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地域別ラーメン店紹介(大阪府 守口市)麺匠 四神伝 (1).(2).(3).(4).(5)

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店名/ラーメン 感想

麺匠「四神伝」

豚骨しお味
(550円)

常連客に人気のある豚骨しお...さすがに安定感がありますね...白濁したスープの上にかけられたタマユが、何とも食欲をそそります。豚頭骨を大量に使いながらも、臭みをほとんど感じさせないスープは、十分な火力と丁寧な仕事の為せるワザ...野菜の甘みも十分に出てて、常連さん達の一番人気となっています。この日はなんとなく後味に変化が見られたので、店主に聞いてみたところ、グルタミンの量を減らして、代わりに豚骨の量を増やしたそうです。定番ではあるものの、少しずつでもお客さんの喜ばれるように、アジャストしていく姿勢が素晴らしいですね...この日も卓上の「辛子高菜」をトッピングしていただきました。実に安心のできる美味しい一杯です。やはりこれが550円というのは、安すぎるでしょ...('06.8.21)

肉味噌おにぎり

この日はいきなり時間ができたので、めずらしく夜の部の来店となったのですが、僕が食べ終わろうとする頃に、極悪ブラザーズが来店...いやぁ...何と言うラヲタ濃度の高さでしょう...(爆)さて...初めて「肉味噌おにぎり」を注文...これもまた、四神伝では人気のサブメニューなんですよね...焼き海苔で包まれたおにぎりに、肉味噌がトッピング...ご飯も温かくて嬉しいですね...このおにぎりは、肉味噌を使ったラーメンを作るのに失敗したおかげで出来た副産物なんだそうです。ちょびっと小腹の空いた時には、ちょうど良いですよ...秋になれば大人気の「たまご飯」も復活するし、新作のラーメンもいろいろと計画中とのこと...これはしばらく四神伝から目が離せませんぞ...(爆)('06.8.21)

和風鶏塩
(550円)

「浪花麺だらけ2」のティスティングの前に寄らせていただいたんですが...ちょっと小腹の空いた時なんかに、この「和風鶏塩」はいいですねぇ...麺量は200gぐらいなんですが、この二見のビラビラ麺は口当たりが優しくて...冷たいつけ汁も含めて、自転車で程よく疲れた僕には、最高のエネルギー補給となりました。(笑)この日は、麺の状態も良く美味しかったですよ...この二見さんの麺だけでなく、ちぇり〜さんの西山の麺にしても、縮れがキツクあたっているので、茹でて水で〆ると、どうしてもちぎれやすくなるそうです。多加水で麺自体もやわらかいしねぇ...(笑)でもそれがまた長所であり、550円という値段も含めて、手軽にこの味を楽しんでもらえるのではないでしょうか...僕なんかは通常のラーメンを食べて、もう少し食べたいかな...なんて時にピッタリなんですよ...麺の上に添えられたミョウカがまたいいですねぇ...酢に浸すと淡いピンクになり、まるで梅酢に漬けたような酸味と香りが、アクセントとなっています。('06.7.24)

[総評]初めて自転車で行ったんですが...いやぁ...けっこう距離がありますねぇ...「チャリdeラーメン」実行委員会のメンバーである私が(勝手に作るなって?笑)これぐらいでヘコたれることは許されないでしょう...(爆)オリジナルTシャツ(1,500円)も完成したようで、早速着替えてみる...おおっ...こりゃいいぞ!素材の良さが光りますな...(笑)最近は店内のラヲタ濃度も高くなってきたようで、必ず誰かと会うようになりましたねぇ...それがまた楽しみでもあるんですが...本当に最近、人気が上昇してますもんね...これからも頑張って下さい...('06.7.24)

赤つけ麺(試作)

辛いのが食べたいということで、特別に試作で出してくれたのがこのつけ麺...

豚骨と和風スープを合わせたものに、胡麻をペーストさせて豆板醤等、辛みを加えたものをプラス...実に濃厚なつけ汁ですねぇ...細切れのチャーシューが麺に絡んで旨いです。視覚的にはもっと赤も欲しいなぁ...これにはラー油系統は合わないのだろうか...胡麻のおかげで辛さは包み込まれていますねぇ...

