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地域別ラーメン店紹介(大阪市内 東住吉区)九州最強努豚骨 一撃亭 (1).(2)

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店名/ラーメン 感想
九州最強努豚骨 一撃亭

一撃らーめん
(580円)

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりにデフォの「一撃らーめん」をいただく...あれれ?いつもとスープの色が違うような...見慣れた白濁色ではなく、やや褐色のスープ...見るからにシャバそうに感じるんだけど...ここではこんなのは初めてだなぁ...豚骨の濃度は低いのに、粘度があるので余計に違和感を感じます。表面の油が多いので、食べているうちにクドくなってくるんですよね...ここのスープは時間帯によって、スープの濃度が変わるので、この日食べたのが「たまたま」だったらいいのですが...(苦笑)薄めにスライスしたバラチャーシューは、口の中でほろっと崩れるほど柔らかくて、結構好きです。

低加水の細麺は、いつも「ぬちゃっ」とした感じが気になるのですが、この日は許せる範囲内...とりあえずこの日のスープの状態は、あまり褒められるものではありませんでした。('08.4.7)

[総評]本当に久しぶりの訪問となりました。厨房を覗くと安藤くんはおらず、新しい店長らしき人が頑張ってました。とても声がよく出ていて、接客は悪くないです。ただ、店内が少し落ち着かない感じがするかな...照明もやや暗いし...オープンして2年も経たないことを考えると、くたびれるのがやや早いように感じます。やや厳しいコメントになるのですが、地元東住吉ということと、オープン前のレセプションから参加させていただいてたので、特別な思いがあるんですよね...なんとか頑張ってほしいと思います。('08.4.7)

一撃らーめん
(580円)

ラーメンセット(+めんたいこ丼)
(780円)

 

 

時間帯によって濃度が多少変化する豚骨スープなんですが、この日食べた状態が、もっとも薄い状態らしい...確かに濃厚な...って感じではなかったけど、これはこれで上手くまとめていますよ...十分に許容範囲内ですね...トロンとしたチャーシューも、けっこう評判がいいみたいだし、麺のねちゃっとした感覚もなくなって、なかなか美味しくいただけました。この日はちょっとだけ、ニンニクをスープにいれていただく...邪道と呼ばれようが、旨いもんは旨い...(笑)一度時間をずらして、濃厚な時に食べに来てみよう...('07.1.2)

[総評]お正月も頑張って営業してるというのは、ありがたいですね...特に自転車で行ける距離なので、本当に助かります。ここんとこ、ラーメン以外にも様々な営業努力をしている一撃亭...この日、上を見上げると...ポイントカードの説明が...

  めんたいこ丼

希望者に限り、ポイントカードを渡しているそうです。セットものも充実してきて、この日いただいたラーメンセットにしても、ラーメンにお好きな丼が付いて780円ですからね...これは本当にお得ですよ...僕は「めんたいこ丼」をチョイス...サービス丼とは思えない程、明太子がのって嬉しいじゃないですか...

友達のブログを見て、確かめたかったのが、スープの濃度を知らせる看板...これ...いいじゃないですか...スープが変化しているというのを、お客さんに知らせるというのは、面白い試みだと思いますよ...でも、この位置とこのサイズでは、見るお客さんなんて少ないでしょう...僕も知らずにスルーしたぐらいだから...これもちょっとしたしっかりめの看板にして、外に張り出したりしたら、絶対にいいアピールになると思います。今年もますます頑張ってほしいですね...('07.1.2)

試作・みそとんこつ
(680円の予定)

