度、鶏豚骨のチェックに伺いました。うん...スープに関しては、なかなかじゃないでしょうか...大山地鶏・黒豚・魚介系を合わせたトリプルス−プは、前回に比べてグッとコクが増していますね...乳化具合もしっかりしており、変な雑味も感じない...鶏の甘みもしっかりと出ていますよ...ここまでスープがまとまってくると、毎回安定しないトッピングがチグハグに感じられるんですよね...前回のバージョンから半分に切った煮玉子が消え、代わりにキクラゲと紅ショウガが加わった...色的に見ても、どうでしょう...これに、チンゲン菜とタケノコがのるんですよ...う〜ん...もっと具材を減らしてでも、小手先ではないドシッと構えた一杯に仕上げてもらいたいですね...季節的に変化があるのは嬉しいけど、こうも毎回トッピングが変わると、軽く感じられてしまう...スープが良くなっただけに、実に残念です。あと...前回課題となった極細麺ですが、前回ほどフニャフニャではないものの、麺そのものの風味は今一つ...客層でどうしても細麺を好むお客さんが多いのはわかるけど、これでは完全に麺が負けているように思います。せめて、中太の縮れ麺と選択できるようにした方がいいかもしれませんね...('06.11.19)

[総評]店主とは毎回話し合いになるんですが、本当に努力されているので頑張ってほしいですよ...今回の「鶏豚骨」のスープに関しては結構真剣にとらえていて、これをデフォに据える覚悟で臨んでおられます。したがって、オープン当時のメインであった、塩味、醤油味はしばらく休止して、「鶏豚骨」のスープ一本で頑張るそうです。値段も680円に下げたしね...これはマジですよ...今回のスープはかなり評判がいいらしく、けっこう手応えは感じているみたいです。

僕は今回、サブメニューの半チャーハンをプラスしたんですが、セットもののチャーハンの割にはボリュームがあって、お得感はありますよ...あと...この外装の殺風景さがなんとかなったらなぁ...営業しているのがわかりにくいと、ウチのお客さんが皆言うんですよね...ラーメンや、セットものの写真を外に飾るのもいいかもしれないし、もっともっとアピールする必要があるでしょうね...頑張って下さい。('06.11.19)

鶏豚骨拉麺
(700円)

 

 

 

新メニューの鶏豚骨をいただく...自慢の鶏白濁に合わせる豚骨は丁寧に下処理されたもので、骨から出る旨味のみを使っており、特有の匂いもない...しかしながら、目を放すとすぐに表面に皮膜が張るほど、濃度はそこそこあるんですよ...バランス的に言えば、ここのスープの中では一番かもしれないな...ちなみに、このスープに関しては、若干の化調を使っています。一般的にも、このスープが一番ウケがいいのではないでしょうか...しかし、これが完成型ではないらしく、これからさらに鶏を強めにしたいとのこと...具材に関しては、ここ最近のバージョンでチンゲン菜とタケノコがのるタイプ...強めの味付けのバラチャーシューも、このスープにはマッチしてると思います。個人的に言えば、トッピングをもっとシンプルにしてでも、スープの安定感を図ってほしいですね...スープはいいとして、問題はこれに合わせる太陽製の極細麺...これは全くダメです。加水率低めのタイプではなく、つなぎの卵も少なめで、コシが極端にない...ラーメンと言うよりも、にゅうめんって感じかな...これに関しては再考してもらいたいですね...('06.11.4)

[総評]オープンして2ヶ月ぐらいになるのかな?いろいろと苦心しているみたいですが、早くベースをしっかりさせてほしいですね...ラーメンのスタイルがころころ変わるのも、言い換えてみれば「自信の無さ」を露出しているようなもんですから...小手先に走らず、まず基本をしっかりさせる...本来ならオープンしたこの時点で、こんなことを言っててはいけないんですよ...きついことを書いているようですが、ここの店主はそれだけのものを持っている人だと信じています。今回のスープはかなり良かったので、本当に楽しみにしています。('06.11.4)

