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地域別ラーメン店紹介(大阪府 松原市)自己流ラーメン 綿麺 (1).(2).(3).(4)

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店名/ラーメン
感想

自己流ラーメン 綿麺

つけ麺(並)
(950円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に久しぶりに「つけ麺」をいただく...もう南大阪ではダントツの人気を誇り、早めに行かないと売り切れてしまうメニューとなってしまったんですが...ビジュアル的に見ても...「あっ、綿麺のつけ麺だ!」ってわかる程、定着してきましたね...濃厚豚骨に魚介を合わせる...今では珍しくなくなってしまっただけに、余計にここのつけ麺のレベルの高さがわかります。

このレアチャーシューなんて、本当に肉の旨味が凝縮されてます。ビールが欲しくなりますよ...(笑)自家製麺も本当に安定してきました。全粒粉を使った平打ち麺は、ラーメンマニアだけでなく、普通のお客さんにもインパクトは十分ですね...甘味、酸味、辛味のバランスのいいつけ汁が、しっかりと絡んできます。麺の上に添えられたカイワレと白髪ネギは、さっぱりとした口直しに...はたまたつけ汁の中のバラチャーシューは、旨味を増幅させる...けっこう高めの値段設定ながら、決して期待を裏切らない...素晴らしい一杯だと思います。('08.5.13)

[総評]定休日が同じというのが一番の原因なんですが、僕が夜、出歩きにくくなったこともあり、本当に久しぶりの訪問となりました。噂には聞いていたんですが、本当に忙しくなりましたね...開店前だというのに、店の外にお客さんが並んでる...オープンした当初のことを考えると、信じられない程の盛況ぶりです。テーブル席を排除...やや厳格ではあるけど、お客さんと真剣に向き合うために、綿麺なりのルールも設けています。

また、原材料のコストUPはこのお店にも影響が出ていて、全体的に料金が上がっています。でもね...それでもこれだけのお客さんに支持されている...夫婦で仕事に対して真剣に取り組んできたのを、皆が認めているんでしょうね...本当に素晴らしいお店になりました。('08.5.13)

和風とんこつ
(700円)

 

 

 

 

久しぶりに「和風とんこつ」をいただきました。以前より少しサッパリしたような感はあるけど、バランスの良さに磨きがかかりましたね...自慢の豚骨に和風ダシが合わさる...雑味のない本当に良く出来たスープです。自家製麺もかなり安定してきたみたいで、モチモチとした弾力のある素晴らしい麺だと思いますよ...脂の甘いバラチャーシュー、味のよくしみ込んだ煮玉子、シャキシャキの白髪ネギなど、トッピングにも抜かりはない...本当に洗練された一杯って感じがしました。('08.1.22)

[総評]今年初めての綿麺訪問...そう...店のレイアウトを変えてから、初めての訪問だったんです。テーブル席を全て取り除き、カウンターだけに...これは、真剣にお客様と向き合うことを決意してのこと...この日もカウンターは満席で、後ろの待ち合い席も満席...さらには外にも並ぶ程の盛況ぶりでした。そりゃあテーブル席を無くすというのは、家族連れにも影響は出るだろうし、売上にも響いてくるだろうと思います。でも...客席を増やしても、それに対応できなければ意味がない...そう思っての決断だったんでしょうね...カウンターだけになり、回転も早くなって、反って効率も良くなったかもしれないな...仕事に対して真面目に取り組む姿勢を見れば、きっとお客さんは納得してくれると思いますよ...これからもし余裕が出て来たら、次のステップとして「人を育てる」っていうのにも、挑戦してもらいたいな...なんて思いました。僕は心から応援しています。('08.1.22)

つけ麺(大盛)
(900円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は「つけ麺(大盛)」をいただいたのですが、やはり旨いですね...盛りつけ、味ともに安定したものがあります。

粒の粗い全粒粉の自家製麺も、ここならではのもの...実はね...この日は少し、わがままを言ってみました。以前から試してみたいことがあったんですよ...つけ汁の中に「赤(唐辛子味噌)」を入れるとどうなるのか...