レギュラーの白を基調とした器と違い、黒っぽい器で登場...こういった雰囲気作りは重要ですよ...トッピングやスープの色からして、これが味噌であることがわかります。とりあえずスープを一口...う〜ん...温泉玉子の投入によって、確実にスープの温度が下がってしまってますねぇ...どのラーメンもそうだけど、特に味噌ラーメンっていうのは、熱々って感じがするじゃない...これは何とか策を考えた方が良さそうですね...別に通常の煮玉子でもいいのではと思うけどね...位置付けで言うと、豚骨ありきの味噌になるんでしょうか...赤、白など数種の味噌をブレンドし、豚骨で合わせているんだけど、味噌を強調したメニューで言えば、若干弱いかもしれない...できれば別鍋で野菜と味噌を煽ってやると、風味も引き立つんでしょうが...豚骨の味噌バージョンと考えると、十分に甘みもでているし、問題ないかと...麺に関しては、通常の細麺だったんだけど、これはメニュー化される際、太めの麺に変更してくると思います。コーンに煮玉子のトッピングがプラスされ、デフォより100円UPの値段設定は、確実に安いと思いますよ...('06.12.4)

[総評]前回の望麺会で店長の安藤くんと一緒になったんですが、その際...試作の「味噌」を食べに来てほしいということで、秀太さんと一緒に伺いました。オープンしていろいろとありましたが、少しずつ杯数も上がっているそうで、嬉しいことですね...今回の試作の味噌ですが、細かい所に難はありますが、十分に戦力に成り得るということで、UPさせていただきました。

さて...久しぶりにお店構えからチェックしてみる...表のPOPも増えましたね...少し奥まった立地条件なので、これぐらいはやらないとダメですよ...「◯月◯日はチャーハンDAY」など、様々なキャンペーンもやってるみたいだし...あとはもっともっと活気ある店の雰囲気になるよう努力してほしいですね...開店前の朝礼で志気を高めるとか...極端な話、店の前で「いらっしゃいませ」を皆で連呼するのも面白いかもしれません...(恥ずかしいなんて、言ってられませんよ...)とにかく、この一撃亭の名に恥じぬよう、このお店がここにある!というオーバーアクションも必要ですよ...頑張って下さい。('06.12.4)

一撃らーめん
(580円)

あれっ?麺が変わったんですかね...以前より細くなって、低加水の麺に変わってます。この方が一般的にもウケがいいでしょうね...ラーメンの値段が全体に100円安くなって心配してたんですが、スープに関しては全く問題無し...乳化具合も良く、トロみのある実に旨い一杯に仕上がってます。唯一気になっていたのが麺だっただけに、これが改善されると、強いですよ...('06.11.11)

[総評]ラーメンに関しては絶賛したんですが、どうしてもこのお店...満員御礼という話を聞いたことがない...これだけ素晴らしい一杯を提供してるのに...この日は珍しく、夜に来店したんですが...混み合ってもいいはずの時間帯なのに、客足はまばらなんですよね...やはりね...きついことを言うようだけど、お店に「覇気」が感じられない...僕はこのお店...レセプションから参加させていただいて、本当に今でも気にかけているお店なんですよね...メニューも着々と増えて来て、ラーメン以外のサブメニューやセットものも充実してきた。ラーメンも100円ずつ下がって、地域的に見ても高過ぎるような感はなくなった...と言うか、この内容で580円は安過ぎる!POPも整理されて見やすくなったし、ポットの水に関する苦情も聞かなくなった...このようにちゃんと改善されているんですよ...あとは何なんだろう...働いているスタッフを見ても、真剣味が感じられないんですよね...「一撃亭」という看板をしょっているという意識が欠けているのではないでしょうか...ずっと緊張しっぱなしでいろとは言わないけど、お客さんに対応する人だけが接客をするのではなく、お店全体でお客さんを迎える姿勢が必要だと思います。頑張ってほしいですね...('06.11.11)

一撃らーめん
(680円)