赤らーめん・激辛(塩)
(750円)

 

 

 

激辛好きの自分でも戸惑ってしまうほどの「赤」ですね...通常のスープに辛味成分が浮いているようなタイプではなく、完全にスープの中に一体化しています。(笑)赤らーめんは、ここのスープそれぞれに用意されていて、今回のは鶏白濁の塩スープに、国産、韓国産の唐辛子をブレンド...仕上げに豆板醤も加えられている...う〜〜ん...正直、ここまでくると塩も醤油もないなぁ...辛さは十分にある...だけど、辛味が強い分、鶏のダシの弱さが露出してしまったような...スープの中のザラつきも気になりますね...具材に関しては、ここ最近のバージョンで、チンゲン菜とタケノコが加わる...この赤らーめんは、激辛と中辛が選べるんだけど、辛味を下げた方が良かったかもしれませんね...('06.10.23)

[総評]ここは本当に気になるお店なんですよね...いろいろと工夫されているのがよくわかります。迷いもあるみたいですが、まず基本となる鶏白濁を完成させてほしいですね...せっかく地元にできたやる気のあるお店ですから、しばらく通い続けたいと思います。('06.10.23)

塩らーめん
(650円)

 

 

 

写真がロシアですいません...(苦笑)動物系のスープのことがどうしても気になったので、4日後に再来店となりました。今回はご主人とお話することが出来、いろいろと教えてもらいました。僕は若干、豚を入れているのかな...と思ったのですが、豚は全く使っておらず、鶏だけで、この濃度を出しているそうです。無化調でここまでやるのは、なかなかだと思いますよ...難しいのは、古いスープと若スープとの合わせ方なんですが、この塩にしても、どうしても醤油と同じような色に変化してくる...これもみな、お店が繁昌して回転が良くなれば解決する...と店主は笑っておっしゃってましたが...さて...この「塩らーめん」がこのお店の主力となるのですが、これに使われている塩に関しては、徹底的にこだわりをもって、約40種類もの中から、自分に合う塩を選定したそうです。あと、徹底的に化学調味料を嫌っていますね...このこだわりが吉と出るか、凶と出るかは、これからのお楽しみですよ...あと、前回と比較して、煮玉子を丸まま出すとか、見た目も変えてきてますが...これからはもっと劇的に変化していくそうですよ...鶏白濁と言えば、どうしても「弥七」との比較になってしまい、ハードルが高くなってしまうのですが、なんとかこれからも努力して、名店と呼ばれるようになってほしいと思います。('06.10.7)

しょう油らーめん
(650円)

連食で「しょう油」をいただきました。これもさっきの黒ゴマらーめん(塩)と同様、白濁系で通常の醤油ラーメンではありませんね...ほのかに感じる甘みがクセになりそうです。香味油の使い方を工夫すると、一皮剥けそうな気がするんですが...麺は塩、醤油共にプリプリ感の強い、細縮れ麺を使用...このスープに関しては、ストレート麺よりもこちらの方が合っているように思います。トッピングは、塩系のラーメンと同じ...まだまだ荒削りなところはありますが、この辺にはないスタイルということで、なんとか頑張ってほしいと思います。('06.10.3)

黒ゴマらーめん(塩)
(750円)

あっさりした塩と思いきや、白濁したスープですね...深いコクはあるものの、器一面にかけられた黒ゴマで細かいところがわかりにくい...(僕自身、黒ゴマは大好きなんだけど...)多分、ベースの塩らーめんに擂ってない黒ゴマを浮かべたような感じですね...初めて食べるラーメンとしては、選択を間違ったかな...(苦笑)動物系に和風を合わせているんだけど、変なしつこさもなく、さらっとしている...これは是非、次回来店してノーマルの塩を食べないといけませんね...若干、煮玉子は煮詰めすぎの感はありますが、味付けはなかなかいいですよ...シャキッとした白葱は食感が良く、ホウレンソウも使われている...関西ではあまり見られないホウレンソウのトッピングも、最近は少しずつ増えてきましたね...特筆すべきはバラ肉のチャーシュー...一枚だけだけど、程よい厚みもあって、トロトロの仕上がりです。これからの可能性は、十分に感じられる一杯でしたよ...('06.10.3)

