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地域別ラーメン店紹介(大阪府 高槻市)彩色ラーメン きんせい 栄町店 (1).(2).(3).(4)

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店名/ラーメン 感想
彩色ラーメン きんせい 栄町店

特製塩つけ麺(並盛り)
(800円)

 

 

 

 

 

 

 

この日はつけ麺が食べたい気分だったので、「特製塩つけ麺(並盛り)」を注文しました。何度もとりあげているので、今更書くこともないのですが、この日のつけ麺は一段と美味しかった。ここんとこ、濃厚な動物系+和風のつけ麺を食べる機会が多かったせいか、余計に新鮮に感じたのかもしれませんね...口元に運ぶ際のエビ油の香りは、まさに「きんせい」らしい...やさしいけど、しっかりしている...そんな感じです。僕はここのチャーシューが大好きなんですが、それがつけ汁の中にたっぷり入っています。

さて...この日一番感動したのは、麺ですよ...特にここ最近は完璧な仕上がりを見せるきんせいの麺ですが、特にこの日は、なめらかさ、コシ、風味ともにケチをつけるところがない、素晴らしい麺でした。たっぷりなつけ汁のおかげで、最後まで冷めにくく、本当に美味しくいただきました。('08.4.15)

たまり醤油
(750円)

 

 

 

 

 

 

この日は僕の体が醤油を求めていたので、「たまり醤油」を注文したら、それを見透かされていたかのごとく、いつもよりパワーのある醤油色で届けられる...どうよ...この深い醤油色...熟成された濃口醤油は、醤油馬鹿にはたまらない...通常のメニューの中では、結構攻撃的なスープになると思うんだけど、そこはきんせいです。見た目ほど塩辛くなく、カドが立った印象もない...濃厚な鶏の旨味と魚介ダシが、全てを丸くまとめてしまう...この日の自分には、ピッタリのスープでした。

麺はいつもながら、なめらかでコシがあって、ケチをつけるところがない...うずらの代わりに煮玉子が半分...唸るような旨さのチャーシュー、カイワレ、メンマなど、トッピングは見た目も良く、丁寧な仕事が伺えます。チクショウ!今回も旨かったわ...(爆)('08.3.18)

中華そば
(650円)

 

 

 

 

 

 

約2年ぶりぐらいにメニューにあがった「中華そば」をいただく...くやしいけど、この旨さには脱毛...いや、脱帽しますね...(笑)最近、動物系の配合を変えたらしく、淡海地鶏のモミジを減らした分、頭を使用してるみたいです。頭って、スープが濁りにくい利点があるんですよね...全体的に味が締まって「こだわりの塩」とは違う、本当に深く懐かしいスープに仕上げています。こんな感じの化調の使い方ならいいですね...胡椒もいいアクセントになってます。

しかしまぁ〜、麺の旨いこと...何?この弾力...(笑)支店、本店と二日連続で「きんせい」を訪問...どちらもレベルは高いんですが、改めて本店の凄さを感じました。色んなことに挑戦はしていながらも、本当にブレが少ない...さすがの一言です。('08.2.12)

[総評]お昼12時頃に訪問したんですが、雨が降って気温も低いというのに、行列ができている...すごいよなぁ...前日「なりきん」に「もげ子」を持って行ったので、本店に持って来ないワケにはいかないでしょう...(笑)「もげ子、ここで可愛がってもらいます。」しかし...これだけ言っても〈貼り紙にも書いているのに〉近所のコンビニ等に車を停める人がいるんですね...この日も一組...「キャンセル」って、お店を飛び出す人がいました...ヽ(´〜`)ノ「きんせい」を愛する人であれば、近所のダイエーのコインパーキングに停めるなど、迷惑のかからないようにしてもらいたいものです。('08.2.12)

白湯らーめん
(650円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年最初のきんせい訪問...新しくメニューに加わった「白湯らーめん」をいただきました。白湯と聞けば、完成度の高くなった「東成きんせい」と、どう変えてくるのかが楽しみなところ...目の前に出された一杯は、写真を撮っているわずかな間に皮膜が張るようなコッテリ仕上がり...と思いきや、ものすごく後口がサッパリしたスープですね...鶏と魚介を合わせた白濁したスープは、東成とは方向性が全く違う...これは本当に旨いよなぁ...中村氏によると、「店主の性格が出るんですわ...山本(東成)が作ると、ドロッとしたスープになるんです。」と笑いながら言っているのだが、それなら高槻はコールタールのようなスープになるハズ...(爆)

