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地域別ラーメン店紹介(奈良県)創作らーめん まりお流 (1).(2)

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店名 ラーメン 感想 評価

創作らーめん まりお流

チャンコつけ麺
(1,260円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名前からしてかなりゴチャゴチャしたものを想像していたんだけど、しっかりまとまっているじゃないですか...鶏ガラ、豚肉などの動物系に、魚や貝などが加わり、濃厚に仕上げています。特に白身の魚を加えて一緒に吹いて具にしているのですが、全く臭みは感じませんでした。これはたっぷりの白葱のおかげかな...今回もまた具沢山で、ナント手羽肉の中に餃子の餡を詰め込んだ 「手羽ギョーザ」も入ってました。色んなものを一緒に煮込むことにより、いい出汁が出ています。

この黒小麦麺も旨かったなぁ...氷でキュッと引き締まって、弾力も強い...この冷や冷やの麺をつけ汁に付けても、全く冷めるどころか、超熱々なのは本当にいつも驚かされますよ...この日の最大の心残りは、スープを持ち帰らなかったこと...アルコールでいい気分になってたからなぁ...あ〜あ...美味しい雑炊が食べれたのに...(苦笑)('07.4.22)

[総評]この日は、ウチのスタッフ(トモちゃん)の送別会を兼ねて行ってきました。熊本出身でラーメン好きなトモちゃんが、どうしても行きたかったお店がこの「まりお流」...何度も訪問している僕らも、夜のまりおは初めてで本当に楽しみにしてたんです。前もって連絡を入れていたおかげで、予約席に案内されて、最高の...いや本当に最高のおもてなしを受けました。

(※1)(※2)

鱧おとし」(※1)・・ポン酢をつけていただく...梅肉とよく合いますなぁ...。
北海生蛸」(※2)・・これ最高ですわ...大きくブツ切りにした身の柔らかいこと...。

(※3)

生キモの盛り」(※3)・・ウマァ!臭みも全くないし、口の中でとろける...タレもまた最高じゃないですか...。

(※4)(※5)

せせり塩焼き」(※4)・・大振りの葱もジューシーだし、上にパラッと振られた荒挽きの黒胡椒がいいアクセントになってますね...。
皮タレ焼き」(※5)・・これ...これですよ...久しぶりにいただきました。手に入らないもの...もンのすごい弾力です。

(※6)(※7)

まりおベビースター」(※6)・・もうこれは定番ですなぁ...酒のアテにはピッタリです。
一通り料理をいただいて、〆にラーメンをいただく...僕は「チャンコつけ麺」をいただいたのですが、トモちゃんが注文したのは「濃厚とん塩らーめん」(※7)濃厚で野獣の匂いがすると、驚いていましたが...(笑)

  

この日はねぇ...貴重な焼酎も沢山出していただきまして...日頃、安物の焼酎しか飲んでいないので、僕の肝臓がビックリしてたと思います。(笑)料理も旨いが雰囲気もいい!本当にここがもっと近かったらなぁ...帰りは運転手、SUNNY氏の車で帰りましたとさ...もちろんみんな大満足です。('07.4.22)

鴨キーマカレーラーメン
(1,260円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

連続していただいたのがコレ...鴨のミンチがた〜っぷり入った「鴨キーマカレーラーメン」...気分的に辛いラーメンが食べたくて、まりおさんにお願いしたんです。いつものように電子レンジをフル活用しているんだけど、真空パックの鴨ミンチしかり、調理しやすいように様々な材料を前処理している...さすがはまりおですよねぇ...創作を続けることによって、様々なアイデアがふくらんでいくんでしょうね...また、作っている時が楽しそうなんですよ...(笑)で...完成したラーメン...お...重い...スープに箸が立ちそうだぞ...(爆)太麺と合わせているんだけど、持ち上げようとすると箸がしなるんですよ...んでね...レンゲが全く沈みませんから...(苦笑)