[総評]ここは、「天理ラーメン朝菜」というお店の跡地に出来たお店なんです。店内はまだ新しく、やや殺風景ではあるものの、テーブル席を中心とした造りで、開放感があります。店主の井上さんは、以前もどこかでされていたみたいですね...とにかく熱い人です。ラーメン造りにも信念を持っていまして、しゃべり出したら止まらない...(苦笑)この日は、無化調に対する姿勢について語っていただきました。(笑)僕がラーメンを食べている時も...「お兄ちゃん...そのラーメンのスタイルも、今回で最後かもしれんよ...」と言う...「へっ?オープンして間もないのに、もう変更するんですか?」と聞いたんですが...何やら思うところがあって、盛り付けを大幅に変更するそうです。野菜をたっぷり使って、サッポロ風にしたいとのこと....また、味噌も始めるそうですよ...以前されていた時は、周期に分けて限定ものをされていたらしく、豚骨も今後行う用意があるそうです。なかなか芯が強く、自分というスタイルをしっかりと持たれており、いい意味でも悪い意味でも、ここの「色」になりそうですね...お昼の営業も始めて、ウチの店にも近いので、これからしばらく通って、レポートしてみたいと思います。('06.10.7)


麺家 我流天
 閉店しました

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中華料理「天天」
(東住吉区桑津)
接客3清潔感2
激辛四川ラーメン

様々なラーメンメニューが並ぶ中、どれがデフォか認識できなかったんですよね...どれにしようと悩んでいる中で僕の目に飛び込んできたのが、今回の「激辛四川ラーメン」だったのです。この激辛四川ラーメンは、今回の僕が注文したのとは別に、激辛四川味噌も選ぶことができ、辛さも0.5倍から5倍まで選択できる。もちろん僕は5倍を選んだのだが、目の前に運ばれたそれはもう広い口の器を見てビックリ...これだとスープがすぐに冷めそうですねぇ...実際、店内の冷房がきついため、スープが冷め気味でした。朱色のスープに混じって唐辛子がけっこう浮いているのが見える...でも、これは四川ラーメンって感じではないですよね...具材を見ても、通常のラーメンでスープだけを変えているのではないでしょうか...ただ、チャーシューは柔らかくて美味しかったですよ...問題のスープですが、ラー油等、唐辛子系の辛さよりも、塩の加減がきつすぎるように思います。これはちょっと、スープを飲み干すことは出来ませんね...(苦笑)5倍を注文しただけあって、スープの底には、びっしりと唐辛子が沈澱しているんですが、それほど辛すぎるワケではない...ただ中太の縮れ麺は、ややカンスイ臭はあるものの、プリプリとしており、悪くはないです。やっぱり通常の醤油にするべきだったかな...('06.7.18)

[総評]けっこう近い距離でありながら、今まで知らなかったんですよね...ラーメン専門店というより、中華屋さんって感じかな...でも、麺類だけでも醤油、豚骨、味噌、ちゃんぽんとかなりのバリエーションがある...広い店内はくたびれ感はあるものの、家族で十分にくつろげるだけのテーブル席と座敷をそなえています。店の外には数台のカブが並び、若い従業員もかなりいる...そう...ここのメインは「出前」なんですよね...店内の壁には、各町内の詳細地図があちこちに無造作に貼ってありました。僕らが入店したのは夜で、店内は空いていたんだけど、食べている時もけっこう電話がかかってましたねぇ...店内にはマンガが沢山置いてあったりして、昼飯時は賑わっているんでしょうね...

