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地域別ラーメン店紹介(奈良県)創作らーめん まりお流 (1).(2)

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店名 ラーメン 感想 評価

創作らーめん まりお流

せせり南蛮釜揚げつけ麺

 

 

 

この日は事前に情報も入れずに訪問...半ばおまかせ状態で「せせり南蛮釜揚げラーメン」をいただきました。いつもながら、たっぷり熱々のつけ汁が嬉しいですね...メンマを入れ忘れたのはご愛嬌...後からドバッと入れてもらいました。たまり醤油に貝をぶち込み、仕上げに昆布や煮干しを投入したスープは、まるですき焼きのようで、まったりとした甘みが口の中に広がる...スープの底にはせせり肉がたっぷり...これを専用のつけダレに付けていただく...

この歯応えがたまりませんわ...せせりからも、いいダシが出ているんでしょうね...褐色のコシのある麺をドボンとつけていただきました。これは食べ応えがありますよ...いつものように、麺や具材を食べ終えたら、別の楽しみが待っているんです...ムフフ♪('08.1.3)

 

 

[総評]この日は家族でまりおに訪問...ヨメさんは初めてなんですよね...この距離をかけて行こうという気にさせたのは、日頃から息子や僕が語る「まりお談」(笑)それがヨメさんの心を動かしました。

息子はおとなしめに「あっさり正油」をオーダー...まさに懐かしい中華そばって感じですな...

 

こってりが苦手なヨメさんは、特別に鶏肉のたっぷり入った「プレミアム鶏塩ラーメン」を作ってもらいました。あっさりとしていながらも、鶏の旨味が詰まっていて、これは贅沢ですよ...鶏肉は自家製の柚子胡椒(これが旨い!)の入ったつけダレにつけていただく...家族みんなで廻しもって食べました...(笑)いつものカラアゲも美味しかったけど、具のたっぷり入った宇都宮ギョーザも最高です。

 

さて...つけ麺のスープはいつものように持ち帰り、その日の晩に「雑炊」にしました。これがねぇ〜〜、たまらんのですよ...まさにプレミアム雑炊!本当にまりおに行けば、笑顔でいっぱいになります。ヨメさんも息子も大満足でした。はぁ...もっと近くにあればなぁ...(笑)('08.1.3)

煮干とサザエのプレミアム醤油ラーメン
(1,050円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は6/15〜17の創作ラーメン...「煮干とサザエのプレミアム醤油ラーメン」をいただきました。ガハハハハッ...すげえ!何という煮干しの凝縮されたスープでしょう...完全に煮干し好きのラヲタ向けの一杯ですね...かつていろんな煮干し系のラーメンを食べましたが、これ程強烈なのは初めてですね...また、しっかりと貝の旨味も感じることができます。このラーメンはね...先日、みんなで食べに行った高槻きんせいの「ハシダ・メン煮干正油らぁめん」の旨さが忘れられず、意識して作ったそうですよ...(笑)タレにはアサリの剥き身とサザエ、大量の煮干しを使用...鶏、豚の動物系と貝類、煮干し、干し海老、焼きするめ、節系などを合わせた贅沢なスープに、仕上げとして自家製の煮干しオイルを大量に投入!(お客さんの煮干し好き度で調節しているみたいですね...)作る過程を見ていたんだけど、この一杯で通常のラーメン屋さんなら何杯分だろう...って感じでしたね...(笑)僕にはまさにストライク!でも、尿酸値の高い人には、かなり厳しい一杯かと...(苦笑)「加水率が注文と違う!」と不満をもらしておられた麺ですが、茹で時間を調整することでクリア...贅沢に肩ロースとパラのチャーシューがドド〜ンと乗り、食感のたまらない板メンマもたっぷり入ってます。しかし...このスープの深さときたら...過去、まりおでいただいたラーメンの中でも、1、2を争う程の出来ではないでしょうか...まりおさん...具材をシンプルにしてでも、これをレギュラーメニューに加わえることはできないんでしょうか...(笑)いやぁ...最高です。('07.6.18)