バーナーが変わって二度目の来店になるんですが、この日は久しぶりにデフォの「一撃」をいただく...うん...見るからにクリーミィな感じがして、このトロッとした乳化具合は、オープン当初の「とんこつ食堂」に似た感もありますね...とにかくガツンとくるタイプではないけど、やさしくじんわりと、旨味がしみわたります。今日は仕事中ということもあり入れなかったんだけど、トッピングの「おろしニンニク」を加えると、旨さが倍増するんですよね...スープを飲み干した際の骨粉も、豚骨好きにはたまらないところでしょう...トッピングはいつものバラチャーシューと葱、キクラゲ...実にシンプルで逆に好感が持てますね...麺に関しては好みの分かれるところなんですが、全体的に肩の力の抜けたほのぼのとした味は、多くの人に支持されると思うし、そうなってほしいと思いますね...('06.9.10)

[総評]この日は日曜日だというのに意外とお店も空いていて、まかないもなかったので、自転車を飛ばして行ってきましたよ...バーナーが変わって、かなり安定してきたみたいで、最近の周りのコメントを見ていると、なかなか好印象じゃないですか...いつものごとく、厨房の前のカウンターに座ろうとすると、後ろから強力なラヲーラを感じる...さらには「橋田さん」と声までかけられまして...なんとっ!兵庫の某有名ラヲタさんじゃないですかっ!急いで席を移動して、短い時間ではありますが、お話させていただきました。何でも「友翔」さんで限定のカレーラーメンを食べてからの来店とのこと...うむっ...さすがの連食ですねぇ...(笑)さて...この日僕は、ラーメンセットをいただく...ラーメンを注文すると、セット(プラス200円)でどんぶりがいただけるのです。丼単体だと380円もするので、かなりお得ですよ...どんぶりの種類も増えていて嬉しいですねぇ...

牛すじ丼

この日は「牛すじ丼」をいただきました。熱々のごはんに、タレのしみたゴボウとすじ肉が乗っている...いやいや、この甘辛さがいいですね...食後は、店長ともお話ができました。非常に腰が低く、何でも聞き入れようとする頭の柔らかさがあります。本当ならもっともっと賑わってほしいだけに、さらなる努力が必要でしようね...頑張って下さい...('06.9.10)

最強らーめん
(880円)

このラーメンがこのお店のフラッグシップになるんですね...最近、バーナーを換えたとのことですが、火力が上がったせいなのかは知らないけど、スープには茶褐色のツブツブが浮いている...この日のスープは濃厚でしたよ...デフォとの違いはトッピングにあるんですが、プラス200円以上の価値がある柔らかい角煮がけっこう入る...この角煮...大阪の味付けで言うと、かなり甘辛い感じはするんだけど、トッピングのキャベツとの相性がいいんですよ...前回のつけ麺では余計に感じたこのキャベツも、この豚骨スープには合いますねぇ...なんとなく熊本の「桂花」を思わせるトッピングなんですが、濃厚なスープや角煮とのギャップがあって、キャベツの甘みも食感も実に面白いと思います。

今回は無料で追加できる「にんにく」をプラス...おろしたての生にんにくを別皿に入れて出してくれます。いやぁ...これを入れると、スープの雰囲気がガラッと変わりますよ...これは是非とも入れてみてほしいですね...ただし、予想以上にたっぷりと入れてくれるので、量を加減して下さい...ちなみに僕は調子に乗って入れ過ぎてしまい、世の中から隔離されてしまいました。(苦笑)関係者は注意するように...(爆)いやぁ...ガツンと効いた一杯でしたよ...('06.8.14)

[総評]世間はお盆休みの中、店長と魚藍亭Jr君の二人で頑張ってましたね...だんだんとお客さんもついてきたみたいで、僕が入ってる間もお客さんが入ってきてました。この日僕は、調理場の前のカウンターに座って作業を見てたのですが、てぼで茹で上げた麺を平ざるに移し替えて湯切りしているんですね...真面目な店長の仕事ぶりが、とても印象的でした。バーナーを換えてからのスープが、どうみんなに評価されるかですね...頑張って下さい。('06.8.14)

辛辛冷しつけめん
(680円)

麺、つけ汁に氷を浮かべて、冷ややかな感じはするんだけど、盛り付けに関しては一考の余地がありますね...もっと見た目にも美味しそうにできるんじゃないかな...