餃子

今回はラーメンの他に餃子を注文...これがまた肉汁たっぷりで旨かった...焼き加減もちょうどいいですね...あまりに美味しかったので、もう一人前追加してしまいましたよ...(笑)最近は中華屋さんもなかなか商売が難しそうなんですが、ここは地域で頑張っているお店の一つでしょうね...店主の声もハリがあって、なかなかいいと思います。今回はラーメンの選択を間違ってしまったみたいなんですが、(辛さ5倍ということで、キワモノだったと思います。)また行ってみようと思います。('06.7.18)
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麺屋「黒船」
(杭全店)
接客4清潔感5

 

つけ麺叉焼
(大盛)
★★★★★

つけ麺を大盛でいただいたんですが、本当にこれで大盛なんでしょうか...(苦笑)これなら本当に2杯は食べれそうだな...他の地域では、いろんなつけ汁があるみたいですが、ここは一種類だけみたいです。ここで言う「醤油麺」のスープを濃くしたような感じですね...スープの上には焦がしネギが浮いていて、黒船らしさを感じることができます。魚介系と獣系の旨味は感じるものの、もう少し酢を加えるなどして、酸味があった方がいいかもしれませんね...若干、醤油が強く残るのかな...単調な感じがして、後半に飽きがきますよ...

叉焼を追加したので、5枚程入ってたんだけど、ここの叉焼の崩れ方は、やはり好きになれないなぁ...しょっぱさが強くて、味付けも僕好みではないです。自慢の平打ち中太麺は、コシがあって好みではあるんですが、湯きりが悪いせいか皿の底の方の麺はややフヤケ気味...さらには水で締めた太もやしと、どうしても水っぽくなるんですよね...食べ出した時はアツアツのつけ汁も、後半になると冷めてしまって、がらっと雰囲気は変わってしまう...これは「つけ麺」である以上、仕方がないのかもしれませんね...(苦笑)半分に切った味玉子と、大判の海苔がつく...この量とトッピングで1,100円と言うのは、どうなんでしょう...('06.3.28)

辛味噌麺 ★★★★★

ビジュアルは言うことなし...ほんのり赤く染まったスープの上には、焦がしネギや白い豆腐らしきツブツブが浮いている...マーボー豆腐風な仕上げなんですよね...太もやしと小ネギ、海苔が彩りを添えている。うん...今回のチャーシュー「又焼」は、意外と美味しかったなぁ...欲を言えば、もう少し辛さを強調してもいいんじゃないかな...ラー油をはじめ、唐辛子系の辛さよりも、味噌の塩辛さの方が前に出ているような気がするなぁ...この日は麺を大盛りにしたんだけど、自慢の平打ち麺もなんとなく伸びるのが早いような気がしました。('05.12.5)

塩麺 ★★★★★
★★

醤油、辛味噌と食べたんだけど、今回食べた塩が一番僕に合っているかもしれないな...やや塩辛い感はあるけど、イタリアンバジルの香りが食をそそる...決してあっさりしたスープではなく、ガツンとくる洋風テイストだ。口の中で独特なくずれ方をする「又焼チャーシュー」は、食感も風味も僕の好みではないんですよね...あのパサパサ感がどうも...しかしながら、モチっとした平打ち玉子麺は相変わらず美味しかったです。今回はトッピングで煮玉子も注文...麺も大盛りを注文して、なかなかお腹も満足です。(笑)('05.11.1)