[総評]この日は、京都の某病院のセンセと一緒にまりおに向かったのですが、店の中でタクさんと合流...つい先程までPAPUAさんも居たそうです。相変わらず、ラヲタ濃度が高いお店ですよね...(あ...ウチもですか...爆)

 

まずはスープを取る際に使った煮干しの甘辛煮...うめぇ〜、ビールに合います。後でおみやげで真空パックされたものもいただきました。さて...ラーメンだけでは少し物足りないので、あるモノをオーダー...巨大なフライパンの中に大量のカレ−パウダーが...うむむ...期待は高まる...

 

激辛キーマカレー」です。大量の挽肉から出る脂の凄いこと...まりおさん曰く「橋田さん...相当に辛いでっせ!」って...ん?辛いけど、そんなにHOTじゃないですよン...心地よい辛さと言うか、キーマの脂の甘さと「クワイ」のコリコリとした食感がたまらんですなぁ...

 

あとは名物の「鶏皮の塩」に「セセリ」をプラス...これは本当に絶品ですな...お昼からキンキンに冷えたジョッキでビールをいただく...ああ...なんて幸せなんだろう...(笑)もっと近ければ、毎週通ってしまうだろうなぁ...(笑)('07.6.18)

貝スープ入りたまり正油背脂らーめん
(840円)

 

 

 

 

連食でいただいたのが「貝スープ入りたまり正油背脂らーめん」...まりおのたまり正油は最高ですよね...鶏の旨味が凝縮したスープに貝出汁をブレンドし、醤油ダレと合わせている...何より、この香りがたまりませんなぁ...たっぷりの背脂を浮かべて、業務用電子レンジで超過熱!ガンガンに熱い状態で出してくれます。この超熱々にもコシ砕けしない麺もさすがですね...ガツンと効いた、まりおらしい一杯です。('07.5.28)

じゅん菜とシークワーサーの冷やし
(1,050円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5/25〜27の創作ラーメン「じゅん菜とシークワーサーの冷やし」をいただきました。今回のかけだれには、シークワーサーが使われているのですが、これは娘さんが集めたカクテルの材料から閃いたそうです。こういうところがまりおさんらしいですね...(笑)実にさっぱりとしたかけダレからは、シークワーサーの爽やかな香りがしますよ...具は見ての通り「お祭り状態」のてんこもりですわ...(爆)た〜っぷりの菜の花のおしたしと、低温調理された鹿児島地鶏の胸肉のスライス、寿司用のゆで海老の開き、板メンマが乗る...中央には酢漬けされたイチヂクが鎮座しており、これがまた甘酸っぱくて美味しい...

麺は新しく開発したもので、国産小麦と黒小麦で作った平打ち麺...じゅん菜のトロミが麺に絡んで、なかなか面白い冷やしに仕上げています。('07.5.28)

[総評]おろろ...カウンターには蒼々たるメンバーが...濃い〜〜ですなぁ...(苦笑)この日は「冷やし」をいただくものの、冷やしを食べるには少し肌寒い気候...隣で半袖姿の某先生が、プルプル震えておりました。(爆)しかも、大量の菜の花のおしたしを残してるやン...好き嫌いはイケまへん!(爆)

この日はシークワーサーのフレッシュジュースをいただく...これ...商品化できますぜィ!(笑)やっぱまりおはいいなぁ...みんな笑顔でいっぱいでした。('07.5.28)


創作らーめん まりお流
(住所)奈良県奈良市尼辻町433-3畑山ビル1F
(TEL)0742-35-1102
(時間)AM11:30 〜 PM3:00 PM6:00 〜 翌3:00 
    (土、日、祝日 AM11:30 〜 翌3:00)
    創作ラーメン PM8:00 〜 翌3:00
(休)火、木曜日の昼 (P)あり
(HP)http://www.marioramen.com/

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創作らーめん まりお流 (1).(2)

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