特に麺の上に盛られた、たっぷりの太もやしと軽く湯どおしされたキャベツ...淡い色で統一されていて、「辛辛冷し」と呼ぶにはパンチが弱いですね...あと、水っぽいトッピングのせいもあって、弱めのつけ汁がさらに弱くなってしまう...僕としては、こんなに具はいらないと思うんだけどね...特にもやしとキャベツは余計かな...ラーメンより細めの麺は、つけ麺専用で用意したとのこと...つけ麺としてはコシも弱く、頼りない印象があるんですがどうでしょう?何より量が少な過ぎて、物足りない感じが強かったですね...

つけ汁は酸味のある醤油ベースで、これだけだと優等生的な感じかな...

この中に、特製のラー油を入れるのですが、たっぷりめに入れると、なかなかスパイシーでいいですね...夏限定のメニューでした。('06.8.9)

しょうゆらーめん
(580円)

淡い褐色のスープの上には、背脂がふりかけてあるのだが、表面にもうっすらと脂の層ができている...一見、あっさりとしてそうなんだけど、独特の甘みと深みがある...これは、シジミのエキスを使っているそうです。やや化調が強く感じますが、レギュラーの豚骨よりはクセも少なく、お客さんの選べる幅か広がったというのはいいことだと思いますよ...また、チャーシュー、煮玉子半分、太もやし、焼き海苔、メンマ、葱というデフォよりも豊富なトッピングで、100円安い580円という設定は、僕は評価していいと思います。ただ、スープがあっさりした分、個々の素材がよく見えてきますね...特に麺の風味や歯応えは別として、なんとなく麺の表面がねちゃっとした感じがするのが少し気になりました。('06.8.9)

[総評]新しいメニューが登場したということで、行ってきましたよ...この日は店長が居てまして、店内の雰囲気も引き締まっていますね...僕だと顔バレしてしまっているので、接客はわからないんですよね...(苦笑)とにかく声もしっかりと出ていて、水も冷たい...何も言うことはありません...この日は次から次へとお客さんが入ってきて、替え玉を注文するお客さんがいるなど、お店も賑わっていたのですが、しっかりとこなせていたと思いますよ...テーブルの上に張られたメニュー表にも、カルピスを注文した子供さんはお代り自由とか、新しいサービスも取り入れているみたいですね...僕がお店を出ようとしたら、すぐに店長が追いかけてきて、しばしお話をさせてもらいました。お店に対する様々な意見も、全て彼の耳には入ってるみたいですね...立場上(ここには書けませんが)彼も悩みは尽きないみたいですが、頑張るしかないんですよ...心から応援します。('06.8.9)

一撃らーめん
(680円)

友達の評価がかなりまばらだったので、かなり気になっていたんですが...この日の一杯をいただいて安心しました。このデフォのラーメンは、レセプションの時以来なんですが、ややゼラチン質を増したような感じがしましたね...以前、オーナーお話した時に「トロみが欲しい」と話しておられたのですが、このことだったんでしょうか...確かにタレは以前よりもやや強く、しょっぱめな感じはするものの、十分に許容範囲ですね...むしろ味の輪郭がはっきりしていいんじゃないでしょうか...以前よりコッテリ感があって、僕は好きですよ...麺に関しても様々な意見があるのですが、この日の麺はコシもあり悪くないですね...やや甘めの味付けのチャ−シュ−は好みの分かれるところですが、僕はOKです。キクラゲの食感もいいですねぇ...この日いただいたのは昼の1時頃...これが時間によって、そんなに大きく左右されることはないと思うんですが...やはり好みの問題でしょうか...('06.7.13)