無理を言って出してもらいました。少量入れるのではなく、思い切ってドボンと全部を投入...ラーメンのスープより少ないつけ麺のスープの中に「赤」が加わったワケです。うん...辛さは引き立つけど、豚骨の旨みはスポイルされてしまうかな...元々、つけ汁の中にも辛味は入ってますからね...これはやはり、ノーマルの方が旨いと思いました...(苦笑)皆さんは、マネをしないように...('07.11.13)

[総評]今年、関西の中でブレイクしたつけ麺...今年のカンイチの「つけ麺部門」で、綿麺が優秀賞に選ばれました。お客さんも着実に増えてきていますよね...特につけ麺は人気が高く、営業時間内に売り切れてしまうことも珍しくないそうです。ただ味に対する追求だけでなく、お客さんと真剣に向き合った仕事ができるように、お店のシステムをはじめ、随所に工夫が見られます。綿麺ファンとしては、来年はもっと大きな賞を狙ってほしいですね...('07.11.13)

つけ麺(並)
(800円)

 

 

 

 

 

 

金久右衛門の後の連食ということで、「つけ麺(並)」をいただく...久しぶりに食べると、改めて旨いなぁ〜と実感しますね...最近はあちこちでつけ麺を食べる機会が多くなったんですが、自分でもただ食べるだけでなく、真剣に味をチェックしてきたつもりなので、これがどれほど素晴らしいつけ麺なのかがよくわかりますよ...濃厚な豚骨に合わせる魚介...甘味、酸味、辛味のバランスが、これ以上ないという高いレベルでまとまっています。

麺の上のトッピングにしても、ネガティブな意見も多い中、ずっと信念を持って続けてきたからこそ、これが綿麺の「顔」になってしまった。箸休めでいただけるレアチャーシューや、つけ汁の中でトロンと今にも溶けそうなバラチャーシュー...どれもが今の綿麺のつけ麺には、なくてはならないものになってしまったんですよ...舌にザラつきを感じるほどの全粒粉の多加水麺は、視覚的にも食感的にも楽しませてくれます。これは間違いなく、南大阪最強のつけ麺でしょう...('07.10.16)

[総評]この日、お昼営業を終えてから、店主は僕のバギーに興味津々...カギを渡してあげると、まるで子供のように(一般のお客さんは、こんなオチャメな一面があるとは想像もできないだろうな...)乗り回してました。まるで、サーカスのくまさんに見えましたよ...(爆)こむとーさん...バキー買って、チーム作ろうゼ!(笑)('07.10.16)

北海道塩ラーメン サッポロ二番
(750円)

 

 

 

 

 

 

 

今回は和歌山の有名ラヲタ「とこわかはる」さんとお店で合流して、限定の「北海道塩ラーメン、サッポロ二番」をいただきました。ほぅ...以前の鶏と間違えそうなほど、あっさり仕上げです。豚骨を白濁させないよう、弱火で煮出してスープをとったんでしょうね...でも、ダシが濃厚なため頼りない感はない...この辺のバランスの取り方は見事としか言いようがないなぁ...具材の選定もお手のもの...今回はバラ肉のチャーシューを厚めに切って、フライパンで焼いています。表面は香ばしくて、中はやわらかくジューシー!また、大ぶりの海鮮つくねが2個も入ってます。素材の旨味を生かすように、粗挽きで仕上げているんですが、ここのつくねの旨さは今までの限定(鶏塩)で、みんな知ってますよね...

自家製麺のレベルも上がりましたよ...懐が深くなったと言うか...なんとなくラーメンに合わせた麺ではなく、しっかりと狙いをつけて合わせたのがわかります。平打ち中太の手もみちぢれ麺なんですが、ただプリプリと強い麺ではなくて、縮れのくびれにしっかりとスープが絡んでくるんですよね...今回の一杯の反響に店主も手応えを感じているらしく、なんとか工夫してレギュラーにも加えたそうな口ぶりでした。いや...この素晴らしい一杯は、より沢山の人に食べてもらうべきですよ...('07.9.26)

