地域別ラーメン店紹介（大阪市内　生野区）中華料理　勝一

■「激辛ラーメン」（’17.5.16実食）

■「うまいラーメン」（’16.9.20実食）

■「熱血ラーメン」（'15.6.8実食）

■「激辛ラーメン」（'14.11.10実食）

激辛ラーメン

あれれ...こんなに赤いスープだったかな...約一年ぶりぐらいになるんですよ...「激辛」と称するぐらいだから、少々スープが赤くても気にはしないんだけどね...鶏ガラ、豚骨ベースのスープには別の鍋で炒めたたっぷりの白菜、豚肉、ニラなどが加わり、これにニンニク、唐辛子等の激辛エキスを絡める...出来上がる直前まで鍋で炒められているので、熱々なんですよね...これはまさに、中華の成せるワザですよ...また、中華のラ−メンでありがちな、麺のカンスイ臭は全くなく、麺のコンディションやスープとの相性も良い...豚肉のスライス（チャーシューではなく）は、脂の甘みがたまらないなぁ...この日はスープに若干の酸味が感じられたけど、僕の好きな中華屋のラーメンのひとつです。('06.9.15)

お昼時に来店したんですが、なかなか流行ってるじゃないですか...特殊な店の形が（道路に面して間口は広いんだけど...まるでケーキを薄っぺらく切ったような三角形のお店...）、お客さんとの絶妙な距離になっています。カウンターだけの店内は後ろを人が通ることができず、トイレに行く時も一旦外に出ないといけないんだけどね...まるで屋台にいるような感覚は実に面白いですね...厨房で鍋を振る割腹のいいおっちゃん二人とも、声に張りがあって気持ちいいですよ...様々なセットがあって、どれも安くてボリューム満点です。地元で愛されるお店ですね...これからも頑張って下さい...('06.9.15)

激辛ラーメン

やっぱりねぇ...思った通りだよ...ここのスープに激辛の味付けをすると、最高の旨さになるだろうな...ってね...鉄鍋で炒めるのは通常のラーメンと変わらないんだけど、激辛のスープは全てこの鉄鍋の上で作られる...ニンニク、唐辛子、隠し味の加わったスープは、こってりウマウマで病み付きになりそうだ。鉄鍋で炒めているから、熱々のまま食べれるしね...白菜から出る旨味と豚肉から出る動物系の旨味が相まって、見事な味付けだと思います。特に豚肉の脂の甘みは特筆ものですね....辛さに関してはミドル級だけど、後からジワジワくる辛味はたまりませんよ...('05.8.3)

今回は夜の来店なんですが...お客さんはガラガラで、主人はサッカー日本代表の試合に釘付けでした。でも、僕に対する接客はきちっとしたものでしたよ...ここには様々なセットメニューがあるんですが、中でも「まんぷくセット」っていうのがあるんですが、ウチのお客さんに言わせれば、本当に半端ではないらしい...安くて旨くてボリューム満点とくれば、下町の強い味方ですよ...('05.8.3)

ラーメン

中華屋のラーメンなどとバカにはできないですよ...別の鉄鍋で炒められた豚肉、白菜、ニラなどを、鶏ガラ、豚骨ベースの褐色のスープの上にかける...ほんのり背脂が浮いて、独特な甘みが口に広がる...細めの玉子麺も相性がよく、一般的な中華のラーメンではないですよ...('05.7.21)

［総評］ずっと気になってたお店なんです。道路に面して間口は広いんだけど...薄っぺらい三角形のお店...（笑）店内はカウンターのみで、とても懐かしさを感じることができる...短く刈り込んだ（剃った？）頭にきちっと割烹着を着込み、とても好印象ですね...割腹の良いおっちゃん二人がやりくりしているんですが、二人の間の会話もなあなあなものではなく、接客のレベルはとても高いと思います。餃子セットやビールセットなど、様々なセットものがあり、お得感いっぱい...僕は餃子をいただいたんですが、大ぶりでとてもジューシーでした。本当におススメのお店ですよ...次は「激辛ラーメン」を食べに行こう。('05.7.21)