レンゲでかき混ぜて食べないと、鴨の脂が分離してくるんですよ...昔の僕であれば、なんなくクリアなんでしょうが...ごめんなさい...もう今の僕にはこんなにギトギトしたやつは無理です。(爆)インパクトを付けるためにハバネロも投入...まさに兵器と化しました。並のこってり好きなら、はじき飛ばされてしまいますよ...(笑)これまたまりおさんらしい一杯でしたね...('07.1.15)

煮干と海老の塩&醤油ラーメン

 

 

 

 

 

まりおのラーメンとなると、どうしても「豚骨」のイメージが強いんだけど、ここの醤油も旨いなぁ...以前「中華そば」をいただいた時にも思ったけど、本当にインパクトのあるスープです。魚介と動物系...どちらも主張しているんだけど、イヤミな感じはしない...地鶏、豚をベースに、カタクチイワシの煮干し、秋刀魚、アサリ、ハマグリ、干し海老、昆布を合わせているんだけど、煮干しよりも海老がけっこう強く感じますね...まりおさん曰く、一般の人にはさらに海老を効かせているらしい...僕はこれぐらいがちょうどいいかな...本当に美味しかったです。('07.1.15)

(写真1) (写真2)

[総評]この日はSUNNY氏と一緒だったんですが、途中から某アラシ会長が入店...(笑)楽しい昼食となりました。最初に出していただいたのが、「チャーシューの昆布巻き」(写真1)...イメージはサバの昆布巻きだそうですが、なかなか面白いですね...この昆布もかなりの肉厚があるんですが、実に柔らかく煮込んでいます。厚切りのチャーシューともよく合いますね...ここに来ると、いろんな創作料理に出会えて楽しいですよ...本当はこれでアルコールが飲めるといいんだけどね...(笑)〆はご存知「マンゴラッシー」(写真2)...これ...僕のお気に入りです。特にこの日はマンゴ濃いめで、甘〜〜〜い!いつも本当にありがとうございます。('07.1.15)

鴨煮込みネギ塩つけ麺(ひやあつ)
(1,260円)

連食で鴨つけ麺をいただく...以前いただいたのと違い「塩つけ麺」となります。こちらは酸味のないつけ汁で、鴨の旨味が凄いですねぇ...個人的には酸味がある方が好きだけど、これもまたアリだなって思いましたね...前回、凄まじい鴨ミンチそぼろに驚いてしまったのですが、今回はそれを圧縮して、まるでチャーシューのように食べやすく改良している...こういったアイデアや食材に対する飽くなき探究心には頭が下がりますよ...今回は下仁田葱を特別にたっぷり入れてもらいました。生でいただくと、みずみずしくて爽やかな辛味 があるんですが、これがまた獣系の臭みも消して、食感もいい...

麺は黒小麦と全粒粉小麦を使った平打ち麺で、見た目にはお蕎麦みたいですね...今回は「ひやあつ」でいただいたんですが、大きめな器に麺を泳がせて、さらには上に氷を浮かべている...ビシッと締まった麺を、つけ汁に付けるんだけど...なんと驚くことなかれ...「全然、つけ汁が冷めません...」それぐらい超熱々で食べれるように工夫しているんですよね...

このつけ麺の楽しみは、これだけで終わらない...残ったつけ汁を容器に入れてもらい、家で雑炊を楽しむ...こりゃあ、たまらんわ...(笑)('06.11.13)

中華そば
(630円)

いやぁ...中華そばと言うには、攻撃的過ぎますね...(笑)鹿児島地鶏の旨味が凝縮したスープに、濃厚な醤油ダレが合わさる...一口スープを飲んだ時は、「ケモノっ!」って感じがするんだけど、それも最初だけで箸が止まらなくなる...たっぷりの刻み葱が嬉しいですね...ロースのチャーシューもスープとよく合っています。

ラーメンを半分ぐらい食べたところで、まりおさん特製の柚子胡椒を投入...この鮮やかな赤...これがまた、スープとよく合うんですよ...ピリッと全体が引き締まって、柚子の香りが獣系の臭みも消してしまう...これはマジに旨いですわ...('06.11.13)

[総評]友達のSUNNY氏と、バギー&カブで行ってきましたよ...阪奈の峠越えは寒かったです。このようにみんな遠路はるばるこのお店に集まってくる...それだけの魅力があるんですよね...