まかない丼

オープンしてそろそろ落ち着いた頃ではないかと、チェックに行ってきました。やはり、通りからお店が目立ちにくいですねぇ...あと、入口が若干殺風景な感じがするのも残念です。中に入るとあの沢山の従業員はおらず、厨房に一人、フロアに一人...後で聞けば店主は用事で出かけていたとか...でも、それでもちゃんとまわせているのなら問題ないです。よく言われているのが、冷水ポットの水がぬるくて気持ち悪いという点と、丼類の具材が冷たいという点...僕は開店一時間半後ぐらいなんですが、ポットの水は冷たかったです。(でも、ポットの中には氷はなかったなぁ...)これに関しては、注意して入れ替えるようにしてほしいですね...このまま放置されていると、ぬるい水になるでしょうから...さて...今回はサブメニューで「まかない丼」380円をいただきました。甘辛く味付けしたごぼうと肉が、ご飯の上にかかる...ごぼうの歯応えがよく、一味がピリリと効いて旨いじゃないですか...もちろん冷めてはいませんよ...(笑)ボリュームもなかなかだと思います。食後にスープを担当してる人が意見を聞きに来たのですが「美味しい」と伝えました。まぁ、完全に納得はしていないみたいで、前回同様「火力」を気にしていましたねぇ...近々バーナーを換えるそうです。そうなるとスープが安定すると言ってましたが...「替え玉および追加注文の際は、近くのスタッフに声をかけて下さい。」というPOPも、指摘通りちゃんと貼ってありましたよ...まぁ、本当に難しい土地柄であるのを露出しているようですが、もっと声を出して熱いハートで闘ってほしいですね...('06.7.13)

二八らーめん
(680円)

デフォ(一撃らーめん)のレベルが非常に高かったので、本当に楽しみだったんですよね...目の前に出されたラーメンを見てみると、スープ、トッピング共に一見では違いがわからない...しかしスープを一口飲んでみるとビックリ...旨いじゃないですか...デフォよりもタレがやや強く感じられ、しょっぱめではあるんだけど、一般にはこちらの方がウケがいいのではないでしょうか...豚骨スープ8割に対して、丸鶏スープを2割を合わせたWスープなんですよね...豚骨オンリーより、マイルドで甘みを強く感じることができます。スープを飲み干した際の骨粉は、前回より少なめでしたが、ベースの豚骨はしっかりとしているし、僕はこちらの方が好みかな...実際、九州でもラーメン好きの人は「二八」を頼む割合が高いみたいですね...今回の麺に関してですが、レセプションの時に比べて「熟成」が進んだのか、よくある長浜系のような低加水の極細麺ではなく、それなりにコシを感じられる細麺でしたね...僕は粉っぽいポキポキ麺が好みではないので、こちらの方がいいです。前回同様、嫌な臭みもなく、実にレベルの高い一杯ですよ...('06.7.3)

オープン当日が僕の休日と重なったので、行列を覚悟で行ってみたんですが...あれれ...誰も並んでない...まぁ、平日ということもあるかもしれないけど、ちょっと寂しいな...地道に口コミ等でやっていくらしいですが、オープン当日は、もっと華やかであってほしいですね...ってことで、オープン一番乗りが僕でした。(笑)大まかなことは、レセプションの際にも言わせてもらったんですが、良くないと感じた点は、すみやかに改良してがんばってほしいですね...店内のメニューの「ひらがな丸文字」も、やっぱり読みにくいなぁ...何より「食券制」に対して、どう対応するかですね...通常、ラーメン屋さんとお客さんとの直接接点になるのが、「注文を受ける際」「ラーメンをお出しする時」「会計の際」この3点が大きな要素となり、これでその店の接客の善し悪しが決まると行っても過言じゃないですよね...「食券制」の場合は、そのウチの2つが省略できるので、その分楽ができるのではなくて、それ以外の部分に目を向けられる余裕ができますよね...例えば無鉄砲なんかは、食券制でありながらも接客には定評がある...お客さんに対する集中力が凄いんですよ...マユを動かしただけでも店員が飛んでくるから...そこまでするなら、食券制でも納得はできるでしょ?食券機の前で悩んでいると、後ろに行列ができてきたりして焦るお客さんも少なくないと思います。やはりオペレーター的な動きをする従業員が一人食券機の前にいれば、だいぶん変わってくるでしょうね...後は追加注文に対してどう対応するのか...食券制の場合はどうしても頼みにくいじゃないですか...「追加注文に関しては、気軽にスタッフに声をかけて下さい。」というPOPはもちろん、お客さんから言われるのを待つのではなくて、お客さんが今、何を欲しているのかを読み取れるようになれば、言うことなしですね...これだけのスタッフをかかえているんだから、一ケ所で固まっていないで、たえず店の外を掃除しながらでも道行く人に「こんにちは」と声をかけたり、やることはいくらでもありますよ...特に大通りから入った場所で目立ちにくいんだから「ここで頑張ってますよ」というのをアピールしないとね...レセプションの段階でも、ラーメンの話は少なく細かい話題になったのは、ラーメン自体の完成度が非常に高いからなんですよね...あれから、ウチのスタッフやお客さんの話を聞いても、かなりラーメンの評判はいいです。あとはどれだけこの味を安定して出せるかですね...本当に永く繁盛してほしいので、やや細かめに書かせてもらいました。('06.7.3)

