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地域別ラーメン店紹介(大阪市内 鶴見区)カドヤ食堂

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カドヤ食堂
「特製つけそば」('09.3.10実食)

煮干し醤油
(850円)

 

 

 

 

 

 

 

この日は訪問する前から「煮干し醤油」と決めていたので、迷わずオーダーしたんですが、カンイチの限定をやっていたのを忘れてました。(ま、いいか...苦笑)それにしてもいつも思うんだけど、懐かしさを感じるビジュアルなんですよね...器の色もそうなんだけど、具材にも奇抜な色を求めないので、余計にそう見えるのかもしれません...本当に肩の力を抜いて向き合えるのが「カドヤ食堂」の最大の特徴じゃないでしょうか...しかし旨いなぁ...スープをすすると鶏の旨味を骨格に、煮干しの風味が鼻をくすぐる...醤油ダレはカドのない味わいで、表面の油の使い方もうまいなぁ...白金豚のチャーシューや穂先メンマの旨味は、今更説明する必要もないでしょう...

特筆すべきは、この特注の平打ち麺...やわらかいとかいう声も耳にするんですが、とんでもない...ビラビラで厚みが不均等...全粒粉でありながらイガイガした感じは全くなく、手揉み風でしっかりとスープを持ち上げる...まさに理想の麺ですよ...エッヂの効いた硬めの麺を好む人には不向きかもしれないけど、四神伝の和風醤油のようなビラビラ麺を好む人には、まさにストライクでしょう...本当に美味しかったです。('08.10.14)

白金豚旨みそば
(和えそば ひとくちライス付き)
(880円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに「つけそば」を食べる予定だったのですが、期間限定の「白金豚旨みそば(和えそば ひとくちライス付き)」の看板を発見!注文してみることに...おお...こりゃ旨そうだ...きっちり食べ方まで奥さんが説明してくれました。おなじみカネジンの麺の上には、2種類のネギに、何やらミンチらしいもの、メンマ、そして旨味の強い白金豚のチャーシューが乗る...底からしっかりとタレをもち上げて絡める...

ああ、旨いなぁ...主役である全粒粉の平打ち麺の良さを、引き出していますね...このミンチらしいものは、白金豚の肉をすりつぶしているようで、しっかりと麺に絡むように計算されてます。

さて...説明に従って、途中から酢とラー油を投入...しっかりとかき混ぜて、味の変化を楽しむ...

こうなるともう止まらない...一気に麺を平らげてしまいました。もちろん底には少し具を残してますよ...ここに「ひとくちライス」をぶち込む...んで、混ぜる混ぜる...あっはっはっ...具材からタレから全て、余すことなくいただくことができました。味の変化も楽しいし、これは満足いく一杯ですね...ただ、さすがに「スタミナ」がつく程、ガーリックしてます。僕の前にOLらしき人が3人ほど、これを頼んでいたのですが、お仕事大丈夫だったんでしょうか...(苦笑)('08.9.8)

[総評]お店に着いたのが、お昼12時前...相変わらず繁盛してますね...すでに行列ができてました。だけど不思議なことに、殺気立って待っている人は見当たらないんですよね...これは高槻の「きんせい」にも言えることなんですが、これだけ待っても価値があることを知っているからでしょう...現にお店から出る時は、どのお客さんも満足げな顔をしてますもんね...(笑)毎回思うけど、ここの奥さんの接客はすごいですよ...この忙しいお店のオーダーをとるだけでなく、メニューの説明、お客さんの誘導、外で待っているお客さんに対する配慮、さらには配膳や会計に至るまで、ほとんど一人でこなしている...しかも声のトーンや声かけのタイミングなど、実に素晴らしいと思います。この「カドヤ食堂」の片腕と言っても過言じゃないでしょう...いや...感動しました。('08.9.8)

特製つけそば(大盛)
(850円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に久しぶりに「特製つけそば」をいただく...僕のつけ麺のスタート地点がここなんですよね...あれから色んなつけ麺をいただいて、今ではラーメン以上につけ麺が好きになってしまった私...(笑)で、久々に原点に戻ってまいりました。

さすがに酸味、辛味、甘味のバランスは言うことなし!豚足からでるコラーゲンが、うまい具合に麺に絡み付く...白金豚のチャーシューも、あり得んぐらいの旨さですわ...特に脂身の旨味のすごいこと...

麺は僕の大好きなカネジンの麺...よく言う自家製の「しっかりしてるぞ〜!」の麺ではなく、ヌキの部分も考慮した優しさと強さを兼ね備えた麺です。程よく熟成されていて、モチモチ感の強い平打ち麺は、全粒粉らしく茶色いツブツブが見える...