(写真1) 

この日、友達は「白味噌味噌ラーメン(1,050円)」(写真1)をオーダー...彼は味噌好きなんですが、目の前に来た一杯にビックリ!ものすごいボリュームですね...スープを一口いただいたんですが、「ノーマル」でオーダーしたスープながら「濃い」の一言...でも旨い...(笑)こりゃあ味噌好きにはたまらんでしょう...途中から「まりおマジック」で、ブツ切りのフライドポテトとバターを投入!す...すげえ!さらにヘビーに変身です。(笑)

(写真2) (写真3)

あと、二人で「鶏からあげ(399円)」(写真2)を分けたんだけど...やはりここに来るとお約束みたいなモンですからね...でも、いつも思うけど、これで399円というのは、シンジラレナ〜〜イ!(爆)この日はまりおさんに「マンゴラッシー」(写真3)なるものを出していただきました。ピッチャーサイズでドド〜ン!(笑)これがねぇ...泡がフワフワして甘い...んで旨いっ!旨過ぎる!本当にここに来ると、幸せな気分になりますねぇ...本当は夜の部に行きたいんだけどなぁ...

店の外で店主の福永さんと談笑...店も店主も奈良の...いや、関西の宝ですよ...(笑)ん?ふざけたジャンパー着るなって?そこ...変なとこ、つっこまないように...(爆)('06.11.13)

プレミアム醤油

確かプレミアムの醤油があったハズ...と、まりおさんに聞いたところ...「キレがある」のと「コクがある」のとどっちにする?と聞かれて、コクのある方を選択しました。どうしても私は、こってりや辛いと言ったオゲフィン路線に進んでしまうらしい...(苦笑)さて...目の前に届いた一杯...とにかく熱い!嬉しいほど熱い!...って言うか、こんなに熱いラーメンは食べたことがない...(爆)こんなところも嬉しいポイントですよ...スープは濁りのない深い醤油色ですね...まりおさんの言う「コク」というのは、豚足やゲンコツを加えているということらしいです。これらを濁りの出ないように弱火で炊くなどしてトロみのあるスープをつくり、それを苦心した鶏ガラの濃厚呼び戻しス−プにブレンドするというもの...パンチの効いた醤油ダレもいいじゃないですか...この熱々のスープに中太の縮れ麺が泳ぎ、その上にはたっぷりの葱とメンマ、レア色の美しい薄めにスライスされたチャーシューが乗る...荒々しさはありますが、醤油馬鹿にはたまらない一杯ではないでしょうか...('06.8.21)

(写真1) (写真2)

[総評]僕がまりおから帰ったら、いつも食べたメニューのことを自慢げに話すもんだから、ウチの息子が「会いたい!行きたい!」を連発していたんですよ...(笑)夏休みということもあり、ようやく連れて行くことができました。道中のことは日記にも書いた通りなんですが、レンタルサイクルが使えないのは残念ですねぇ...でも、決して歩けない距離ではありません...(笑)とりあえず僕も息子も「ミニカレー」(写真1)を注文...息子も僕に似て、辛党なので難なくクリア...しかし、豚骨スープを合わせたまりおのカレールゥは、独特の甘みとコクがあり旨いですよね...本当はレギュラーのカツカレーなんぞをガッツリといただきたいのですが、泊まりで食べることのできない僕は、ミニカレーで我慢しないと、他のメニューが食べられない...(苦笑)息子が期待してた「からあげ」(写真2)ですね...このボリュームで380円なんて、とても信じられない!!お肉はジューシーで息子も大満足でした。相変わらず店内は笑顔で溢れていますね...この店が近くにあれば、どんなに嬉しいことか...(笑)帰りはたまたま用事があるということで、いっしょに新大宮の駅まで車に乗せてもらいました。本当にありがとうございます。家に帰って、ヨメさんに自慢げに話す息子の顔...本当に嬉しかったんでしょうね...('06.8.21)

プレミアム鴨つけ麺(釜揚げ)