[総評]mixiのコミュ『綿麺応援団』の参加メンバーが100人を突破した記念に出されたのが、今回の限定ラーメンなんですよね...今までも何度か限定のラーメンを出してきたんだけど、ほとんどと言って我々の期待を外したことがない...それも今までのレギュラー商品に少し手を加えたなんてものではなく、一から創作したレベルの高い一杯を提供してくれる...みんなそれを知っているんですよね...今回も決して便利とは言えない立地条件の中、沢山の綿麺ファンが駆けつけてくれました。本当に、本当に素晴らしいお店になりましたよね...食べているお客さんの顔を見ればよくわかりますよ...ずっと応援してきた我々も、何故か誇らしげな気分になったりして...これからもずっと、美味しいラーメンを作り続けてほしいと心から願います。('07.9.26)

とんこつらーめん
(650円)

赤トッピング(20円)

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに基本が食べたくなって、「とんこつらーめん」を「赤トッピング」でいただきました。まず、かき混ぜずにスープをすする...この日の豚骨は濃厚ですね...しっかりと旨味が出ていますよ...今では「和風とんこつ」が主役になってしまったんだけど、元々はこのとんこつらーめんがデフォだったんですよね...久しぶりにいただいたら、細かな部分が進歩しているのに驚きました。途中からトッピングの唐辛子だれを投入する...ただ辛いだけでなく、旨味もUPしますよ...まだもっと辛くてもいいぐらい...(笑)やはり豚骨のスープには、カプサイシン系が合いますよね...自家製の細麺との相性もいいし、シャキッとした白葱にゴマ油の香るキクラゲ...表面に炙りを入れた柔らかなバラチャーシュー...煮玉子なんて、いかにも味がしみこんだような黄身の色をしてるでしょう?トッピングする際でも、ただ置いているのではなくて、美味しく見えるように考えているのがわかります。実にレベルの高い豚骨ラーメンですよ...('07.8.7)

[総評]新しいメニュー表を見ると、確かにギョーザがメニュー落ちしてましたね...その分、ラーメンに全ての神経を注ぎたいというこの店の思いなんでしょう...

 

この日は久しぶりに「ちゃーしゅー丼(450円)」を注文しました。関西のラーメン屋さんでチャーシュー丼の旨い店はいくつかありますよね...「ヘタめし@弥七」も唸るほど旨いけど、この綿麺のちゃーしゅー丼も負けてないですよ...特にこむとーさん、バラの脂身の使い方をよく知ってるわ...甘辛いタレがご飯に絡むと、もう後は箸が止まらない♪もちろん「からあげ丼」と人気を二分しているらしいけど、この2大ドンブリは、お腹に余裕のある人は是非とも食べていただきたい...ちなみに「ちゃーしゅー丼」vs「からあげ丼」って、どっちが勝ったんでしたっけ?(爆)('07.8.7)

つけ麺(大)
(900円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の食べ歩きの記念すべき500杯目のレポートとして、レギュラーの「つけ麺(大)」を注文しました。相変わらず見た目にも豪華なつけ麺ですねぇ...

麺の上に盛り付けられたレアチャーシューは、当初話題にもなりましたが、そんなのは何処吹く風...むしろこれが綿麺のつけ麺ですと言わんばかりの押しを感じます。もちろん肉質は柔らかく、箸休め的にもいただける最高のチャーシューですよ...

しかし、この日の麺は凄かった...茶色っ!もともと全粒粉を使っているから茶色みはあったんだけど、思わず「配合変えた?」って聞いてしまいました。ボソボソ感が出る手前で、弾力も風味もしっかりと出ています。

つけ汁はバリバリにど真ん中ですね...僕が今まで食べた豚骨ベースのつけ汁の中では、最高の出来ではないか、と。甘味、辛味、酸味ともに申し分なし...中に入っているバラのチャーシューもいいですね...いつもより大きめのブロック状にカットしており、脂の部分が甘いんですよ...口の中でとろけてしまう...タレで煮込んだ後、オーブンで焼き上げているので、香ばしさもたまらないです。割る必要もなく、飲み干してしまいました。美味しかったです。('07.7.3)

