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地域別ラーメン店紹介(大阪市内 浪速区)無鉄砲 大阪店

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無鉄砲 大阪店

「とんこつラーメン」('09.5.12実食)

とんこつラーメン
(650円)

 

 

 

 

 

 

本当に久しぶりの無鉄砲...注文するのはモチロン、デフォの「とんこつラーメン」を、全て普通のバージョンで...うん...無鉄砲らしい超濃厚なスープですね...この日はタレが弱めだったので、後からにんにく醤油を加えて、好みの味に調整...ついでに激辛高菜も投入しました。(笑)しっかり乳化した豚骨スープに、背脂を浮かべたスタイルは、もはや他の追随を許さないほどの一杯で、こってり好きにはたまらないと思うんだけど...ごめんなさい...僕はもうダメですわ...全汁できませんでした。(苦笑)今でもこってり好きだとは思うんだけど、ここまでのレベルになると話は別...次回はしょうゆかWスープにしよう...(苦笑)('07.4.3)

[総評]ここんとこ濃厚なラーメンを食べる気になれなくて、ご無沙汰してたんですよね...店内は意外と空いており、すぐに座ることができました。もちろん満席ではないものの、次から次へとお客さんが入れ代わって、途切れることはありません...さすがに人気店ですね...今までは携帯で写真を撮ってたんですが、今回はデジカメをテーブルの上に置いてたんです。すると、スープの加減を2度も聞かれてしまいました。(苦笑)それにしても、ここのスープが全汁できないというのは、僕も年がいった証拠ですね...トホホ...('07.4.3)

とんこつラーメン
(大)

今回も全くの「普通」でオーダー...ここの場合は普通がベストチョイスですねぇ...相変わらずこってり好きの期待を裏切らない見事なスープですよ...これだけ濃厚に仕上げてあるのに、イヤミに感じないのは本当に凄いと思います。何よりこの濃厚なスープを安定して提供できるのは、神業に近いですね...ラードは使わず、豚骨と水だけで作る芳酵なコクと甘みは、ここでしか味わえない強烈な個性であり、ひとつのブランドとして確立したのではないでしょうか...ラヲタのみならず数多くの人に支持されるのもうなずけます。特にこの日はタレが強めで僕好みの味でしたね...一時期問題になっていた麺も、何も違和感はなく美味しくいただけました。チャーシューも脂身とのバランスがちょうど良い部位で、ゴキゲンでしたね...今回は初めて大を注文したんですが、すごいボリュームじゃないですか...美味しいんだけど、完食はできなかった...(苦笑)だんだんと濃厚なスープが受けつけなくなってきている自分がいるんですよね...もう年だなぁ...(苦笑)('06.6.2)

[総評]6月から駐車禁止が厳しくなり、ここのお店も大きな影響を受けているのでは...と心配していたんだけど、全く問題ないような盛況ぶりでした。さすがですねぇ...店内は活気に溢れていて、お客さんは皆、ラーメンを食べることに集中している...う〜〜〜ん...久々の来店でしたが、みんなの頑張っている姿を見て、嬉しくなりました。('06.6.2)

しょうゆラーメン

とんこつの度ぎついイメージとは全く違う、見た目にもやさしい雰囲気だが、口に含むとビックリ...本当に「アゴ」の出汁のよく効いたスープですね...なんとも言えない甘さが口の中に広がる...このスープもなかなかの完成度ではないですか...僕的には「Wスープ」よりはこちらの方が好きですね...シンプルな分、プリプリとした麺の弾力や旨味も、こちらの方が感じることができると思います。できればビジュアル的な部分を引き上げてもらうと、さらに良くなると思うんですが...('05.10.28)

[総評]この日は僕が来店した時、少なめではあるが列ができていました。ようやく自分の番がきて案内されたんですが、僕の座る席には右隣のサラリーマン風の客が、椅子の上をかぶさるように座ってラーメンをすすっている...当然このままでは座れないので、店員が少し右にずれてもらうように声をかけたのだが、気にもとめてない様子...そこで僕がそのお客さんに注意を促してもよかったんだけどね...店員がさらに軽くお客さんの方を軽くたたいて、ずれてもらうようにお願いしたんです。そのお客さん...気分を害したのか、しばらくするとラーメンの半分残った状態で、席を立って行ってしまったんですよ...もちろんこれは、どう考えてもそのお客さんが悪いんですけどね...ただ、そのお客さんが「ごっそうさん」とか、声をかけずに席を立ったから気付かなかったのか、店員の誰一人も「ありがとうございます。」の声掛けをしなかったんですよね...う〜〜ん...これは失客だなぁ...これは仕方ないケースだけどね...こういう不測の時に備えて、ミーティング時にディスカッションをするなどして、どのように声かけをすれば気分を害させずにできるかを、互いに相モデルでやってみるのも必要かもしれませんね...(ちなみにウチのお店では、新人教育の際、必ずやるんですよ...)いろんなお客さんがいて、もちろん全てに完璧にこなすことはできないけど、平均点を引き上げて...なるべく沢山のお客さんに喜んで帰ってもらえるような努力は必要ですね...接客業は難しいよ...(苦笑)('05.10.28)

