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地域別ラーメン店紹介(大阪市内 天王寺区)古潭(阿倍野店)

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店名 ラーメン 感想 評価
古潭(阿倍野店)

古潭ラーメン(しょうゆ)
(580円)

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりにデフォの「しょうゆ」をいただく...白っぽく濁ったスープの上には、ややパサパサ気味のチャーシューと、もやし、葱、細切りの人参が彩りで添えられる...スープを一口飲んでみると、なるほどコラーゲンたっぷりという言葉は当てはまるけど、肝心の鶏ガラや豚骨から出るコクは非常に弱く、スープ自体のとろみも、無理矢理後から付けたような感じがしました。昔はもっと動物系が強い、荒々しい印象があったんですがね...でもまぁ、万人向きになったとも言えるかな...皆、スープにニンニクやゴマをふりかけて、自分好みにアレンジするんだけど、ゴマは昔のように擂ってない方が香ばしい感じがして好きですね...太めのストレートの麺はなかなか弾力はあるものの、カンスイ臭が少し気になりました。昔食べた時の衝撃は感じないけど、全体のバランスの良さは感じましたね...('07.3.5)

[総評]僕がラーメンの食べ歩きを始めるきっかけになったのは、北加賀屋にある「味冨久」なんですが、生まれて初めて「美味しい」と思った...いや...そんな生易しいもんじゃない...アタマに雷が落ちたと言っても過言じゃない程、当時(中1)の僕が衝撃を受けたのは、この古潭だったのです。スープには動物系のエキスが溶け込んで、好みでふりかけるゴマの香ばしさ...初めて食べた卵麺の弾力...狭い店内はいつも超満員で、店の外には常時30mほど人がならんでいる...当時は「しょうゆ」一種類しかなく、椅子に座ると同時にラーメンが出てくる程、回転が早かった...お客さんは皆、無言でラーメンをすすっているという、何とも独特な雰囲気が今でも脳裏に残っているんです。今は店鋪も広くなって、テーブル席も設けている...店員はキビキビと動いていて、お客さんの誘導や会計に至るまでの動きもソツはない...会計を済ませて外にでると、10人ほどのお客さんが並んでいた...昭和43年に開業した古潭の第一号店が、この阿倍野店...それからの長い年月...ずっとお店を続けることの難しさは痛いほどわかるし、しかも今でも行列を作っている...本当に頭が下がります。きっとここのラーメンに影響を受けたお店も沢山あるんじゃないでしょうか...当時の強烈なイメージとのギャップで、やや厳しめのコメントになりましたが...関西ラーメン界の先駆けとして、僕は今でも特別な思いを寄せています。('07.3.5)

しょうゆラーメン

コラーゲンたっぷりのスープは、昔に比べるとコクが足りなくなったような感じはするが、十分に旨いと思う。特にゴマとの相性はバツグンで、いつもたっぷり入れるのだが、満足度はバツグンだ!('04.2.23)

[総評]僕が中1の時に友達に連れて行ってってもらって初めて食べた時、あまりの旨さに衝撃がはしった。僕が生まれて初めて「美味しい」と感じたラーメンだ。当時はまだ本格的なラーメン屋が少なく、店の外は常に長蛇の列ができていた。店を改装してメニューを増やしてからは、昔に比べて若干味が落ちたような感があるが、それでもレベルはかなり高いと思う。まさに老舗の味だ。('04.2.23)


古潭(阿倍野店)
(住所)大阪市天王寺区堀越町アベノ地下センタ−3号
(TEL)06-6772-9528
(時間)AM11:00 〜 PM9:45 (休)第3火曜日 (P)なし
(HP)http://www.ramen-kotan.co.jp/

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