[総評]寺田町に続き、この杭全にも...ものすごい勢いで進出していますね...もちろんここにも誇らしげな「TVチャンピオンの店」と書いた看板が...まぁ...ここのテナントは以前、回転寿司屋で...その前からも何をやってもパッとしなかったんですよ...それだけに、勢いのあるお店が進出してくれるのは有り難いことです。しかし...広げるのはいいとして、質を下げるようなことにならなければいいんですがね...寺田町店に比べると店内はゆったりとしており、キャパも倍近くあるかな...店主ははっきり言って手際は悪そうだけど、従業員も揃いのユニフォームを身にまとって、清潔感は十分に感じられます。ただ、食券機の位置があまり良くないですね...フロアの位置を考えれば、あそこしか置く位置はなかったんでしょうが...入口からやや離れた位置にあるために、食券を買ったお客さんが店内をうろうろと歩き回るかたちになります。これでは入口付近に座ったお客さんは迷惑ですよ...また、キャパに対して人出が足りないので、満席状態になると、食券機の前で誘導することも難しい...その辺では寺田町店はうまくやってたと思うんだけどね...この店鋪の場合は食券機の位置の関係上、専属の誘導スタッフがいるのではないでしょうか...独特な陶器調のレンゲは大ぶりで、スープをすくいやすいし...レモンの入った冷水ポット等、基本的なレベルには達していると思います。あとはこれに活気が加わればいいんですがね...残念ながら、寺田町店の方がレベルは上かな...('05.11.1)

今回はヨメさんを連れての来店なんですが、隣で「塩麺」を美味しそうにすすっておりました。(笑)やはり、ここの食券機の位置は問題がありますねぇ...年配のお客さんが、あたふたしておりました。食券機そのものにも抵抗があるのに、入ってメニューをゆっくり眺めることもなく、いきなり注文しないといけないワケだから...ここはやはり、誘導するスタッフが一人ついてもいいと思います。あと...ここの店主は少し暗そうだな...明るく活気ある接客を心がけてほしいものです。('05.12.5)

ここは夜の来店は初めてなんですが、う〜ん...天候がはっきりしていないのもあるかもしれないけど、閑散としてますね...あちこちにチェーン展開している「黒船」なんですが、目新しさはなくなってしまったのかもしれません...近くには寺田町店もあるしね...ただ、大きめの駐車場があるのは強いと思いますよ...昼間と違って、男性のスタッフだけでまわしているのですが、服装も声かけもきちっとしたもので、好感が持てました。(ポイントを一つ上げましょう...)掃除も行き届いているし、BGMで流れるジャズも耳障りになるボリュームではなく、とても落ち着くことができます。さて...上にも書いた通り、量的に少なく感じたんだけど...本来、後払いのシステムであれば、カウンター内の店員に追加を申し込むところなんですが、食券制だとそこまでしようとは思いませんね...これは食券制の大きな盲点だろうな...お客さんとの接点が希少になりがちな食券制ではあるものの、ここはまだ「ほったらかし」ではないので、マシな方なんですよ...食券機の位置には問題があるけどね...注文のトラブルを避けたり、お金を触らないという衛生面...さらには会計の明瞭化など、いい面もあるんですがねぇ...僕はやはり会計の際に、ニコッて笑う方が好きだなぁ...('06.3.28)
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ラーメン一番
びっくりラーメン
(東部市場駅前店)
接客3清潔感4
カレーラーメン ★★

やや少なめの量であるのは一目瞭然なのだが、スープの色がねぇ...マルちゃんのカレーうどん的な薄いカレー色で、何より見た目が悪い...値段的にチープなのは仕方がないが、もう少し盛り付けを工夫することはできないものか....スープはあんかけ風でとろみがある...どう言えばいいのだろう...「化学な味」がする...(苦笑)何より生もやしの臭さがたまらない...多加水を謳う麺は、多加水を通り超えて全く腰のない、フニャフニャだし...チャーシューもヘロヘロのもの...味がどうのこうの言うレベルではないですね...これならば、デフォのラーメンの方が手を加えてない分、マシかもしれない...('06.3.1)

[総評]うん...久々に超強烈地雷を踏んでしまいましたね...気分はまさに「ちゅど〜〜ん!」です。もちろん初めて来店したワケではなく、同系列の「桃谷店」(すでに閉店してます。)に一度行って、デフォのラーメンとチャーシュー&キムチ丼をいただいたことはあるんです。この時の麺はこれほどひどいものではなく、トッピングのぺらっとした海苔などを見て、「なるほど...」と納得したんだけどね...さて...この東部市場駅前店...呼んで字のごとく、駅の高架下にあって、電車が通る度に音と振動がBGM代わりになる...店内はテーブル席を中心にしたもので、不衛生な感じは全くない...店長らしき人と女性従業員の二人...注文をとりに来た段階で、日本人ではないことがわかる....二人とも中国の方でしょうね...厨房の中では、二人とも中国語で話しておりました。特に女性の方は顔だちも良くスタイルも悪くないんだけど、どうしてスッピンなんでしょうかねぇ...少しだけでも化粧すればいいのに...決して接客は悪いワケでなく、サラッとした対応で、そつなくこなしているという印象かな...