鴨ォ〜〜!って唸ってしまう程、贅沢な一杯ですね...もちろんいつでも食べられる物ではありませんので本当に運が良かったです。まず香りからして濃厚な鴨つけ汁なんだけど、それもそのはず通状の工程を3日続けてくり返すという、まさに三段仕込み...そりゃあ濃厚なはずですわ...レンゲで底から持ち上げると、鴨のミンチがたっぷりと詰まっている...(一人前、300gですよ!)あまりにたっぷりすぎて笑いが出る程...大振りな地鶏も柔らかく旨いし、焼きネギとたっぷりのきざみ葱が、獣系の臭みを消してくれている...鴨の肉から出た出汁と鴨の脂に、醤油の香り...しっかりと魚介系も効いており、酸味もいい具合ですねぇ...僕はこの上に一味をたっぷり加えて、ビリッといただきました。

この贅沢なつけ汁に合わせるのが、店主が一押しの「釜揚げ」でいただく専用麺です。大きな器のお湯の中に2玉の白い縮れ麺が泳いでいる...伸びない麺帯とモチモチした麺帯を組み合わせた専用麺は、ズシッと重量感がありますねぇ...食べ終わるまで伸びることがなく、最後まで熱々でいただくことができました。さて...このプレミアムなつけ麺の楽しみは、これでは終わらないのですよ...(笑)フフフ...('06.6.19)

(写真1) (写真2)

[総評]今回は友達の車に乗せて行ってもらったので、極楽気分でしたねぇ...まずラーメンの前にいただいたのが「宇都宮ギョーザ」です。(写真1)青森県田子町産のニンニク、嬬恋高原産のキャベツ、 生産高日本一の栃木のニラ、日光名水仕込みの丸七醤油、地元栃木氏家町の岡村味噌、栃木県産地鶏の卵、那須高原産の豚肉を使用したという餃子は、大振りでプリプリと身がつまってます。本当に何も付けなくても十分に旨いですよ...「ニンニク」と「ニラ」の2種類をいただきました。僕の大好きな「まりおベビ−スタ−」(写真2)今回は一味やガーリックの効いたスパイシー仕様です。これで「ぷはぁ〜」をさせていただいて、残りはお持ち帰りです。いやぁ...これはビールによく合うんですよ...

(写真3) (写真4)

今回の「プレミアム鴨つけ麺」なんですが、残ったつけ汁は「割りスープ」にしないで、500mlのペットボトルに詰めて持ち帰るんですよ...(写真3)ここの常連さんは、空きペットボトルを持ってくる人が多いのです。で...家庭で二度目のお楽しみ...「プレミアム鴨雑炊」ですよ...(写真4)卵を加えて土鍋でグツグツ...「旨いっ!!!」これね...お世辞じゃないですよ...僕が今まで食べた雑炊の中では、これが一番じゃないかな...鴨のミンチがたっぷりで、たまらん旨さでした。

プチコンサート

今回は特別にまりおさんがギターを弾いてくれたんですよ...さすがにプロのギタリストです。みんな聞き惚れていましたよ...いつ来ても思うけど、ここはすごいですねぇ...おもてなしの心が詰まってます。濃厚ラーメンを得意とするお店ですが、この濃厚なスープはまるで店主の愛情と同じ、遠くから来店してくれるお客さん...地元のファンのお客さんのために、今日も愛情をたっぷり詰め込んで、濃厚な一杯を作り続けているんですね...まりおさん、本当にありがとうございました。('06.6.19)

新濃厚とん塩ラーメン

新濃厚とん塩と言っても、僕は初めて食べたので、以前の濃厚とん塩を知らないのですが...こりゃまた旨いですねぇ...今のところ、まりおさんのメニューの中では一番かなぁ...こんなにこってりしてるのに、変な臭みやざらつきもない...スープの表面に浮かぶ香味油も僕好みですよ...一味を加えると、またピリッと引き締まります。このとん塩のタレの方が僕に合ってるのかもしれないな...しかし、ここの豚骨は凄いですね...濃厚な旨味はまさに豚骨によるもので、いかに大量の材料を使い、火力を使い、丁寧に作られているのか...本当に贅沢な一杯なんですよね...多加水でプリップリの縮れ麺も相性はいいと思います。スープに応じたチャーシューも6種類も用意しており、この濃厚とん塩には脂身の少ない薄切りの肩ロース肉がのる...たっぷりな葱とメンマがのれば、まさにまりおの濃厚ワールドです。('06.5.15)

