地域別ラーメン店紹介（大阪市内　東住吉区）九州最強努豚骨　一撃亭 (1).(2)

■「一撃赤」（'11.4.18実食）

■「一撃黒」（'10.1.19実食）

■「一撃」（'09.3.2実食）

今回は気になっていた「一撃黒」を注文しました。こりゃあ美味しそうですよね...やはり「黒」は、マー油の黒だったみたいです。ニンニクの香りが食欲をかきたてる...この日のスープは結構濃厚だったんですが、マー油との相性もバッチリ...って言うか、この組合せが一番かも...（笑）

麺の状態もすこぶる良く、今回は何も言うこと無しです。本当に旨かった♪('08.9.15)

　

［総評］この日は息子を連れての訪問ということで、いつものように２軒ハシゴなんてできない...仕方なく、300円追加して、チャーハンセットを注文しました。セットのチャーハンはハーフサイズになるんですが、この米のパラパラ感を見て下さい...細切れで入ったチャーシューの甘めの味付けが、チャーハンにも生きています。こりゃなかなか独創的な味ですよ...この日は祭日だったのですが、客の入りは今ひとつ...まだ再開したことを、あまり知られてないんでしょうか...今回リニューアルして、内外装をシックな黒を基調にしたために、少し敷居が高くなってしまったかな...これだけ旨い豚骨を提供してくれるんだから、なんとか沢山の人に食べてもらいたいですね...('08.9.15)

リニューアルして初めての訪問...気になっていたデフォの「一撃」を注文しました。ああ...なんかホッとしたなぁ...白濁したスープの上には、チャーシュー、ネギ、キクラゲが乗る...チャーシューは以前の大判ではなく二枚になっていたけど、器も含め、ルックスは間違いなく「一撃亭」のもの...ガラッと変わってしまうのかな...と心配してたんだけどね...さて、スープに関しては「良い時の状態」に戻っています。と言うか、魚藍亭の意地を見たような気がしますね...これならば、オープン時期がずれたのも理解できますよ...しっかりとした準備ができた上でのオープンでしょう。スープは時間帯によって濃度が変化するそうですが、この日はややあっさりめの印象...頭豚骨は使わず、国産ゲンコツを砕かずに全骨でじっくり抽出しただけあって、臭みはほとんど感じない...ムテのようなドロドロ系ではないものの、バランスも良く、しっかりとした豚骨の旨味は出ていると思います。低加水のストレート細麺は、以前の「ぬちゃっ」とした感じもなく、なかなかいいじゃないですか...（食べることに必死で、麺上げ写真を撮るのを忘れてました。）やわらかく味のよくしみ込んだバラチャーシューに、コリコリのキクラゲ...十分に人に薦められるだけの一杯です。なんとかこの味を維持してほしいですね...('08.9.1)

［総評］経営者が変わったということで、いろんな噂を耳にしてたたのですが、お店の名前も変わらず、本当に良かったです。九州では絶大な人気を誇る「魚藍亭」...その息のかかった「一撃亭」が閉めるとなると、言い換えてみれば「魚藍亭の敗北を意味する」...そんな感じがもしかするとあったんじゃないでしょうか...今回はかなりの意気込みを感じます。実際、今までのマイナス的要素は全て排除されています。プレオープンでは「100円セール」のような、安売りイメージの残るようなことはせず、店内は内装からして全く違う...以前の大衆食堂的なイメージを一新...黒を基調としたシックな内装は、高級感すら感じる...またカウンター席だけでなく、ボックス席も用意して、家族でもくつろげるようになりました。さらに...あの「食券制」を廃止...（これにはマジ驚いた！）きちっとお客さんのことを考えた接客をしてくれました。会計の際の「受け手」...さらには帰り際に「お気をつけてお帰り下さい。」ですよ！！なんとかこのままの状態を維持してほしいですね...魚藍亭の応援の終わる２か月後が、本当の意味での勝負だと思います。しかし...「彩々」を筆頭に「一撃亭」、さらには老舗の「友翔」と、この針中野界隈も、ＨＯＴポイントになりましたね...東住吉区の住人としては、嬉しくてたまらない♪('08.9.1)