つけ汁との相性も最高ですな...あっという間に平らげて、つけ汁も割る必要なし...浜村淳的に言わせてもらえれば...「あ〜〜恩地(おんち)かった♪」って感じですね...ごめんちゃい...(爆)('07.7.10)

[総評]この日はSUNNY氏の車で行ったのですが、そこで問題になるのは駐車場...この辺は特に厳しいですからね...秀太さんに事前に確認して、カドヤの南東方向にある「食」に関する施設が集まった「クレッセグルメガーデン」の駐車場に入れる...これはいいですね...帰りに万代でお菓子と黒烏龍茶を購入すれば、駐車代もかからない...これなら車でも行きやすいわ...(笑)('07.7.10)

特製つけそば(大)

僕の食べ歩きの中で「つけ麺」の出発地点になったのが、ここの「特製つけそば」なんですよね...食べ方自体もわからないし、麺をつけていくにつれて、つけ汁の温度が冷めていくとか...様々な疑問があった中、それでもここの「つけそば」は旨いと感じたんですよ...今や、つけ麺に対する抵抗もなくなり、好きなレベルで言うと、ラーメンとほぼ同等ぐらいになってしまった中...久々のカドヤのつけそばとのご対面となりました。うん...やっぱレベルが違うわ...ここに来る前に“がんこ”で全汁をしただけに、普通にしようかと迷ったんだけど、そんなの全く関係無し...スルスルと大盛が胃の中に消えていく...これならば特盛りにしとけばよかったな...(苦笑)つけ汁の酸味のバランスがいいのか、これだけの麺量を食べても全く胸焼けがしないんですよ...うまくは表現できないんだけど、つけ汁と麺の濃度と言うか、重量バランスっていうのかな...それがものすごく高い次元で完成されているんですよね...お店によってはつけ汁が重く感じられるお店...はたまた麺の方が重く感じられるお店とか...いろんな場合があるじゃないですか...カネジンの全粒粉の麺のなめらかさや風味...また、つけ汁の酸味、甘み、辛み、とろみ...どれもがちょうどいいんですよね...前回、つけ汁だけに濃いく感じたのが、あら不思議...食べ慣れたのか、食べ方が上手くなったのか、もうスープ割りの必要がない程、いただくことができました。現段階では間違いなく、マイベストつけ麺でしょうね...('06.9.12)

この日はうだるような暑さの中、MTBを飛ばして行ってきたんです。上下がレ−シングジャ−ジだったんで、店の中では完全に浮いた状態でしたね...まさに「ドン退き」です。(爆)平日ということと、猛暑ということもあり、待たずに座れたんですが、それでも次から次へとお客さんが入ってくるあたり、さすがですよねぇ...いつも思うけど、ここの奥さんの接客の間合い、声のトーン...本当に気持ちいいですね...やはり流行っているお店は、奥さんの力も大きいですよ...店主の体調も心配ですが、いつまでも仲良く営業を続けてほしいです。('06.7.11)

煮干し醤油

おおぅ...なんと煮干しのいい香りだろう...スープを口に含むと、さらに煮干しのダシが際立つんだけど、カドヤ独特の甘みも感じられ、これまた見事なスープですねぇ...醤油ダレも含めてカドの立つ印象はなく、実にやさしい口当たりですよ...いつも思うんだけど、ここの塩加減は絶妙です。懐かしさがこみ上げてくるシンプルなビジュアルなんだけど、奥は深いですよ...今回はチャーシューの状態がよく、白金豚の旨味が良く出てました。味わい深い穂先メンマもたまらないです。麺はこの煮干し醤油専用なんでしょうか...手揉み風の縮れ平打ち麺なんですが、厚みをわざと不揃いにしているみたいで、食感が面白いですね...これまた全粒粉なのかな?表面にツブツブが見えます。中華そばの麺もそうですが、もっちりプリッって感じではなく、実にやさしく入っていくんですよね...カドヤさんのデフォが持つ繊細な味を損なわない、実に計算された麺ではないでしょうか...この煮干し醤油もまた、レギュラーメニューに入るということは、それだけの資質を持っているということですね...誉めてばっかりですが、それぐらいスキのない一杯でしたよ...('06.7.11)

この日はうだるような暑さの中、MTBを飛ばして行ってきたんです。上下がレ−シングジャ−ジだったんで、店の中では完全に浮いた状態でしたね...まさに「ドン退き」です。(爆)平日ということと、猛暑ということもあり、待たずに座れたんですが、それでも次から次へとお客さんが入ってくるあたり、さすがですよねぇ...いつも思うけど、ここの奥さんの接客の間合い、声のトーン...本当に気持ちいいですね...やはり流行っているお店は、奥さんの力も大きいですよ...店主の体調も心配ですが、いつまでも仲良く営業を続けてほしいです。('06.7.11)

特製つけそば(豚足入り)

つけ汁は、魚系ダシの効いた白金豚スープに、特製の醤油ダレを加えたもので、表面には唐辛子と油が浮いている...僕は白金豚の豚足をトッピングしたんだけど、相性は抜群...そりゃあ、なんたって醤油ダレの材料に使っているんだからね...柔らかさだけでなく、豚足から出るゼラチンが濃厚な旨味を加えているように思います。僕は今回初めて「つけ麺」を食べたんですが、この濃度でもつけ汁としては、あっさりした感じなんでしょうね...やや酸味のある醤油スープは、いい感じで麺に絡みます。