魅惑のメニューが並ぶ

[総評]いやぁ...高速を使えないバギーにとっては、まりおもけっこう遠いですよね...R25の渋滞がなければいいんだけど...「もんど」まではいかないまでも、1時間半程かかってしまいました。まぁ、道中を楽しむ僕にすれば、全く問題ないのですが...(笑)さて...今回も溢れる程のメニューで楽しませてくれましたよ...

  (写真1)  (写真2)

まずは「まりおベビースター」(写真1)...ポリポリとおやつ感覚で、あ〜ん...ビールが欲しい...胡椒がピリッと効いてて旨いんですよ...お次は「鶏空揚げ」(写真2)...こぶし大はあろうかというこの空揚げ...やわらかく肉汁たっぷりでたまりませんなぁ...

(写真3)  (写真4)

ミニ軟骨カレー」(写真3)...これね...前回のカレーに比べて軟骨が入ると、甘みが出るんですねぇ...お肉が噛む必要がないぐらいトロトロだもんなぁ...「まりおサイダー」(写真4)はいつものごとく、氷なしでキンキンに冷えたグラスに注がれてくる...う〜〜ん...満足!もう食べれましぇん...(笑)('06.5.15)

プレミアム和歌山ラーメン

まさに“まりおらしい”一杯ですねぇ...もちろんレギュラーメニューではないのですが、頭豚骨を中心に、これでもかというほど骨を足して、豚骨のエキスが詰まった濃厚なスープに、オリジナルの醤油ダレを加えています。でも、和歌山にもこんなすごいのはないでしょう...(苦笑)水、醤油、豚骨のみで作った超濃厚なスープは、他の追随をゆるさない...油断するとすぐに油膜を張ってしまうんですよね...(笑)本当にすごいコラーゲン量ですよ...かなりの手間と原価がかかっているんでしょうね...中太の縮れ麺に薄くスライスされたチャーシュー、たっぷりのネギ...どんな具材も強烈なスープにかき消されてしまう...(苦笑)しかしこれだけ頭豚骨を使っていながら、臭みは少ないんですよね...もちろん食べ手は選ぶものの、こってり好きにはたまらない一杯ですよ...('06.5.1)

家庭的な店内  メロンソーダ

[総評]本当に久しぶりに来店することができましたよ...今回はラヲタ4人が集まり、プチオフ状態になったんですが...いやぁ...楽しい!こんなに楽しいお店は、そうそうないですよ...テーブル席にお座敷、週末には飲み明かして泊まって帰れる「かめの間」なる部屋まで用意している...なんたって、深夜の2時でも満席状態って時もあるぐらいですからね...(笑)ここの店主の福永さん...お客様を喜ばそうと次から次へと溢れ出るメニューは、もはや無限状態...ここの厨房の中は、まるで店主の秘密基地みたいなもんですね...中をのぞくと、子供のような表情で新しいアイテムを出すために頭をひねっている...(笑)ここの凄いのは、この温かい接客が「常連」だけじゃないってこと...実際、初めて僕が行った時も、まるで何年も通っているかのごとく、気さくに話しかけてくれました。これは本当に凄いことですよ...お店の入口には、車椅子がスムーズに入れるように、スロープが設けてある...お客さんの希望があれば、すぐにでも実行に移すところが凄いんですよね...お客さんへの愛情はメニューにも表れています。サービスで出してくれた巨大なピッチャーの中に入ったメロンソーダには、炭酸が抜けないようにとわざと氷を入れずに並々とついで持って来てくれる...