これだけ濃厚なつけ汁だと、麺が負けてしまっているかな...
何度かこのフタミ製の平打ち縮れ麺をつけ麺でいただいたんだけど、なんとなくこの麺はスープの中で泳いで良さが発揮されるのではないでしょうか...つけ麺だと若干ダマになりやすく、ちぎれやすいもんなぁ...前回の「和風鶏塩」のようなつけ汁だと問題はないんだけどね...今回のような重ためのつけ汁だと、完全に負けているような気がしました。ただ、つけ汁は面白いのでなんとか工夫したいですね...('06.7.10)

豚骨しょうゆ(赤味)
(550円)

健康診断でからっぽにしていた胃の中を迎えてくれたのが、このオゲフィンバージョンの豚骨しょうゆ...濃厚なスープの中央に、真っ赤な「ニントン」を浮かべている...これを溶かして行くんだけど...いやいや...いいですねぇ...もっと視覚的にもオゲフィンだと、さらにいいんだけど...この暑い季節、僕の食欲増進のキーワードが「激辛」なんですよねぇ...この豚骨しょうゆの濃厚なスープであれば、けっこうな遊び心にも対応できるハズ...最初からニントンをスープに溶かしておいて、トドメに荒挽きの唐辛子を表面にふりかけるとか...そんな特別メニューがあれば、嬉しいですゼ...(爆)労働者が多いのであれば、きっと需要があるのでは?辛さも大まかに選べるようにしてね...次回、さらにハジケることを期待してます。個人的には、もっと辛くしても(塩辛くじゃないですよ...)OKです。('06.7.10)

[総評]この日は友達と一緒に、健康診断の帰りに寄らせてもらいました。中休みの前だというのに、温かく迎え入れてくれて嬉しかったです。いやぁ...ここもまた、強烈に居心地の良いお店ですね...ついつい長居してしまう...(笑)最近は新しい試みにも前向きに取り組んでいるんですよね...あの4店合同コラボのラーメンも、本当に楽しみですよ...いつも店内には笑顔が溢れている...肩の力がぬけて、まるで友達の家にいるみたい...(爆)末永く頑張ってほしいですね...('06.7.10)

サラダ冷麺
(600円)

これも夏の限定メニューなんですが、ターゲットを女性にしぼったモノで、たっぷりの野菜と共にサラダ感覚でいただくことのできるメニューです。たっぷりのレタスにクウシン菜...細かく刻んだ赤ピーマンが見た目にも綺麗で、プチトマトを添えたビジュアルは、まるでヘルシーなスープスパの様ですね...玉子ペーストは以前試食したことがあるんですが、玉子に塩ダレ、鶏油、ほんのりユズを効かせた濃厚なもので、これに鶏ガラのスープで割ってさっぱりと仕上げている...これに合わせる麺は「豚骨しお」で使っている24番のストレートで、変なクセもなくラーメンを食べているという感覚ではないですよね...僕としては、ベースの玉子ペーストのコクを知っているだけに、冷たさでやや味がボケてしまっているようで残念なんですが...全体的にしょっぱめなメニューが多い中、女性にはこちらの方が支持されるかもしれませんね...たっぷり野菜と美味しい麺をドレッシング感覚の特製ダレでいただく...暑さで食欲のない人にもピッタリの夏限定メニューです。('06.6.26)

和風鶏塩
(550円)

四神伝の今年の夏の限定メニューなんですが、冷しつけ麺ということで、つけ汁も冷たくしています。工事関係者が客層に多いということを考慮して、夏場でもさっぱりと食べてもらおうというメニューですね...

鶏に和風スープ(カツオ、イリコ、鯖節)を合わせた和風塩で、冷しで味の輪郭がボケないように、しっかりとした味付けになっています。

これに合わせる麺は、例の「和風醤油」のビラビラ麺...この平打ち縮れ麺は、通常のつけ麺として考えると重量感に欠けると思うんだけど、これなら面白いですね...さらっと素麺をいただくような感覚で、するすると入っていきます。僕には量的に少し足りませんね...(笑)器の底にはスノコが敷かれ、水きりの考慮もされています。カイワレとみょうがの相性も悪くないし、チャーシューが2枚に味玉子が半分という仕様で、驚くべきはその値段設定...通常はどこもつけ麺は手間がかかるということもあり、高めの設定が多いんですが、550円で頑張っています。これは大いに拍手したいですね...僕が第一号ということで、これからも様子を見ながら小変更していくと思うんですが、前回の試作に比べると格段の進歩が見られますよ...若干、全体的にしょっぱめな気もするのですが、梅フレークをパラパラとふりかけて、風味を加えるのもいいかもしれないなぁ...ビラビラの縮れ麺の旨さを大いに堪能してほしいですね...('06.6.26)