[総評]本当に最近はお店として風格が出て来たように感じる「綿麺」...研究熱心な店主と、気配りのできる奥さんの息もピッタリ合ってるし、お店の方向性もしっかりと見据えているようです。しかし...店内には「可愛いPOP」ながら、お客さんへの注意書きが目立つ...悲しい話だけど、それだけお客さんのマナーが悪いってことなんでしょうね...確かに他のお客様に対する配慮にもつながるんだけど、この注意書きも今ぐらいが限度でしょうね...これ以上増えると、逆に重たく感じてしまう...せっかく声かけの素晴らしいお店なんだから、できればこのお店は、マナーに厳しい息苦しいお店にはなってもらいたくないです。もちろんこのお店に限った話ではありませんが、何かいい方法はないですかね...(苦笑)

 

さて...この日はこむと〜さんのご好意により、「中華そば(塩)高井田仕様」をいただきました。連食ということで、ちょっと小さめの器で作っていただいたのですが、写真ではネギしか写ってないけど、底にしっかりと具材は沈んでいるんですよ...(笑)麺は栄太号ほど太くはないものの、ずしっと重量感がある低加水麺で、ブチンと切れる歯応えは、まさしく高井田そばですね...ただ、スープが全く違う...今年の初めに試作で「鶏塩中華そば」をいただいたのですが、あの時よりもしっかりめの味でダシが効いているんですよ...こんなのをサラッと作ってしまうんだから、こむと〜さんは凄いです。黒胡椒を荒く潰しているのが、いいスパイスになっていますね...これが常に食べれるのなら、ちょっと大変なことになってしまうかも...(笑)っていうレベルの一杯でしたよ...ごちそうさまでした。('07.7.3)

和風とんこつ煮干し油ver
(700円)

 

 

 

 

久しぶりに「和風とんこつ」を...しかも50円UPして、煮干し油バージョンでいただきました。ここ最近、非常に評価の高い和風とんこつ...チャーシューがいつもと違い、脂身が少なめのレアチャーシューに...煮干し油に対する配慮でしょうか...このチャーシューも旨いなぁ...和風ダシの効いた見事なスープなんですが、この日は豚骨がやや弱く感じました。('07.6.5)

[総評]火曜日の夜に、濃い〜〜メンバーが集まってプチオフ状態になったのですが、あの自他共に認める「貧乏神王」のしらっちょ氏がいるにも関わらず、店内は超満席...店内の待ち合い席でも納まらず、お客さんは外にも並んでいる...これは凄いなぁ...そうこう言っているうちに、つけ麺も売り切れに...この大阪南部で美味しいつけ麺を出してくれるお店なんて、本当に少ないからね...そういう意味では、しっかりと地元のお客さんに定着したのではないでしょうか...

 

この日は久しぶりに、さゆりちゃん担当の「からあげ丼」をいただく...旨い〜〜!旨いがな!衣のサクサク感に柔らかいお肉...その上にかかるタレも本当にいい具合ですな...(笑)この店に来た当初は、ラーメンと丼類を食べると少し胸焼け感があったのに、今はそれが全くない...僕の胃袋が強化されたのか、このお店のレベルが上がったのか...(笑)いずれにせよ、いつも帰る際は笑顔でいっぱいにさせてくれるんですよね...いいお店です。('07.6.5)

地獄釜温泉つけ麺
(シーフード激辛チゲつけ麺)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は特別なつけ麺をいただきました。「地獄釜温泉つけ麺」の名でわかるように、激辛のチゲ風つけ麺ですね...具材はたっぷりのシーフード...そう、ブヒィ!ヤベースと同じで、貝や白身魚などが入った贅沢バージョン...つけ汁は通常のラーメン並みにたっぷり入って、キムチが入っています。濃厚な豚骨と合わさったビジュアルは、まるで「血の池地獄」みたいですよ...

これに合わせる麺は、やや若めの全粒粉平打ち麺...これに、濃厚な激辛スープで味付けされた海鮮の具材やキムチ、さらにはトロトロの豚バラブロックチャーシューが絡んでくるんですよ...こりゃたまりませんな...「辛さが足りない時は、これ入れて下さい...」と差し出したのが、この「サドンデスソース」なるもの...