麺は細かい全粒粉の平打ち麺...つけ麺に使用している麺ですね...僕はこの麺、大好きです。

途中から横の小皿に添えていた辛味噌を、スープの中に投入...優しいスープの印象がガラッと変わる。白湯系にカプサイシンはよく合うんですよ...この辺の遊び心は中村さんらしい...辛さは大したことないんだけど、前で食べているSUNNY氏はすでに汗だくでした。(笑)('08.1.15)

[総評]この日は何を食べようか考えずに訪問したんですが、ラッキーなことに新しいメニューが...いつも思うんだけど、商売が上手いなぁ...しっかりとした定番メニューは残しながら、定期的に出す限定...また部分的にレギュラーメニューを入れ替えてみたり...しっかりとお客さんの心をつかんでますよ...今年もまた、毎月お世話になりそうです。('08.1.15)

鯛煮干し醤油
(参考価格)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体調が悪くて鼻が利かないと言いながらも(少し熱もあったそうな...)今年最後のきんせいの一杯として、「鯛煮干し醤油」を作ってもらいました。聞けば鯛の煮干しが安く手に入ったとのこと...目の前に淡い醤油色をした一杯が届けられる...スープを一口...あはは...これは目隠しして、材料を言わなくても...まさに「鯛」を使っているのがわかりますよ...それほど濃厚な鯛の出汁です。これは贅沢なスープですな...チャーシューをはじめ、具材の調理の丁寧さは“きんせいならでは”のもの...コシがあって、なめらかな麺もやはりここならでは...その後、鯛煮干しの「塩」も作ったみたいですね...食べたかったなぁ...とても残念な話ですが、一時...数量を限定して「極みの醤油(鯛煮干しあっさり醤油味)」で出す予定だったみたいですが、材料を安定して仕入れることが困難なため、今年いっぱいで販売終了になるみたいです。これから製麺に使う小麦粉も含めて、本当にシビアになりそうですね...なんとか創意工夫して、頑張ってもらいたいと思います。みんな応援してますよ...今年も美味しいラーメンをありがとうございました。('07.12.18)

特製 塩つけ麺
並盛り(800円)

 

 

 

 

 

本当に久しぶりに「特製 塩つけ麺」をいただく...ああ...この口元に運んで来た際の香り...香味油の使い方、カドのない口当たりはは、まさに「きんせい」そのものですね...ここんとこ、ガツン系のつけ麺が続いていたので、とても新鮮に感じます。

しかし新しい麺はいいですね...適度なしなやかさとモチモチ感を備えている...風味もとてもいいです。これはこれで、完成されたつけ麺ですね...って思ったら、11/20より...マイナーチェンジするそうです。つけ汁の中に全ての具をぶち込んでいたのを、麺の上に少し具を乗せるそうです。あと、麺にも手を加え、細かい全粒粉タイプの茶色い麺に...風味、食感が良くなったそうですよ...これまた楽しみですな...('07.11.13)

[総評]この日は先日タイヤ交換を済ませた愛車...ベンタナ号で行ってきました。距離は別にして、市内の道路は自転車で走るには辛いですな...減ったとはいえ、路駐してる車はあるし、ちょっとしたら信号に止められる...大きな橋を渡る時は、階段の担ぎ上げもしなくてはいけないし...(苦笑)特に信号はストレスものですよ...これさえなければ、もっと軽快に行けたと思うんだけど...ちなみに「四神伝」経由で、往復65kmぐらいでした。('07.11.13)

たまり醤油
(700円)

 

 

 

 

 