ロゴTシャツ

[総評]夏の限定メニューが2種類出るということで行って来たんですが...一生懸命取り組んでいる姿を見ると嬉しいですね...これからもどんどん良くなっていくと思います。オリジナルのTシャツを作ったそうで、白地に四神伝のロゴがカッコ良くプリントされています。1,500円で販売もしているそうですが...このロゴTシャツ...ただのプリントシャツじゃないんですよね...サッカーをこよなく愛す店主...機能性のない物ではなく、素材からこだわっています。通気性が良く即乾性のある生地...洗濯しても一時間もあれば乾いてしまうそうです。僕のは今、サイズを切らしているそうで注文だけして帰ってきました。(笑)

試作カレースープ

試作でカレーラーメンのスープをいただいたんですが...これはコクのあるスープですねぇ....豚骨の旨味も良く出ているし...これに豚骨醤油の麺をつけ麺風でいただいてみたんですが...う〜〜ん...合わない...豚骨醤油ではあんなに美味しい麺なのに...相性というのは難しいですね...奥の深さを感じました。(苦笑)新作のラーメンといい、ロゴTといい...本当に頑張っていますよ...('06.6.26)

和風しょうゆ味
(550円)

なるほどねぇ...店主の考えるラーメンというものをカタチにしたものがこの一杯なんでしょうね...前回の豚骨しお味の時にも感じたけど、仕入れの材料のコストを抑え、工夫して...なるべくお客さんに安く美味しいものを提供する...それがここのお店の理念となっているんでしょう...大量の鶏ガラと野菜をトロ火でじっくりと煮込み、和風だれと合わせた褐色の淡いスープは、奇をねらうようなことはせず、本当にやさしさが伝わってきます。丸ごと一個の味玉子と肩ロースのチャーシューをくぐると、このスープとの相性の良いフタミ製の平打ち縮れ麺が顔を出す。う〜ん...絶妙のビラビラ感ですね...この麺に多くのファンがいるのもうなずけます。ただ、この日のチャーシューはやや固めだったかな...こってりした豚骨しょうゆは別にして、このスープには柔らかいバラチャーシューが欲しいなぁ...しかし、これで550円は安いですよ...まさに毎日食べても飽きがこない一杯に仕上げています。('06.6.12)

[総評]「なるべくお店の敷き居を低くして、沢山のお客さんに気軽に喜んでもらいたい...」ここの店主とは、いつも熱く語り合うのですが、常にこの言葉が前に出てきます。お店によって考え方も違うだろうし、それが後ろ向きでなければ、どれが正しいということはないんですよね...僕が思う繁盛店の条件として、いつ行っても食べられるという定番のメニューとは別に、限定でもいいから定期的に新作を出すなどの「動き」があればと思っています。新しいことに取り組むというのは、それだけ職人の懐を広げることにつながるだろうし、何かしらプラスになると思うんです。もちろん、そこの定番がしっかりしてての話ですが...(僕らの仕事でも同じことが言えますよね...)話によると、これからも新しいことに取り組んでいくみたいなので、僕らも期待したいですね...

さて...ここのご夫婦は熱狂的なサッカーファンなんですよね...とうとう店内にプロジェクターを配置しました。(苦笑)まるでスポーツバーならぬ、“スポーツラー”ですな...(爆)サッカー好きの人は、是非とも熱く語り合って下さい...(ちなみに僕は、あまりサッカーは詳しくないんです。)しかし、ここはいつも笑いが絶えないですよ...(笑)('06.6.12)

つけ麺(試作)

まだ試作段階ということですが、とりあえずUPしてみました。アプローチ方法や、値段等もまだ決まっていないのですが、以前より人気のあった「和風醤油」の麺...フタミ製の平打ち縮れ麺を違ったカタチで楽しんでもらおうと、現在試行錯誤をくり返しています。北海道の小麦(春よ恋)を100%使用した麺は非常にモチモチとしていて、縮れの節の食感がなかなか面白いですね...