この麺は感動しましたね...試しに麺だけを食べてみても、イケるんですよ...この香ばしさは、全粒粉(小麦の殻まで練り込んだもの)によるところでしょうか...表面に細かい粒が見えるんですよね...麺の艶は質の良いうどんのようで、もちもちっとした弾力がたまらない...平打ち麺でしかも幅広いので、ものすごくつけ汁に絡むんですよ...これをわしわしと頬張って食べるのが、つけ麺の醍醐味なんでしょうね...('06.3.14)

塩そば

う〜ん...素晴らしいな...鶏ガラがベースなんだけど、ほんのり魚介類の旨味を感じることができます。塩カドのない実にあっさりしたスープだけど、しっかりとしたコクがあるんですよね...やわらかなスープのおかげで、具材の旨味が際立ちます。白金豚のチャーシューはクセもなく肉汁が凄い...メンマの歯ごたえもたまらないしねぇ...これに独特な風味の細縮れ麺が加わる。底が見えそうな黄金色のスープに、細かく刻んだネギ、見た目にも旨そうなチャーシュー、メンマ、海苔、うずまきナルトと、懐かしさを感じるルックスでありながら、質の高い仕事...さすがですね...('06.3.14)

中華そば

まずはここのデフォである「中華そば」を注文しました。黄金色に輝くスープの中には、刻んだ葱が浮いており、チャーシュー、メンマ、それを上からふさぐように海苔が一枚...本当に見るからにシンプルな中華そばですね...レンゲでスープをすくって鼻に近付けると、何とも言えない香りがする...このスープの深みと透明度を見ても、丁寧な下処理がうかがえますよ...あっさりとしているんだけど、しっかりとしたコクがある...肉系もそうだけど、後口に残るこの感じは貝柱の蒸し汁でしょうか...小豆島産の熟成醤油と相まって、何とも言えない甘みが出ていると思います。一口食べると、後はもう止まらない...サブメニューはほったらかしで、ズルズルと完食してしまいました。このスープに絡む縮れの麺もいいですね...あと、メンマも旨い!歯ごたえも凄いけど、独特の甘みがある...これは先日食べた、京都の「壱蔵」のメンマのような鼻に付く甘さではない...自慢の白金豚のチャーシューは、強い味付けはあえてしないで、肉自体の旨味が良く出ていますね...突出したものでないから、全体のやさしい雰囲気を崩さない...脂のバランスもとても良いと思います。とても完成度の高い一杯でした。('06.2.14)

[総評]ようやく行けたんですよ...毎週月曜日と、第3火曜日が定休日...これはもう、我々理容師は来るなって言ってるようなものだから...(笑)でもね...今回は事前に調べて早めにお店に向かいました。お店に着いたのが11時すぎ...シャッターの先頭を陣取って並んでいると、開店時間が近付くにつれ、どんどん人が集まって来る...意外にも女性も多いんですね...子供連れで早くから並んでいる...この日は開店前に20人は並んでましたね...これは凄いな...並んでいる人達の顔を見ると、イライラした表情は全くなく、それぞれに何を食べようか話しながら、笑顔に溢れている...この表情を見ただけで、この店の凄さがわかりますよ...シャッターの開く音がした時は、まるで映画が始まる前のような、独特な緊張感が ありました。さて...店内に案内されてカウンターに座る...ここはかつて、大衆食堂だったみたいですね...中央にはテーブルがあり、それを囲むようにカウンター席があるのだが、全員座っても十数人程度のもの...それを手際良く、節度のある接客で女性従業員(虻ちゃんに似てたな...)が対応している...テーブルやその周りを見ても、しっかりと掃除が行き届いている...「古い=汚い」じゃないんですよね...この辺は勉強しなければならないお店も、沢山あるでしょう...

豚めし(小)

今回はサイドメニューで「豚めし(小)」をいただきました。からしと共にご飯に混ぜて食べるんだけど、白金豚の肉の旨味と粘りがよく出ていて、これまた絶品ですね...ザーサイがまた最高ですよ...(笑)あのね...僕は橘さん(店主)が病気と闘いながら、頑張って営業をしているのを聞いていたじゃないですか...最初にスープを一口飲んだ時は、何とも言えない熱いモノが込み上げてきたんです。大袈裟ではなくて、この一杯に「命」を注いでいるような感じがしてね...そんな思いで、僕も真剣に食べました。開店前に行列ができる...これは、人気店ではよく見る光景ですが、たいていは個性の強いラーメンが多いじゃないですか...でもここは違う...行列ができるということは、ラヲタだけでなく一般客にもしっかりと支持されているってことですよ...とてもシンプルなんだけど、全てが計算されていて、素材の使い方、火の使い方、全てに高いレベルであるように感じました。帰り際にご主人と目が合って、軽く会釈したんですが...もちろん望麺会でお会いしただけで、向こうは知らないと思いますが、これまたお話をしてみたいなぁ...と思いましたよ...これからも頑張って下さい...('06.2.14)


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