久しぶりに「たまり醤油」をいただく...深い醤油色は醤油好きにはたまらない...これだけしっかり醤油が前に出てるのに、カドを残さないのはさすがですね...煮詰めた酒を使うなど、様々な工夫があるそうな...スープを口元に運んだ際の香り...口の中に広がる旨味...毎度のことながら、見事だなぁ...チャーシューの味付けも完璧だし、うずらも「きんせい」のラーメンでは、代名詞になってますよね...コシの強い麺も旨いんだけど、ナント近々変更するそうです。(これがUPされる頃には変わってるでしょう...)また食べに来ないといけませんね...(笑)('07.10.9)

[総評]変更する間際の麺を見せてもらったんですが、縮れ平打ち麺が寝かされておりました。きっとエッヂの部分がスープを持ち上げる旨い麺になるでしょうね...中村氏が以前から言ってたんですよ...「つけ」でも「ラーメン」でも共通で使える麺ができたら...と。そういえば「弥七」もそのスタイルで頑張ってますよね...この縮れ麺の旨さは(手揉みと機械とで少し異なりますが)前回の「紫薩摩芋スープのらーめん」で実証してます。ありゃ旨かった...これからが楽しみですね...さて...当り前のことかもしれないけど、最近のラーメン屋さんには頭が下がります。頑張っているお店の店主さんは、ほとんどと言っていい程、休日は勉強のためにラーメンを食べ歩いているでしょう?日頃、ラーメンを扱っているのに、嫌にならないのかなぁ...って思ってしまいます。(笑)ここの中村氏も例外でなく、いつも色んなお店を食べ歩いて、絶えず研究を繰り返している...僕も時々、ご一緒させてもらうんですが...偉いよなぁ...ま、人気店の店主は、みんな同じように努力しているんですよ...だからこそ、関西のラーメンはここまで進化したんでしょうね...('07.10.9)

紫薩摩芋スープのらーめん
〔数量限定〕
(850円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

情報を何も仕入れずに訪問...たまり醤油を注文しようと思ったら、なんとっ...限定ラーメンがあったんですね...迷わず9月の限定「紫薩摩芋スープのらーめん」をいただきました。まず見た目からして違うよなぁ...白濁したスープの中央には裏ごしした紫芋が...紫色って、あまりラーメンでは目にしない色なので面白いですね...まわりのプチトマトといい、トッピングのセンスはマジにいいと思います。とりあえずスープを...まずは口いっぱいに魚介が広がる...豆乳を使ったのもいいですね...実にやさしい口当たりで、紫芋とともに後味に甘さを残してくれます。ガーリックも全体のバランスを壊さない程度...複雑なんだけど、こうやって見事にまとめてしまう...中村氏の懐の深さを感じてしまいました。

この平打ちの縮れ麺がたまらんよなぁ...つけ麺用の麺を手揉みにしてるのかな?弾力、風味ともに最高です。いやホント...食材の選定といい、味付けといい、感動させてもらいました。('07.9.18)

[総評]胃腸のことも考えて、「美味しく一軒でいただこう月間」なんですよね...(笑)これだけ通っていて、初めて「ぎょうざ定食(+150円)」をいただく...

 

元々、中華屋をしようと思っていた中村氏...さすがに餃子も旨いです。もちもちしてるがな...(笑)お昼の定食に付いてくる「古代米」のご飯...贅沢やわ...噛めば噛むほど味が出る...

この古代米...店主の人柄で安く仕入れていますが、かなり高価なものなんですよ...この内容だもの...お昼がいっぱいになるはずですわ...あ...夜もか...(笑)('07.9.18)

地鶏の塩らーめん
〔数量限定〕
(1,000円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鶏塩ラーメンがメニュー落ちして、代わりに登場したのが「地鶏の塩らーめん」...僕が関西のラーメンでおすすめは?と尋ねられたら、必ず一番に出てくるのが、ここの「鶏塩」だったんです。その鶏塩が進化したんだから、旨くないワケがない...一番の改良点は薫製にした煮鶏ですね...もちろん今までの国産若鶏も美味しかったんだけど、これが「淡海地鶏」のモモ肉に変更されています。淡海の旨味は前回の「冷製らーめん」の時に十分に実感したんだけど、これが温かいバ−ジョンとなると、さらに旨味や香りが倍増する。

ただ柔らかいフニャチン煮鶏とは違い、しっかりとした弾力、歯応えがありながら、決して固くはない...脂っぽさは最小限に抑えられ、皮と肉の間の黄色みを帯びた部分に旨味が凝縮している!グハッ!旨い!これがたっぷり4枚も入っているんですよ!どうよコレ!