これを余計な具材はなしで(きざみ海苔、カイワレのみ)、やや甘めの「めんつゆ」でいただくという実にシンプルなもの...(薬味はおろし大根、生姜、葱)今回のように1玉ぐらいの量で、サブメニュー的にいただくならいいんだけど、もっと量を食べようとなると、若干「飽き」を感じてしまうかな...どうしても、めんつゆでは役不足のような気がします。これからのつけ汁の工夫や、アプローチ方法で非常に面白く進化できるのではないでしょうか...頑張って下さいね...('06.5.22)

豚骨しお味
(550円)

インパクトの強い「豚骨しょうゆ」に対して、常連客に一番支持されているのがこの「豚骨しお」だそうです。なるほど、実に優しい口当たりですね...白濁色のスープは豚頭骨を中心に、大量の豚骨と野菜を十数時間、強火で煮込んだもので、丁寧な下処理をしているせいか、変なクセや臭みはほとんど感じない...いい意味での「甘み」が出ていますね...キクラゲ、葱が乗るスープの中央には「タマユ」がかけられ、風味の上でもいいアクセントになっています。チャーシューは脂身の少ない肩ロースなんだけど、このあっさりめのスープには、トロッとしたバラ肉でもいいかもしれないな...3種類のラーメンのそれぞれに違う麺を用意しているんですね...この細麺もなかなか美味しかったです。個性の強さでは「豚骨しょうゆ」に軍配が上がると思うけど、何度も通って食べるとしたら、やはり「豚骨しお」を選ぶでしょうね...卓上の「辛子高菜」を入れると、また違った味わいが楽しめます。('06.5.22)

[総評]ラーメン屋の敷き居をなるべく低くして、なんとか安く気軽に提供して、お客さんに喜んでもらいたい...そんな店主の気持ちが現れていますね...今回の試作の「つけ麺」にしてもそう...この日はA&Yさんと一緒に、つけ麺のアプローチ方法について話し合うことができ、とても貴重な時間を過ごすことができました。やりたいことはあっても、作業スペースの問題があるとか...実際に作業している人でないとわからない苦労も沢山あるんですね...でも、逆に言えばやりがいもあると思うし...これからの発展を心から期待してますよ...('06.5.22)

豚骨しょうゆ味
(550円)

褐色のスープは表面が泡立っており、ラーメンには珍しい、きざみ海苔と胡麻が浮かぶ...何より金属製のレンゲが目をひきますね...ビジュアル的にもなかなかじゃないですか...う〜ん...スープにビックリ...本当にしっかりと豚骨のエキスが抽出されてますね...麺を変えた際に、スープの方も豚骨の量を増したそうです。醤油ダレの方向性もはっきりとしており、実にレベルの高い豚骨醤油に仕上げています。この日のスープの状態は、かなり良かったみたいですが、これが安定して出せるようなら凄いですよ...って言うか。このスープで550円というのが信じられないですね...店主に聞くと、やはりほとんど儲けがないとのこと...(苦笑)つい最近、ミネヤ製の麺に変えたそうですが、これがまたコシがあり、小麦の風味が際立ってますね...以前の麺は、豚骨と合わした際に、どうしてもカイスイ臭が気になったそうです。新しい麺に変えて、欠点も修復されて、なおかつスープもさらにレベルUPを果たしている...これは以前体験した人も、再訪する必要がありますよ...チャーシューもなかなかの出来で、スープを飲み干した際の骨粉もしっかりと出ていました。うん...大満足です。('06.5.8)

[総評]京阪「古川橋駅」の近くなんですが、車でのアクセスとなると、地元の人でないとわかりにくいですね...僕もバギーで何とか到着しました。(苦笑)さて...店主が温かく迎えてくれたのですが、ナント...巨人の上原そっくりですね...(爆)スレンダーで物腰も柔らかく、やや犯罪に近い年の差の(笑)やんちゃそうな奥さんとのやりとりが面白いです。

テーブル席  たまご飯

店内はシンプルな造りながら、掃除も行き届いています。テーブル席が4つとカウンターがあり、子供連れでも十分に対応できそうですね...J氏がどうしてもと言ってたので、「たまご飯」なるものを注文...おおおっ...んマイっ!これは病み付きになりますなぁ...香川県の「瀬戸の彩り」という地鶏の卵(非常に高価な卵です。)は、黄味の色も鮮やかで、独特な甘みがあります。葱ときざみ海苔がかかり、特製のタレで味付けされている...これならお腹一杯でも、ペロッとイケてしまいますよ...本当に真面目に商売をされているのが伝わってきますね...次回は和風醤油に使われている「平打ち麺」を楽しみにしています。('06.5.8)


麺匠「四神伝」
(住所)大阪府守口市藤田町3-20-12
(TEL)06-6904-0888
(時間)AM11:00 〜 PM2:00 PM6:00 〜 AM0:00
(休)水曜日 (P)なし
(HP)http://id7.fm-p.jp/30/shishinden/
》店舗データへ

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