Wスープ

Wスープは初めてだったんですが、僕の予想を反して、けっこう豚骨が勝っているんですね...これでもかなり濃厚な部類のラーメンになるでしょうね...この店独特の乳化した豚骨の旨味が醤油と合わさって、若干キレが良くなったように感じた。でも...どうなんだろう...正直言うと、ここのスープに関しては、豚骨ストレートの方が合うと思うんだけどね...なんとなく無理矢理合わせているような気がして...僕的には、醤油をもう少し強くしたのも食べてみたいなぁ...もちろん、高いレベルの話ですが...(笑)('05.10.25)

[総評]今回は赤迫さんがいなかったのですが、接客の基本的レベルは十分に高いですね...しかしながら、やはり独特な緊張感は、赤迫さんがいるのといないのとは大違い...あの「目で語れる」ぐらいの接客をできる人を育てるのは、至難の技でしょう...一つ提案するならば、あのフロア面積で「食券制」を導入する場合は、食券機の前に一人、専用の総合案内係り役の従業員がいれば完璧だと思います。(寺田町の黒船のように)それもできれば愛想のいい人間でね...帰りのお金の受け渡しのアクションがない分、お客様が帰る際の出口での声かけは、絶対に好印象を与えるとおもうし、初めてのお客様が食券機の前で戸惑っている時も、適切に対処できると思います。また、柔らかい物腰で...「今日ね...餃子がとっても美味しいんですよ...(笑)」なんてニコニコ顔でちょっとアピールなんかしたりして...もちろん相手の顔色を見て判断できる従業員に限りますが...とてもレベルの高い店だけに、さらなる高みを目指してほしい気分になりました。(笑)('05.10.25)

とんこつラーメン

今まで「こってり」ばかりを注文してたんだけど、初めて「普通」を食べました。うん...今までは大量の背脂で、このスープ独特の甘みやコクがスポイルされていたんですねぇ...チャーシューも背脂の絡まない方が、旨味がわかりました。ちょっぴり「にんにく醤油」を入れると、風味が変わってこれまた旨い...いやぁ...久々に豚骨で感動しましたよ...('05.9.20)

[総評]なんとっ...店長の赤迫さんがいるじゃないですか...彼がいるだけで、お店の雰囲気が全然変わりますね...存在感バツグンです。常にお客さんの目を見て対応する...一番声が出てるし、緊張感が伝わってくる...お客さんにスープの具合を確かめるのも、この店では当り前の行為なんだけど、これを継続するのは大変なんですよ...これはまさしく名店ですよ...('05.9.20)

とんこつラーメン
(こってり)

豚骨と水だけを使って長時間煮込んでスープは、豚骨独特の臭みもなく、乳化した旨味がたまらない...こってりだと良質の背脂がたっぷりふりかけられていて、しつこそうに感じるけど、ラードなどの油を使っていないためか、意外とあっさりしてるんです。濃厚なスープと中太縮れ麺の相性もいい...本当に中毒系のラーメンだよなぁ...様々なお客側の好みに応えてくれるし、トッピングの激辛高菜がまた、いい味してるんですよ...間違いなく、名店の一つでしょう...('05.8.17)

[総評]京都や奈良で一世を風靡した「無鉄砲」が大阪にやって来ました。これで遠くまで行く必要はないからね...「ムテファン」にとっては、たまらないと思います。店内は入口近くにはテーブルが2席と、奥には長いカウンターが設置されている...効率も良さそうで、かなりのお客さんに対応できそうな感じですね...奥の調理場にある寸胴の中のスープを、使い込んだ木製の棒でかき回す様は、圧巻ですよ...これだけ豚骨の旨味が詰まっているのに、不思議と臭くはないんですよねぇ...日に200kgもの豚骨を使い、熟成スープにどんどん足していくそうだ。店員が細かく希望を聞いてくれるし、相変わらず「食券制」は好きになれないけど、全体的には接客も活気があっていいと思いますよ...これからも精進を続けて、新たなる伝説をつくってほしいものです。('05.8.17)


無鉄砲 大阪店
(住所)大阪市浪速区戎本町1-5-21米田ビル1F
(TEL)06-6645-0522
(時間)AM11:00 〜 PM3:00 PM6:00 〜 PM11:00 
(休)月曜日 (P)なし
(HP)http://www.muteppou.com/

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