さらに今回はワンタンも加わって、さらに豪華になっています。アメ色の煮玉子やメンマが加わり、いつものごとくカイワレに梅チップをトッピング...しかし...いつも思うんだけど、ここの香味油の使い方は上手いよなぁ...スープを口に運ぶ際...そう...ファーストコンタクトの時に何とも言えない香りに包まれる...今回はいつもの鶏塩のスープに淡海から出るエキスも加わって、最高の一杯に仕上がってます。大袈裟に言うワケじゃないけど、今まで食べてきたラーメンの中では、一番美味しかった。1,000円と高めの値段設定だけど、一度食べてみて下さい...そんなのぶっ飛んでしまうから...('07.7.17)

[総評]2年ほど前にこの「きんせい」を初めて訪問した時、最初に食べたのが「薫製鶏塩」だったんです。その時の感動ときたら...同行したSUNNY氏と顔を見合わせて「こりゃあスゲエ!」と唸ったもんです。あれからずっと、定休日が同じなんだけど、数少ない連休の火曜日は必ず高槻まで通うことになったんですよね...今回、鶏塩も進化して、改めて中村氏の凄さを見せつけらたような気がします。2号店もオープンして、指導、管理等何かと忙しい中、本店の進化は止まらない...こりゃあ山本君...相当に気合い入れないと、師匠の背中に追い付くのは難しいですよ...(笑)いやぁ...本当に感動しました。これからは体調にも気を配って、なるべく永い間仕事ができるようにして下さい...永くここのラーメンが食べたいから...('07.7.17)

地鶏の冷製らーめん
(1,000円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は昼、夜ともに5食という超貴重な限定の一杯...「地鶏の冷製らーめん」をいただきました。お値段は1,000円と少し高めではありますが、それだけの価値は充分にありますね...スープに具に、「淡海地鶏」パワー炸裂です。「かしわの川中さん」から仕入れた貴重な淡海地鶏を、贅沢に使っているんですよ...淡海の胴ガラ、地鶏のモミジ、宗田節、いりこなどを使ったスープは、昨年のバージョンと比べると、トロミはやや抑えめながら、ぐっと旨味が強くなったように思います。人によって好みは違うと思うんですが、僕はあまり冷えすぎたラーメンは苦手なんですよ...どうしても味の輪郭がぼやけてしまうというか...わかりにくくなるんですよね...そういう意味では、これぐらいの温度の冷やしだと、非常に旨味がわかりやすくていいです。(僕がラーメンは熱いのが好きなだけなんですが...)さて、今回は具材もいいですね...淡海地鶏のモモ肉の弾力の凄いこと...脂っぽさは抑えられ、旨味が凝縮されてます。アメ色の煮玉子と、メンマ...白髪ネギ、カイワレ、刻み海苔の上からまぶされた梅チップの酸味が、冷やしのスープに抜群に合いますよ...麺も前のバージョンとは変えてますね...今回の麺も、スープをしっかり持ち上げて、コシの強さも抜群です。こりゃあ旨い冷やしをいただきました。(笑)('07.6.12)

[総評]ここに行けるのは、我々の仕事の連休にあたる火曜日のみ...大阪のラーメン屋さんは月曜定休が多いので、この火曜日は本当に貴重なんですよ...日頃行けないお店に数多く廻りたいので、どうしても腰を据えて食べるのではなく、連食スタイルになるんですよね...だから、こんなに通っているにも限らず、きんせいの餃子などサブメニューを食べたことがない...(苦笑)これはしっかりと他のメニューも食べないといけませんなぁ...と言いながら、この日もバギーを走らせて、京都の「福三」に向かうのでした。('07.6.12)


彩色ラーメン きんせい 栄町店
(住所)大阪府高槻市栄町2-19-7サカエ第5ビル
(TEL)072-696-2448
(時間)AM11:30 〜 PM2:00 PM6:00 〜 PM9:00(木曜日は昼のみ)
(休)月曜日、第1日曜日 (P)なし
(HP)http://www.kinsei-ramen.com

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