一撃らーめん
(680円)

レセプションで出されたデフォのレポートとなります。白濁色のスープからは、鼻に付くような臭いは感じられない...頭豚骨は使用してないらしく、ゲンコツを中心に抽出されたスープは、いわゆる濃厚ドロドロではないが、しっかりと豚骨の旨味が出ています。乳化の具合もちょうど良い感じで、タレを含む塩加減が絶妙ですね...スープを飲み干した底には、しっかりと骨粉も残っていますよ...問題はこのレベルをどれだけ安定して提供できるかでしょうね...低加水率の細麺は風味もよく、細麺好きの人には好まれると思います。薄くスライスされたバラチャーシューもしっかりと味がしみ込んでいて美味しいですよ...難しいのは材料ですよね...葱とキクラゲ以外は、麺やガラに至るまで、九州から取り寄せていることもあり、非常にコストがかかっています。同等の材料を地元で供給できれば、コスト的にも余裕ができるんでしょうが...実際、今回のデフォで680円...トッピングの内容からすると、ちょっと寂しい感がしないワケでもないですからね...しかしながら、真面目な姿勢がラーメンにも表れており、実に好感が持てました。('06.6.29)

[総評]'06.7/3(月)のオープンの前のレセプションに参加させていただきました。このお店...金久右衛門の大蔵さんの親戚がオーナーなんですね...しかしながら、味に関しては全くノータッチとのこと...このお店は、北九州の小倉ににある「魚藍亭」の影響を受けたみたいですね...「オレが旨いと感じたんだから、大阪人にも受け入れられるに違いない...」と強い想いが感じられました。レセプションということで、接客やお店の流れを見ることはできなかったのですが、店内は低めの間仕切りを利用したカウンター席のみという設定...変にテーブル席を設けるよりかは、この方がいいかもしれませんね...ただ、通路がやや狭く感じたので、店員の給仕も含め、足の弱いお客さんには細心の注意が必要になると思います。あと問題になるとしたら、食券機ですねぇ...なるだけ、インフォメーション専用の従業員が、食券機の前につければいいんですが...「二八らーめん」等、興味をそそるメニューもあるので、写真を使うなどしてお客さんにわかりやすいようなメニューの説明が、もっともっと必要になると思いますね...「本物」を求める厳しい地域だけに、あせらずしっかりと頑張ってほしいですね...実に楽しみなお店です。('06.6.29)

九州最強努豚骨 一撃亭
(住所)大阪市東住吉区駒川5-16-8
(TEL)06-4700-1114
(時間)AM11:30 〜 PM3:00 PM5:30 〜 スープがなくなり次第終了 
(休)不定休 (P)なし
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九州最強努豚骨 一撃亭 (1).(2)

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