チャーライ

今回僕は、チャーハンをセットでいただいたんですが...見てビックリ!チャーハンの形、盛り付けはしているものの、米の具合を見ただけで、これがチャーハンではないことがわかる...ほんのり醤油で味付けられた、まさに「かやくご飯」なんですよね...これはラーメン以上にショックを受けたんだけど...帰って詳細を調べているうちに、理解しました。確かに...メニューをよくよく見ると、チャーハンとは書いていないですねぇ...チャーシューライス(チャーシュー入り炊き込みご飯)とあります。しかも、注文の際は「チャーライと呼んで下さい」とある...(爆)いや...勝手にこっちがチャーハンと誤解してしまったんだけど、これは間違えて激怒する人がいると思いますよ...店内の動きなどを見てて、なんとなくシステムがわかってきましたね...この劇的なロープライスは、血のにじむような企業努力で実現しているんだけど、中でも際たるものが人件費...中国人を採用しているというのもそうだけど、中の従業員は全て「素人」なんですよね...中央で作られて来た物を、ただ温めて出すような感じ...だから、炒める技術の要る「チャーハン」はないんですよ...ジャーのような入れ物から、直接ついでいたからね...最も技術を要するのは、麺上げぐらいでしょうか...それ以外はきっと、他店と差はないはずです。はっきり言って、食のレポートとして取り上げるべきお店ではないと思うんですが...店内のお客さんの層を見ても...これはこれで、必要としている人が沢山いるんですよね...店内は食に興味のなさそうな人や、学生達でいっぱいでした。でもね...よく考えてますよ...デフォのラーメンが180円と安い...だけど、それだけで帰る人は少ないですよね...量自体も少なめに設定しているし...僕が頼んだカレーラーメンとチャーライ(爆)で税込504円...ってことは、寺田町の「大道」のAセット(中華そば、ライス、漬け物)で500円なんですよね...どっちが充実してるかと言えば...聞くまでもないでしょう...(笑)餃子も税込189円だから、飛び抜けて安いって感じじゃないしね...でもね...実際はこれ以上の料金をとって、もっと不味い店も沢山あると思うし...そう考えると、よく頑張っている方でしょうか...会計の際の「アリガトゴラマシタァ...」という言葉が、いつまでも耳に残っていました。(笑)('06.3.1)
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天下喜
(湯里)
接客3清潔感2
チャーシューメン ★★★★★

う〜〜ん...どうしたんだろうねぇ...本来、もっと攻撃的な味だったと思うんだけど...最近は豚頭を使ってないのかな...あまりに優等生になってしまって、拍子抜けしました。スープにはこの店のウリである辛味油は浮いているものの、シャバシャバでパンチ不足...黄色い中太の麺も、カンスイ臭が鼻につく...何よりショックだったのは、ここの自慢のチャーシューの出来の悪さですよ...ゼラチンたっぷりのトロトロのバラ肉だったのが...ただしょっぱいだけの、ありふれたチャーシューに変わっていました。たまたまこの日が悪かっただけだろうか...チャーシューメンだと千円をオーバーする値段設定だけに、このレベルだと再訪はあり得ないな...('05.6.2.7)