せせり 

自慢の鳥料理は圧巻ですね...「せせりの空揚げ」のジューシーなこと...噛めば噛むほど、旨味が出てくる...また「皮のタレ焼き」はこの日が最後とのこと...こんな弾力の皮、食べたことがないよ...甘辛いタレが絡み、最高の逸品でしたね...これでビールがいただければ...(爆)

プレミアム豚骨  ミニカレー

友達は「プレミアム豚骨ラーメン」を注文...僕がいただいた「プレミアム和歌山」とは、タレが違うだけみたいです。そして僕の仕上げは、何と言っても前から食べたかったカレーですよ...これだけの料理が並ぶ中なので、もちろん「ミニカレー」をいただいたんですが、まろやかなルゥの中にしっかりと豚骨スープの旨味が生きているんですよね...辛党の僕は、ハバネロを後から加えてもらったんですが、たったあれだけの量で辛みが増すんですね...驚きでした。本当に楽しい時間を過ごすことができました。しばらくは、通い続けて色んなメニューをいただくことにしますか...(笑)ここは「奈良の宝」...いや、「関西の宝」でしょう...('06.5.1)

マグナムどとん骨ラーメン どとん骨”っていうだけでもスゴイのに、マグナムなんて付いたら僕が食べに行くしかないでしょ...(笑)豚骨を一人前1kg使用した自慢のスープは、濃厚だが嫌味のない味に仕上がっている。きざみネギの香りがたまらない...熊本ラーメンを自負するだけあって、濃厚なスープの上にこがしニンニク油がかかっている。これ、僕は大好きなんですよ...チャーシューは薄くスライスした脂身の少ないロースで、このテのラーメンには相性がいいのだろう...麺は中太のちぢれ麺で、表の看板には「手打ち」と書いてあった。本当にコシがあって、スープとの相性も良かった。('05.1.18)

[総評]す...すげぇ店を発見してしまったぞ!寒い中、バギーを飛ばして24号線を走っていると、大きな看板ですぐにわかりました。上の看板には「らーめん・カレー」ん?...若干疑問に感じながらも中に入ってみると、昔懐かしい大衆食堂のような雰囲気でした。決して綺麗とは言えないけど、温かみのある感じ...お昼を過ぎてしばらくして入店したので、お店は意外と空いていたんだけど、店主が厨房からわざわざ一杯を運んでくれました。にこっと笑って胸を張り「これが本場の熊本ラーメンですわ...」という。おおぅ!マリオだ!店の名の由来がわかりました。店主がマリオそのものなんですよ...(あんなヒゲはないけどね...)ヨレヨレのシャツに不精ヒゲ...とにかく愛敬があってよくしゃべる...「何か雑誌で見て来てくれたの?」「えっ?わざわざ大阪から来てくれたん?」それからは、ずっとバギーの質問攻め...とにかく楽しい雰囲気を提供してくれました。もちろん僕だけでなく、他のお客さんともよくしゃべる...(笑)さて、メニュー名を見てもわかるように、僕等の食欲を刺激するようなメニューがならぶ...マグナムのほかには「濃厚とん塩ラーメン」とかね...ミニカレーっていうのは、ちょっと疑問だけど...(笑)さて、圧巻はサブメニューで頼んだチャーシューどんぶり。380円のシロモノではない!ラーメンに入っていた薄切りのものではなく、分厚いトロトロのバラ肉がゴロゴロ入っている。器もけっこうデカイ!ラーメンと共に頼むには、気合いが必要だ。甘辛いタレがかかって最高の一品だ。チャーシュー丼だけのランキングをしたならば、今現在では間違いなくトップだよ...もちろん僕は、どんぶりもスープも完食したけどね...(笑)この店は超オススメの店だな...満足度200%!!('05.1.18)


創作らーめん まりお流
(住所)奈良県奈良市尼辻町433-3畑山ビル1F
(TEL)0742-35-1102
(時間)AM11:30 〜 PM3:00 PM6:00 〜 翌3:00 
    (土、日、祝日 AM11:30 〜 翌3:00)
    創作ラーメン PM8:00 〜 翌3:00
(休)火、木曜日の昼 (P)あり
(HP)http://www.marioramen.com/

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創作らーめん まりお流 (1).(2)

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