ベースは赤ハバネロなんだけど、少量でもけっこうきますね...(笑)もちろん最初から、このソースは隠し味に使われております。さて...今回の具材たっぷりのつけ麺...試作とはとても思えない程の完成度なんですが、前回のブヒィ!ヤベースで何かつかんだみたいですね...グッと懐がひろがって、これからの進化が本当に楽しみです。('07.5.15)

[総評]本当に久しぶりの訪問となりました。店内に入るとテ−ブル席がひとつ片付けられて、待ち合いになっています。今までの場合は、お客さんを席に誘導しても、手がまわらなくてオーダーを聞けなかったり、御夫婦でやるのには少し限界を感じていたそうです。(これはこれで嬉しいことなんですけどね...)テーブル席を減らすことによって、細かい対応がしやすくなったそうで、店主は大成功と言っておられました。まぁ、店の外で順番待ちで並んでいる人も「松原虫」に刺されることもなくなっていいじゃないですか...(爆)少しずつ、お店としての完成度も上がってきているのがよくわかりますよ...今年も外のテントの裏に「ツバメ」が巣づくりをしてました。ますます良いことがありそうですね...(笑)('07.5.15)

ブヒィ!ヤベース
(900円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超らーめんナビの期間限定ラーメン(2/16〜3/15)である「ブヒィ!ヤベース」をいただきました。これね...作っている時から、オリーブオイルやニンニクのいい匂いがするんですよ...手間のかかる一杯だけに、通常のメニューより時間がかかります。そこはグッと我慢ですね...待たされた分だけ目の前に来た時の感動はひとしおですよ...ほほぅ...想像以上に具沢山ですね...魚貝類の好きな人にはたまらないでしょう...たっぷりの具材はスープにも深いコクを与えています。アサリ、イカ、貝柱、タラ、赤魚、海老、エリンギ、鷹の爪 などの具材に、ニンニク、オリーブオイル、トマトソースなどで作ったブイヤベースのスープと、綿麺の豚骨スープを合わせているんですよね...もっとゴチャゴチャしてるのかなと思いきや、豚骨が全体を上手くまとめていますよ...ブイヤベースの香辛料の主となるサフランが、イタリアンらしさを強調していますね...具沢山でありながら、食べにくくないように、具の大きさをまとめているあたりは嬉しいです。いくら豪華に見えても、食べにくいものは苦手なんです。だって、ラーメンなんだもの...(笑)

今回使用している麺は、もちろん自家製で、よりパスタを意識した中太平打ちストレート麺...デュラムセモリナ粉を配合しているそうで、最後まで伸びるようなことはなく、しっかりとしたコシを保っていました。しかし...ビジュアル的にもいいじゃないですか...魚貝の旨味と豚骨が合わさった褐色のスープから、沢山の具材、それも日頃ラーメンではお目にかかれないような具材が顔を出している...中央の白葱の上には鷹の爪が添えられ、周りにはパセリをふりかけている...奇抜でありながらも、しっかりとラーメンしてますよ...この限定メニューを最初耳にした時は、限定用に遊び心で作った商品だと思ってたんです。もちろん遊び心は満載なんだけど、ここまで仕上げているとは...作り手のセンスを感じましたね...('07.2.24)

[総評]今回の「ブヒィ!ヤベース」なんですが、超らーめんナビの限定ラーメンということで、携帯の「クーポン画面」を掲示する必要がありますので、ご注意下さいね...あと、夜のみで20食限定というのも要チェックです。

 

さて...今回の限定ラーメンは、最後の最後まで楽しめるような工夫があるんです。追加オーダーで(100円UP)で表面をカリッと焼いたパンが出てきます。パンの種類は毎日変わるそうですが、この日は香りの良いフランスパンと、皮が旨い低温熟成の細長いパン...器の横のガーリックバターをチョンと付けて、スープにつけていただく...ウマぁ〜〜!スープの最後の一滴まで、美味しくいただくことができました。これはたまらんでしょう...実際、常連の中でも何度も限定を注文する人が続出...これは絶対に食べる価値があると思いますよ...('07.2.24)


自己流ラーメン「綿麺」
(住所)大阪府松原市松ヶ丘3-6-15
(TEL)072-331-1777
(時間)AM11:30 〜 PM2:00 PM6:00 〜 PM10:30
(休)日曜日、水曜夜 (P)あり

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