[総評]移転OPENして初めての来店となりました。東住吉区ではけっこう名を馳せたこの店なんだけど、移転後はあまりいい話を聞かない...その辺を確かめるべく、行ってきました。今度の店は、「愛の貧乏脱出大作戦」に登場したお店の跡地に移転したのかな...あまり縁起はいいとは言えませんが...(苦笑)外装は手作りのPOPで飾り付けをするなど、移転前のボロボロ状態とは比較にならない...でもね...やはり性格というのは、そうそう変わるもんじゃないですよ...カウンターを中心とした造りで、奥には座敷もある...移転前に比べると、倍は集客できるスペースがある...はたしてこれだけの客数を、一人できりもりしていけるのだろうか...陳列ケースの中には、海苔の状態からして、握ってからだいぶん経ったであろう「おにぎり」や「いなり寿司」...で...前回も感じたんだけど、セルフの水のコップ...もう少し綺麗に洗ってほしいですね...「活性水素水」を使うのもいいけど、この辺は飲食業の基本だから...あと、紅ショウガをとろうとタッパの中を開けると、つかむ金具の柄までもが紅ショウガの中に埋もれている...これは、人が触る部分だからね....こういう部分に気付かないあたりが、この店の最大の欠点でしようね...でもね...仕事場が開放的になったおかげか、店主も何となく穏やかな感じがして(以前はちょっと怖かった...)笑顔も見える...あと、帰りにはスタンプカードをいただきました。チャーシューが苦手な人のために「きつねラーメン」を用意するなど、以前に比べれば大分やる気が見えますよね...東住吉区は名店が少ないだけに、何とか頑張ってほしいんだけどな...('05.6.2.7)
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天下喜
(針中野)
接客2清潔感1
(移転前)
チャーシューメン ★★★★★
★★
豚頭とモミジを強火で豪快に煮込んだスープは、あっさりとしているのだが、不思議と箸が進む味だ。表面に浮かぶ赤味を帯びた油が、このスープの味の決め手となっている。様々な香辛料がブレンドされた秘伝タレが、何とも言えないスパイシーな旨味を引き出している。シャキシャキ感のあるもやしに、たっぷりのネギ...やや細めのストレート麺と、全体的なバランスも申し分ない。さらにはこの店の人気の一つである、トロトロのバラ肉のチャーシューは、柔らかく脂の甘みがたまらない...トッピングの紅ショウガを入れれば、ややピリ辛のスープにアクセントとなって、さらに旨くなる。('05.2.1)
[総評]この店に入ったのは、本当に久しぶりなんです。正直言って...「くたびれたな〜。」って感じ...破れた表のテントに、ヒビ割れたガラスをテープでとめただけの入口の戸...しかも、開け閉めがしにくい...シャッターは半分閉まってるし、外から見ても看板に電気が付いてなければ、営業しているのかどうかもわからない状態だ。店内にしても同様で、とても食べ物を扱う雰囲気には見えないよ...お金をかけて改装するのではなく、お客さんを迎え入れる気持ちがあれば、どうすればいいかぐらい分かると思うんだけど...昔はここまでひどくはなかったんだけどね...お客さんの健康を考えて「活性水素水」を飲料水として使うのも「こだわり」かもしれないけど、接客業としての最低限の要素は必要だと思うよ...ラーメンが旨ければそれで良し...ではいけないと思うんだけどなぁ...今ある「名店」と呼ばれる店は、味も接客も相当なレベルに達しているし、それでも厳しい時代なんだから...厳しいことを書いているようだが、ここまで「旨いラーメン」を提供することができて、多くのファンがいるこのお店だから、あえて書かせてもらいました。('05.2.1)

「関西ウォーカー」で今日確認したんだけど、どうやら今月の中旬頃に「移転」するみたいですね...ってことは、前回僕が行った時が一番ボロボロの状態だったワケですよ...なるほど理解しました。でもね...お店のテントなんて、まるで火事があったような感じで、破れて垂れ下がっているような状態だったからね...(苦笑)これから生まれ変わるってことで、多くのファンは期待していることだろうと思いますよ...近くに移転するのかな?とにかく心から頑張ってほしいと思います。('05.2.3)
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